12mm蒸機記事の書き込み許可いただきました!

88622 若松。化粧煙突、イタリック体の型式入りナンバープレート。デフのない姿。
晩年のハチロクとしてはおそらく最も原形の面影を留めるカマと言っていいだろう。
蒸機の特定機番志向は、いまや国内全ての規格において 1/87 12mm にしかなし得ないカテゴリ。
やや大柄な LP403 とも相まって、室木線、香月線、筑豊本線など北九州の郷愁が漂う。
旧型客車も丸屋根35系の製品化がこれから佳境を迎える。リベット満載の35系は編成全体を
大きく盛り上げるに違いない。模型映えのする混合列車の設定もあったようで、蒸機列車の
極致とも言える編成がまもなく 1/87 界で現実のものとなる。
今後はキットも特定機番の時代となるか。岩内線、胆振線で有名な2ツ目キューロク、79616 も
キットの告知があった。今後が注目される。

16番は蒸機の話題どうですか? なんか売れ残りが多いみたいだけど。
安くてもダメなものはダメだね。