サケ科の降海型と陸封型の違いについて語る
正直、海だろうが川だろうがどうでもいい話だよね
という訳で
糞スレ終了。。。 サクラマス・ホンマス・ビワマス・ナガラマス・サツキマスは同じかな?
>>21
現在の分類だとすべて同種ということになる。 鮭とサーモンの違いもわからん・・いや、これからググるが。
鮭の切り身を刺身にしたら上手くないのかな?やった人いる? >>25
簡単な違いだよ
商品名。
生物学的な分類とは別 ヒメマス ⇒ 紅鮭
ヤマメ ⇒ サクラマス
イワナ ⇒ アメマス
ニジマス ⇒ スチールヘット
ブラウン ⇒ シートラウト
サクラマスってデカイ山女になるのと鮭みたいになるのいるけど
違いはどこから出てくるのだろうね >>30
デカいヤマメになるってどうゆう意味?
パーマークがあるとか? ぶっちゃけヤマメとアマゴを実際に見比べたら違いが分からない自信があります ヤマメとアマゴは同じ親から産まれても生後一年の間に出た個体差によって
海に下ったり残ったりする。
小さいやつは海に下って大きいやつは川に残るんだっけな?
そんな感じです。
北海道のあるヤマメの個体群の例
晩秋に生まれたヤマメの稚魚たちのなかで、
@翌年の初夏までに一定サイズ以上に急成長できた個体は、その秋、つまり0歳の内に繁殖に参加し、河川型になる。
Aそれには及ばないまでも晩夏までに一定サイズに成長できた個体は繁殖には参加しないで、翌年の春に銀毛化して降海型になる。
Bさらに、そのいずれの時期にも充分成長できなかった個体は、降海型にも河川型にも分化しないで翌年まで持ち越しになる。
人間に例えるなら、
高校を卒業してそのまま地元で就職する人@、地元で就職できないで東京の大学に進学する人A、就職も進学もできないで浪人する人B
って感じですかね。w
結構前に読んだ本の情報なんで、記憶違いがあったらゴメンナサイ!
また他の地域の個体群にも当てはまるとは一概には言えませんが、河川型と降海型が分かれるメカニズムの一つの説です。
そう言えば、大陸のサケ、マスの南限はどのあたりなんだろ
中国のサケって聞いたことないけど メスのサクラマスとオスのヤマメのつがいはよく聞く
逆の場合はあるのかな。メスも河川型の増える西日本ならありそうだけど >>41
だいたい同じくらいのサイズの個体同士でつがいを作るらしいですね。
降海型のサクラマスのつがいが産卵する瞬間に、オスの河川型が割り込んで一緒に精神かけ逃げするのをスニークと言いいます。
サクラマスは圧倒的にメスが多いらしいので、降海型の絶対数自体が少ない西日本ではオスのサクラマスはかなり稀なんじゃないかなぁーと思います。
もしオスがいたならメスも居るだろうから、わざわざロリコンはやらないんじゃないですかね >>42
ヤバっ誤字しました
精神→精子
ある意味精神かもしれないけどw この記事を読んでタイワンマスに興味を持った
ttp://homepage1.nifty.com/hhmm/masu/sub-mtext/tw-masu-2.html >>42
降海型だけじゃなく、ダム湖で育つサクラマス、サツキマス
や同じ降海型でも戻りシラメとかまで範囲をひろげたらどうだろう? http://osyorokoma.net/blog/2006/04/05-18/39/21.php
興味深いことが書いてある。ヤマメとアマゴは種のレベルで違う
と言ってもいいかもしれない。進化の歴史では亜種と種の中間
のような存在がたくさんあって、その中から交雑によって新種が
誕生した繰り替えしなのかもしれない >>45
そこまでいくとどうなんですかね?
とりあえず、サイズが近い同士がつがいを作りやすいってことらしいですから。
イワナ属がどこから分化したのでしょうか?
北米大陸にイトウ属がいないことが関係あると示唆されてるようですが、
詳しい方お願いします。 >>49
鮎などキュウリウオ上科の先祖が分岐した2000万年後に
イワナ属が分岐したような 南アルプス(山梨)でヤマトイワナが少なくなってきてるらしい
ニッコウイワナの放流が多いのも原因だそうだ >>53
本来の種であるアメマスから分岐の途中だったヤマトイワナ、ニッコウイワナ
ゴギらの歴史を否定し全てアメマスに戻そうとするのが現代人のしていること 俺、宮城なんだがオッパガワ(北上川)の中流で春先にサクラマス釣りやるよ。だからなんだと言われれば困るけど。
それに掛かるのはほとんど♀なんだよね。♂も掛かったけど、5対1くらいで♀が多いな。 種の多様性云々いっている奴って基地外か朝鮮人的思考の人だよね。
見苦しい。
イワナは一種類で十分。 >>55
それは、成長が早く、強いオスがヤマメのまま川に残るからです 紅鮭の陸封型がヒメマス。サクラマスの陸封型はヤマメ。
じゃあシロザケの陸封型は?
聞いた事無いけどそんなもん存在しないのかな?100%海に降りるのかな?
教えてエロイ人。
>>61
中国、ロシアの湖にシロザケの陸封型が存在するとは聞いたことがある サクラマスで特別大きくて鼻曲がりのやつは雄だよね? こんにちは。聞きたいことがあります。
虹鱒って何属なんですか?
昔は「ニジマス属」だったみたいですが、今はなんなのでしょうか?
いろんなHPみたら「タイヘイヨウサケ属」と「タイセイヨウサケ属」の両方あって、しかも両方とも同じくらい見つかりました。
なんとなくタイセイヨウのような気もしますが、ちゃんと知りたいのでしっている人がいたらご教授ください。 こんにちは。聞きたいことがあります。
虹鱒って何属なんですか?
昔は「ニジマス属」だったみたいですが、今はなんなのでしょうか?
いろんなHPみたら「タイヘイヨウサケ属」と「タイセイヨウサケ属」の両方あって、しかも両方とも同じくらい見つかりました。
なんとなくタイセイヨウのような気もしますが、ちゃんと知りたいのでしっている人がいたらご教授ください。 虹鱒の学名がOncorhynchus mykiss
で、Oncorhynchusっていうのはサケ属で英名でPacific salmonsと言われている
つまり太平洋のサケを意味する。
ちなみにアトランティックサーモンの学名がSalmo salar
タイセイヨウサケ属に属することを意味する カムチャッカまで自然分布してるんだ。知らんかった。
ところでサケ以外の降海型の香具師は降海中、サケみたいに無駄に長旅したりしないで近海にいるのか? 日光で食べた虹鱒料理は美味かったな
他で食べた虹鱒は美味いとは思わなかったけど日光で食べた虹鱒は美味かった >>71
先に断っておくが俺はただの釣りバカで専門家でも何でもないんだが、海に降りたテツ(スチールヘッド)は何年も沿岸部にいると思う。
二年前に58センチのテツを釣って目印をつけてリリースした。
今年の夏、俺が目印を付けてリリースしていたのを知っている顔見知りの釣り人が同じ魚を釣った。写真も見せてもらった。間違いなく俺が付けた目印だった。
彼曰く『去年、他の人が釣ったテツにもタグ(目印)が付いていたようだから、きっとオマエの仕業だろw』との事。
俺が釣った場所から1キロも離れていない場所で釣れたようだ。おそらくその場所に居付いてるんだと思う。
体長は96。たかだか二年で40センチ近く成長していた。川に居たら有り得ない成長速度だよな。
ただその付近の河川ではドナルドソン系の虹鱒が放流されているので成長速度の事に関してはあまり参考にならんかもしれん。
専門的な事は分からんし、全部がそうじゃないのかもしれん。ソースも無い。脳内妄想乙wとか言われたらそれまでだが、沿岸部に居残る奴は多いと思う。
多摩川のアユは東京湾をうろついて多摩川に帰ってくるみたい テレビで台湾にも昔はサクラマスが遡上していたっていうのやってたな。
温暖化のさきぶれだったのかな。
タイワンマス
学名 O. masou formosanum
サラマオマス(Saramao masu)とも呼ばれる、「タイヤル族サラマオ村落の鱒」の意味がある。
すべてが陸封型で、水温摂氏15度以下の台湾の河川に分布する。30 cm。
ヤマメなどの他の陸封型よりもやや小さく、黒っぽい体色。
体の側面には、側線状に9つの黒斑(パーマーク)があり、背面よりのは11〜13個の黒点がある。
サケ科魚類の生息南限に相当する。中国語は桜花鉤吻鮭という。
wikiから
ふーん
サケ科魚類は温暖化によって生存の脅威にまともにさらされることになる
台湾のサラマオマスは言うに及ばず、日本のイワナ、ヤマメ、アマゴ等の
状況は渓流域でも相当危ない。そればかりでなく北極の氷が完全消滅したりして
北半球全体が高温状態になればシロザケやカラフトマスだってどうなるか
知れたもんじゃない ま、そうなったら毒を持った極彩色の魚が北海道でも取れるかな?
とりあえずいったり来たりしてるニジマスはやたらにでかいしいかにも歴戦という感じがする
85センチのマスが釣れて何マスかさっぱり分からなくて持ち帰って死体にわずかに色がでてニジマスとわかった >>86
クニマスは1年中産卵していたらしいしベニザケとは相当昔の
間氷期に分かれた別種だと思う ふ〜ん
こっち(道東)では標津のあたりの川で鉄が釣れるよう。
自分も忠類川で鮭マスを釣っているときにそれらとは明らかに違う
デカイライズ音を聞いたことがあるけど。
んじゃ、次は琵琶湖に生息しているビワマスについて語ろうぜ ビワマス(琵琶鱒 - 学名:Oncorhynchus masou rhodurus、英:Biwa trout) は、サケ目サケ科に属する淡水魚。
日本の琵琶湖にのみ生息する固有種である。
産卵期には大雨の日に群れをなして河川を遡上することから、アメノウオ(雨の魚)ともよばれる。
成魚の全長は40 cm 〜50 cm ほどだが、大きいものでは全長70 cm を超えることもある。
サクラマスと同じくヤマメの亜種であり、DNAの特徴も外観もサクラマスに近いが、
サクラマスよりも眼が大きいので見分けがつく。
近年の琵琶湖には放流されたニジマスやアマゴ等他のサケ科魚類も多数生息しているため、
本種に限らず琵琶湖で捕獲されるサケ科魚類を総称してビワマスと呼ぶこともある。
琵琶湖固有種だが、現在では日本各地の河川や湖に移殖されている。また、人工孵化も行われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AF%E3%83%9E%E3%82%B9 70cmにもなるんだな。
琵琶湖にニジマスなんて放してるんだな、アホな話だな。
各地に移植されてるってことは知らんかった。
ニジマスの放流をやめた地元の常呂川ではヤマベが
たくさん釣れるようになった。
>>64
美味いよ。
全然泥臭くなくて脂身が上品で。
サクラマスの超小型(口グロマス)と比べてもヒメマスが勝つ。
北海道に住んでいるのでビワマスは食えないな。
調べてみたらビワマスの刺身は絶品だそうだね
ぜひ食べてみたいが、都内じゃ食べる機会が無さそう… イトウを自分でキープしたわけではないが食べたことことがある
あんましおいしくなかった
あの魚は釣って逃がすためにあると思う サケ科の中でもヒメマスが最も美味しいらしい
そのヒメマスより旨かったと言われているクニマス