昔の呼称(1/80・16.5mm=HO)は当時の風潮、全ての事物や呼称の曖昧さが容認されていた時代の
為せるものだったので、止むを得なかったし今となってはとやかく言っても仕方が無い事です。

しかしこれから先、将来の消費者の為や日本の業界全体の信認を守る為には、昔はそうだったという
だけでは済まされないと思います。
一般消費者や興味のない人々は兎も角、知識と経験ある識者のモデラー方々は襟を正す時期なのでは?

その意味でも「どこの何で決まっているか?」といった無意味で不毛な議論よりは、各人の考える
「(業界全体の関係者やメーカーが)どうある”べき”か」を議論し合う事こそが重要かと思います。