ブラスの鉄道模型は何処に向かうのか？

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2019/01/18(金) 12:51:17.29

モデルスの精密な鉄道模型製品が、1/80 16番のブラスメーカーを廃業に追い込む昨今。
ブラスの鉄道模型は、何処に向かうのか？

忌憚ない意見をどうぞ。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2019/01/18(金) 13:10:12.59

>>1
モデルスって何？

**名無しの素人♪♪♪** · 2019/01/18(金) 20:46:29.13

モデルスイモン？
まあ
乗工社。フクシマ。
引き継いだから。
鉄道模型の王道を、守ってるんでしょうか？
(笑)

**名無しの素人♪♪♪** · 2019/01/18(金) 20:49:06.42

まあ
Twitterの輩みたいに？
金属ギアを、コンパウンドで「ガリガリガリ」なんて削って調整するには向いてないでしょうけどね？
(笑)

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2019/01/18(金) 21:03:17.66

自分の意見のない>>1さんはもういらない

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2019/06/19(水) 16:45:08.39

3Dプリンタでロストワックスの原型を作れる
ttp://www.pacificlocomotive.com/process.php
ttp://www.pacificlocomotive.com/3dprinter.php

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2019/06/20(木) 20:36:43.24

モデルズのっているの、そんなに良く出来てましたっけ？？？

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2019/06/20(木) 20:42:11.83

【滅亡】1/80ブラス蒸機完成品終幕4【目前】でいんじゃね

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/03/05(木) 17:50:08.65

モーターの換装
ttp://shastasprings.com/repower/guide_to_repowering_and_regearing.htm

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/03/06(金) 01:30:16.74

寅さん、たまには柴又に帰ってくるよ

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/03/06(金) 23:59:11.17

ブラスにはブラスならではの良さがあるのです。
適度に省略されたディティールもそれはそれで味わい深いとは思いませんか？

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/03/21(土) 01:29:58.53

近年は3Dプリンタでプレス用の型を短時間、低コストで製造できるという。
ttps://i-maker.jp/blog/degital-mold-press-9745.html
ttps://nkk-24.co.jp/pages/index9.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/03/30(月) 23:04:28.56

昔も今も高嶺の花というイメージのあるブラス製品だが、実は昔の方が入手しやすかった?

1972年 EF58形茶 \15,600 当時のサラリーマンの月給 \76,000 当時の大卒初任給 \52,700 (現在の価値に換算 \157,052)
1979年 EF58形ブルー \31,500 当時のサラリーマンの月給 \179,100 当時の大卒初任給 \109,500 (現在の価値に換算 \145,952)
2003年 EF58形宇都宮時代 \220,000 当時のサラリーマンの月給 \331,300 当時の大卒初任給 \201,300 (現在の価値に換算 \190,355)
ttp://www.tenshodo.co.jp/models/museum/1970/tabid/217/Default.aspx
ttps://nenji-toukei.com/ns/kiji/10023/サラリーマン月給
ttps://nenji-toukei.com/ns/kiji/10021/大卒初任給

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/04/27(月) 16:49:43.84

3Dプリンタは模型鉄道の趣味を変えたか?
ttps://www.quora.com/Has-3D-printing-changed-the-model-train-hobby

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/05/04(月) 15:21:58.92

真ちゅう製のSL模型、その緻密ぶりにビックリ…マイクロキャスト
ttps://response.jp/article/2017/12/12/303604.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/05/11(月) 23:27:05.94

80分の１鉄道模型　80系湘南電車　真鍮でスクラッチビルド
www.youtube.com/watch?v=QY_mamm09CM

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2020/05/21(木) 19:00:26.88

一部にプラ製品の台頭によってブラスモデルが衰退したとの論調がありますが、エッチングとロストワックスで構成されるブラスモデルには高価な射出成形の金型を要するプラ製品よりも初期投資額が一桁から二桁少なくて済むというブラスならではの利点があります。
だからこそ某工芸のような小規模な会社でも製品の種類においてはNからHOナロー、12mm、16番に至るまで幅広いスケールと縮尺で企業規模が数倍の会社を凌ぐラインアップを揃える事が出来たのでしょう。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/02/11(木) 08:49:52.56

ひのとり
＜基本仕様＞
車　体：エッチング・プレス＋ロストワックス前面
台　車：ＫＤ３２３（製品はＫＤ３２０を使用）
動　力：キヤノンＥＮ２２一般モーター＋ＡＣＥギア２７５０ＷＧ（ＷＢ27.5㎜ φ10.5波打車輪グレー）
連結器：先頭車･･･ダミーカプラー　中間車･･･ＡＣＥカプラーⅡグレー
パンタグラフ：ＰＴ７１２６（製品はＰＴ７１２６Ａを使用）
室内灯：チップ型ＬＥＤ仕様
ヘッドライト・テールライト：ＬＥＤ仕様
■完成品　６両編成セット　　　680,000円（本体価格）
www.ktm-models.co.jp/topics_kintetsu80000hinotori.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/02/14(日) 12:08:30.89

この技が無ければ再現できなかった～鉄道模型メーカー社長とプレス職人がタッグを組んだ「超精密模型」
bplatz.sansokan.jp/archives/12517
大阪発の高級鉄道模型　リアルな阪急電車、窓枠まで
www.nikkei.com/article/DGXMZO57332200X20C20A3AA1P00/

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/02/15(月) 17:03:22.91

ED１９　博物館に寄贈 2020年10月28日(水)
東京の鉄道模型専門店、ムサシノモデルは、箕輪町郷土博物館にある電気機関車ED19を忠実に再現した４５分の１の模型を郷土博物館に２８日贈呈しました。
大きさは４５分の１で、おもさはおよそ１キロ、電気を流すと動きます。
価格は１台４７万円で、今回は９８台製作したという事です。
archive.vn/51UHl

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/02/15(月) 21:39:01.48

日本製のブラスモデルに関して解説
MME S01 E06 - History of Brass Model Trains
www.youtube.com/watch?v=h8ZyHlzS4ug
www.youtube.com/watch?v=Qnw7BNk46-0

Three of John Allen's afflicted Locomotives
cs.trains.com/mrr/f/88/p/274632/3129917.aspx
s://groups.io/g/GandD/topic/restoration_of_gd_8_9_and/33026424?p=,,,20,0,0,0::recentpostdate/sticky,,,20,2,0,33026424

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/02/22(月) 22:58:08.42

yahooブログがあった頃、『Brass Model Collection of Kevin』と『真鍮細工鉄道』(一般には非公開)というサイトがあった。
特に『Brass Model Collection of Kevin』は有用なサイトだった。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/02/26(金) 08:58:48.44

1960年代のメーカー別新製品発売状況
noble-joker.com/nj_home/@2_60nendai/02/products.htm

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/03/20(土) 19:19:56.04

10197523/10423488/10443696/10386090/10178996/10269210/10253347
10269209/10253346/10239677/10222810/10222809/10219465/10214580
10206729/10201603/10197521/10397819/10346811/10369040/10346810/10316832
10303778/10373450/10303778/10456524/10397827/10403740/10537894

10509926/10433132/10433132/10416485/10397836/10384872/10358822/10342410
10450147/10439189/10260325/10227128/10222847/10175952/10175951/10164431
10164424/10159927/10159925/10157247/10132519/10132517/10124339/10102867
10102866/10091706/10091704/10091702/10087819/10342406/10342408/10342405
10331898/10327371/10327370/10568910/10526983/10509926

EF55
www.1999.co.jp/image/10509926

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/05/08(土) 11:13:51.40

競争戦略としての価格戦争と、そのメカニズム
価格を下げると売れる？
ilink-corp.co.jp/4893.html
需要曲線
www.itmedia.co.jp/im/articles/1001/21/news126.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/05/13(木) 07:29:57.80

アメリカの蒸気機関車模型のサイト
www.steamlocomotive.com/model/HO-data.php?data=steam

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/08/27(金) 04:17:10.20

80年代後半にプラ製DD51が発売されたがその頃には既にブラスモデルの高騰が始まっていた。
近年は各社からプラ製16番が続々と発売されるようになったおかげで今でも16番の趣味が続いている。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2021/10/17(日) 16:26:55.65

1947年頃伯爵は大人になるにつれ、ヨーロッパの各地や第二次世界大戦後の日本にひっそりと存在していた鉄道玩具作りの名人たちと知り合うようになりました。伯爵は彼らを芸術家や民芸品と呼んでいた。1940年代後半、ミラノのノエ・ショップを訪れた伯爵は、展示されていたイタリアのクラス428アンサルド2-B-B-2重電気機関車の「O」スケールの精巧なブリキモデルに目を留めた。このモデルは、ピレリ社のエンジニアであったアルマンド・ラバジーニが製作したものである。ジャンサンティ・コルッツィ氏はラバジーニ氏と会う約束をし、50台のモデルを製作してもらうことに合意した。フルグレックスは模型の販売代理店となり、ラバジーニ氏はイタリア語で電気鉄道を意味する「Elettren」という会社を設立した。フルグレックス社は、世界中の優れた模型のスイスにおける輸入販売業者となり、天賞堂、スイダム、オリンピア、トビー、コダマ、KMT、フジヤマ、テラーニ、アルマ、リヴァロッシ、エレットレン、アスター、J&Mモデル、サムホンサ、ロンバルディなどの作品をカタログに掲載しました。
1962年、フルグレックスは天賞堂とのコラボレーションにより、独自の真鍮モデルの製造を開始しました。最初の作品は141R型蒸気機関車で、HOスケールで再現された。1967年、フルグレックスは最初のモデルをOスケールで発表し、1970年には1スケール、1983年にはNスケールを発表しました。1970年代、フルグレックスは1/12スケールのメルセデス・ベンツSSKLとベントレー8リッターを製造しました。また、ブガッティ・タイプ59のプロトタイプも製作されたが、当時の価格が約895ドルと高額だったため、生産されることはなかった。当時の価格は約895ドル、現在のドルに換算すると約8,000ドルである。
www.tcawestern.org/fulgurex.htm

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/01/07(金) 05:24:09.50

EF55は代金全額支払済みでしたがその資金は多くが他社OJモデルに流用されていたので新しく社長に指名した朴成模と外注企業を廻り頭を下げて直接お金を渡し仕事を続行してもらうことにしました。
程なくOJインポーターは他へ移ってゆきました。サムヒュンではEF55の後EF10／11,ED16,,EF56,EF10丸車体、OJキハ０７,EF57と製作して行く中で後から入って来た新しい日本のインポーターに資金を喰われるという前回と同じ事が何度も起こり結局、韓国政府に差止請求を行い製作途上だった客車を取り戻しこのメーカーとの取引を辞めました。
musashino-m.co.jp/special/special-7.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/03/22(火) 00:19:16.66

鉄道模型趣味1979年10月 No.379 P.15-22 8200(C52)の記事

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/04/24(日) 01:44:29.06

敬愛する模型作家、小森康弘さんを偲んで
blog.goo.ne.jp/gtlr1128/e/22b0e9f3c896c238e9d206f63e99cf8b
miyamiya2019.livedoor.blog/archives/2446431.html
ameblo.jp/akkati750/entry-12525095195.html
www.webcg.net/articles/gallery/30764
www.motor-psychology.jp/?p=487
www.mikipress.com/books/pdf/648.pdf

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/06/04(土) 00:07:52.98

鉄道模型の8割は関東で売れるみたいね。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/08/04(木) 14:09:21.37

歌川模型や福山金属のエッチング板は2000円以下で買えた。
当時の模型少年達にも手軽に買える比較的手ごろな価格帯で多くの模型少年達が挑戦したものの、実際に完成に至ったのは半数にも満たなかったという。
窓の切り抜きが困難で糸鋸の刃を何本も折らなければならなかった。
今の時代なら窓の抜き落としや両面エッチングは必須だろう。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/09/08(木) 04:47:06.16

匠のこだわりでつくりだすものは工芸品。でも工芸品はなかなかビジネスになりません。
工芸品を工業品にするのがリーダーの役目だろうと考えています。
ハンドメイドがウチの売りですから、匠の心を絶対忘れちゃいけない。
匠の力を活かした工芸品を工業化するのはどうしたらいいのかを工夫していく。
そこで収益を上げていくそこが重要なのです。

次の世代へ引き継ぐ～トップダウンの時代は終わった。
今、私は60歳ですが、65歳までの5年間はバトンタッチのリレーゾーンだと思っています。
次世代にどううまく繋いでいくか。そのためにどのようなシステム作りをするか？
というのが、わが社の将来を左右する大切な私の仕事なのです。
そこで、40歳の若いリーダーをトップにした、経営企画室をつくりました。
メンバーはみな20代、30代。経営に対してものを言える組織で、どうしたらこの会社
が良くなるのかを若い力で考てもらってます。月に一回ミーティングをして、
商品の企画、販売のチャネルから人事を含めて提案してもらいます。結果を経営に
役立てられれば、若い人も経営に参画することに成長してくれる事を期待しています。

トップダウンの時代は終わったと考えています。ボトムアップの起案事項を実行して
成果を出すことが大事なのです。
ウチは会社内部の経営メカニズムが公開されていますので、何を考え何を実行すれば、
お客様のためになり、会社のためになり、如いては自分のためになるは判断できるはずです。
jonetu-ceo.com/2011/10/2997/
www.city.meguro.tokyo.jp/smph/kurashi/shigoto/progress_web/progress_list/progress_chusho/yakudo_jigyosya/chushoujigyousho2.html
www.ktm-models.co.jp/cp.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/12/08(木) 10:42:33.15

1970年代までは日本製のブラスモデルが席巻していた。
metropolitrain.com/o-fulgurex.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/12/08(木) 11:18:12.90

で？っていう

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2022/12/15(木) 11:01:46.93

【鉄道模型市場㊦】（2018.12.10発表）
note.com/yano_xbusiness/n/n8c78f6cb9a1d

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/01/12(木) 06:50:55.26

OEMで生産
www.made-in-china.com/showroom/modeltrain/product-list/catalog-1.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/01/15(日) 12:37:35.08

世界中のお金持ちに買って貰えるような完璧な工芸品を作るべきだな
そのノウハウも日本ではなくなりつつあるが

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/01/15(日) 15:21:18.33

TMS 2007年5月号 No.766 鉄道模型名作探訪第4回に掲載された児玉氏や
TMS 2009年2月号 No.791 鉄道模型技術散策〈8〉に掲載された祖父江氏の作品は素晴らしいものだった。
商業用としてのブラスモデルの生産はマスプロ化されているが、一部のスクラッチビルダーは趣味として採算度外視で製作している。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/02/09(木) 14:23:22.57

www.steamlocomotive.com/model/HO-data.php?data=steam
www.steamlocomotive.com/model/HO-data.php?data=brass

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/04/15(土) 10:13:47.66

>世界中のお金持ちに買って貰えるような完璧な工芸品を作るべきだな
>そのノウハウも日本ではなくなりつつあるが

ブラスモデルが高額なのは当然という図式が流布されているが、それは買う側から見た場合であり、
生産する側からすると小資本で始められる業種でもある。
射出成形のプラ製の場合、海外生産で1000万円以上の初期投資が必要だが、エッチング板の場合、初期投資は100万円以下で済む。
そのため、新規参入メーカーの大半はブラスや紙を素材として使用している。
ブラスのエッチング板と紙を比較した場合、設計の工数は大差ないものの、ブラスの方が高額でも売れるという利点がある。
キットを組む場合でもブラスであれば容易に組みなおすことができる。

参入して日の浅いメーカーにはブラスを素材として使用するメーカーが少なからず含まれていることがわかる。
WesterWiese、F&Tプランニング、城東電軌、工房ひろ、日昇工業、Tabuchi Train Models、HOKUSEI WORKS、列車工房、トーマ、キッチン、アルモデル　他多数

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/04/21(金) 08:37:16.81

MME S01 E09 - Making Brass Model Trains
24分からPFMのDon Drew氏のインタビュー
www.youtube.com/watch?v=e9dQVqqZVmg
ameblo.jp/kiyomori0928/entry-12498359804.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/05/25(木) 13:41:44.44

ルミネ街の汽車
THE TRAINS ON AVENUE DE RUMINE, by Count Giansanti Coluzzi. 256 pages. Illustrated. Crown. $75.

スタージョンの法則とは、「すべてのものの90パーセントは我楽多である」というもので、その無謬性を知っている人はいる。
しかし、その逆もまた真なりである。つまり、すべてのものの10パーセントはかなり許容範囲内であり、そのうちのほんの数パーセントは本当に素晴らしいものであるかもしれないということを、どれだけの人が考えたことがあるだろうか？
つまり、ビー玉の射的から法律の鑑定書まで、どんなテーマや活動であっても、どこかで誰かがそれを芸術のレベルにまで高めているのです。
この考察は、私が最近見つけた「ルミネ街の汽車たち」という世界一の鉄道模型のコレクションを題材にした素晴らしい本に触発されています。
さて、読者の中には、鉄道玩具や鉄道模型を収集するという行為そのものが、スタージョンの法則が否定するために設計された、時間を使ってできる可能性のあることの何パーセントかに該当しなければならない、とすぐに反論する人がいるだろう。
そのような読者には恨みっこなしで許してあげましょう。
そのような読者は、現在70代半ばの英国人で、機関車模型のファベルジュと呼ばれるジェームズ・スタンリー・ビーソンについて知りたいと思うだろう。
この本には、ビーソンの作品の一部が図版で紹介されており、少しでも思い入れのある人なら、その写真に息を呑み、物欲の発作に襲われることだろう。
スイス・ローザンヌのアントニオ・ジアンサンティ・コルッツィ伯爵のことも、滞在する読者には知っておいてほしいことがあります。
伯爵は1923年、コートダジュールのキャップダイルで両親と冬を過ごしていた8歳の時に、パリからヴェンティミリアまで毎日運行していたブルートレインを見たのがきっかけで、鉄道に夢中になりました。
成長するにつれて、彼はヨーロッパ各地、そして第二次世界大戦後は日本各地に点在する鉄道玩具作りの名工たち（彼は彼らをアーティスト、あるいはフォークアーティストと呼んでいた）を知ることになる。
やがて1946年、彼はフルグレックス社（Fulgur x Rex、稲妻の王）という会社を設立する。
伯爵の鉄道に対する思い入れは強く、本書に掲載されたインタビューで「本物の鉄道を持ちたいと思ったことはありますか」と聞かれたとき、こう答えている：でも、持っていたことはありますよ！2-4-1Pを提供されたのですが、ヴァローベ町に譲り、展示することになりました。
機関車はとんでもなく高価なものになる。まるで全裸の女の子を差し出されたようなもので、ジバンシーやディオール、カルダンに服を着せに行かなければならないのです」。
1909年製のM "arklin II- gauge locomotive and tender (220 PLM Coupe-Vent)を、まるでお気に入りのペットか赤ん坊か心臓のように抱いているのが、本書の扉絵として掲載されている伯爵である。
そしてもちろん、ローザンヌのルミネ通りにある伯爵の美術館に収蔵されている伯爵の有名な鉄道コレクションが、
この素晴らしい本を埋め尽くす3,000枚の鮮やかなカラー写真の主題となっているのです。

www.nytimes.com/1984/01/25/books/books-of-the-times-199274.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2023/05/25(木) 13:44:13.68

この本の発案者であり、イギリスの出版社であるアレン・レヴィによる付属のテキストは、誤字、脱字、説明されない文献が多く、やや不規則です。
しかし、少し我慢すれば、1880年から1980年までの鉄道模型の歴史について、いくつかの興味深い事実を読み取ることができる。
例えば、なぜ小さいものよりも大きいゲージのものの方がうまく生き残ってきたのか（「0番ゲージは意図された人、つまり子供の手に渡ることが多かったが、大きいゲージは遊ぶことを許されない子供のために実演される傾向があった」）。
また、第二次世界大戦後、日本人が鉄道模型にロストワックス鋳造法を採用し、車体のディテールに新しい基準を設けることで、より細かいスケールを実現したこともある。
しかし、写真は別物です。シェル、エッソ、ハインツ57種、バドワイザー、クロフォード・ビスケット（ただし、かつて私が青春時代に作ったフォン・オールメンのピクルスカーはない）など、カラフルな「商品ワゴン」、いわゆる貨車が無限に並んでいます。
レヴィ氏と伯爵が機関車を単なる機械ではなく、''美しい彫刻''の一部と見なす理由がよくわかる。
また、スイスのツークにあるマルセル・ダルフィンのレイアウトでフルグレックスの0番ゲージを走らせている写真は、フランスとスイスを結ぶ鉄道交通システムの一部を再現した路線で、ヨーロッパで最も美しく包括的なもののひとつとされているそうです。
レヴィ氏の指摘通り、唯一不満なのは、小人たちの生気のなさである。
フルグレックスのモデルの値札について、この本では直接言及されていないが、本文中のロールスロイスやエリート主義の趣味についてのいくつかの擁護的な発言から判断すると、問い合わせないほうがよいだろう。
レヴィ氏が序文で書いているように、''New Cavendish Booksにおける私の出版哲学のひとつは、ある種の本は、それが描いている対象の代わりに所有されるということだ''。
''The Trains on Avenue de Rumine''はそのような本であり、ほとんど十分満足できるものである。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/01/08(月) 09:10:09.14

真鍮の芸術について
歴史上、人間は移動手段を小型化し、玩具として子供たちを楽しませてきた。しかし、鉄道の時代が誕生して間もなく登場した鉄道模型ほど、幅広い人気を得たものはなかった。昔ながらのおもちゃは一掃され、この信じられないような「機関車」のレプリカに人気が集まった。
「機関車」とは、「あちこちに移動する能力を持つ機械」を意味する新しい造語である。引っ張る必要のない移動手段が発明されたことは、交通手段における驚くべき進歩だった。
そして、子供たちが目に見えない力によって動く小さな汽車を見て驚嘆したのなら、それを作った人々もまた、それに劣らず魅了されたのである。こうして、子供も大人も楽しめる新しい趣味、鉄道模型の世界が根付いた。
この新しい趣味は、最初のメーカーの先駆的な努力によって発展した。アメリカでは、ライオネル社の鉄道模型やアメリカン・フライヤー社の鉄道模型は、愛好家なら誰でも知っている。
やがて他の模型メーカーの鉄道模型も登場し始め、第二次世界大戦の雲行きが怪しくなってきた頃、HOという新しい縮尺の模型が登場した。
それは、1フィート＝3.5ミリという正確な縮小であり、既存の列車の87分の1の大きさ、4フィート8.5インチという標準的な軌道ゲージからわずか16.5ミリへの縮小であり、まさにリリパットの国への驚くべき縮小であった！
第二次世界大戦が終わると、HOスケールの鉄道模型が好まれるサイズとなり、世界中の愛好家の心を捉えた。
第二次世界大戦後、日本は鉄道模型の市場として、また後には輸出国として台頭してきた。戦前から熱心な日本の鉄道模型愛好家はいたが、今やその数は増えていた。彼らはアジア最大の鉄道模型愛好家グループであり、現在もそうである。
中には鉄道模型を作る人もいて、占領軍の趣味人がそれを買い求めるようになった。このような素晴らしい出来栄えを発見したときの彼らの驚きは、マルコ・ポーロがアジアの驚異を初めて目にしたときの驚きと似ているかもしれない。
日本人が鉄道模型を自作したことは驚くべきことではなかった。日本人は小型化の経験が豊富で、小さな装飾品や西洋式の玩具を輸出用に作っていたからだ。そして、新たな市場が生まれつつあるように思えたのだ。
外国人愛好家たちの売れ行きから判断して、あるメーカーは鉄道模型が輸出品として利益を生むかもしれないと考えた。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/02/02(金) 23:24:15.98

気色悪い文章だなw

いや失礼、陶酔している他人ほど見苦しいものはないとは思わないか？
続けてくれたまへ。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/02/03(土) 03:58:00.84

最初の海外からの注文が入り始めた50年代初頭には、それがどれほど有益なものであるかは理解されていなかった。しかし、需要は飛躍的に伸びた。今日、これらの輸出業者は、何十万両もの真鍮製車両が、アメリカ、オーストラリア、西ヨーロッパ諸国をはじめとする世界各国のホビー愛好家に大切にされていることを、誇らしく振り返ることができる。

この真鍮製鉄道模型の第1巻に選ばれたクマタ商会は、こうした進取の気性に富んだメーカーのひとつである。その製品の品質と豊富な品揃えは、世界中のホビーファンから高く評価されている。同社のK.M.T.ラベルは、2フィートもある0スケールの大型電気機関車から、2インチにも満たないHOスケールのレール・スピーダーまで、さまざまな模型に貼られている！その鉄道模型の数は1000を超え、今も増え続けている。直営の2つの工場と指定された下請け工場は、平均2週間に1つの生産量で注文を満杯にしている！もう生産されていない鉄道模型はコレクターズ・アイテムとなり、見つけるたびに高値がつく。
本書では、これらの希少な作品に加え、有名なK.M.T.ラベルの付いた他の多くの傑出したブラスレールモデルを紹介している。各写真は明確に識別され、関連する製造データが添えられている。この『The Art of Brass』第1巻の刊行にあたり、クマタ・アンド・カンパニー・リミテッドには多大なご協力をいただいた。本書が鉄道模型を愛するすべての人々に歓迎されることを強く望んでいる。模型販売店、ホビイスト、コレクターなど、この小さな精密な世界に深く関わる人々の生活を、どこであろうと豊かにしてくれるに違いない。しかし、出版社としてひとつ懸念がある。ここに掲載されている輝かしい鉄道模型の数々は、ある種の読者にとって、収集という趣味をさらに強力に追求する気にさせるかもしれない。しかし、それが彼らに喜びをもたらすのであれば、私たちは罪を認める。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/02/10(土) 09:55:54.48

40年前の１６番のブラス製品、模型屋の陳列を眺めただけだけど
オユ１０のHゴムは、低学年の小学生が塗ったかのような汚さだったし
同じ陳列棚に並んでる９ｍｍでは常識になってる、室内表現が全くなし
当時１６番を買った金持ちは、今となっては、ジャンク品に
何百万もつぎ込んでたってことだな

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/02/10(土) 12:34:53.78

>当時１６番を買った金持ちは、今となっては、ジャンク品に
>何百万もつぎ込んでたってことだな

当時の真鍮製完成品は当時の物価水準を勘案しても比較的手頃な価格帯だった。
完成品にかかる物品税が高率だったのでそれを回避するためにドライバーでねじ止めすれば完成する塗装済みキットが販売されていた。
腕に自信のある人は未塗装キットを購入してディティールアップしていた。

一方、1960年代から1980年代に製造された輸出用の製品は欧米のインポーターによる徹底した監修で秀作が少なからずある。

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/02/25(日) 03:48:24.35

真鍮製のカシオペアは12両で80万
プラ製のカシオペアは12両で12万

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/09(土) 13:22:19.74

海外でブラス製をOEMで生産
www.made-in-china.com/showroom/modeltrain/product-detailOXAxpYhcbbUK/China-Ho-O-Scale-Brass-Train-Model-Brass-Loco-Railway-Model-Train-Locomotives-OEM-ODM.html
www.made-in-china.com/showroom/modeltrain/product-detailTBuxFQKERJaI/China-Ho-Gauge-1-87-Brass-Train-Model-Brass-Locomotives-Die-Casting-Model-OEM-ODM.html

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/12(火) 16:51:51.23

有楽町うたつくり計画

note.com/yurakucho_uta/n/n3fdf8766f69b

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 11:27:18.29

※前スレ
何の役に立たないとか考えても普通にしてる
あの辺ぶつけたらショートしてたんだけど裏でも

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 11:46:01.39

ほぼ12時間勤務とかしてたからそれなりになられた乗客）から、早い時期に
今のところ
糖尿病の薬を飲みながら眺めるアクロポリスの丘

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 11:53:37.75

若者はニュースを知らないから逆にアホみたいに言ってもシギーに部があるからな！
お楽しみに！
ペルセウス始まったぞ

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 11:57:57.91

クラブで女ナンパすると暴落して昔のIP使う→遺産食いつぶしてるだけといえば、若者は上級ばかりになってるかな？

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 12:31:16.09

モーニングショーやミヤネ屋で酒飲む漫画ないの

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 13:43:36.14

朝体重量って

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 14:10:45.81

もうあの猫ちゃんは「どういう気持ちで待つことにしようとしたくらいだし
ガーシー儲って青春時代をまともに過ごせなかったのかよ
だから人気でないので実質勝利
+0.38

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 15:05:45.08

今も覚えてるの草生える

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/03/31(日) 15:28:41.98

ACECOOL回

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/04/15(月) 03:09:46.37

修理法
northerns484.＠＠.ne.jp/blog/?page_id=4094
northerns484.＠＠.ne.jp/blog/?cat=15
northerns484.＠＠.ne.jp/blog/?p=456
www.markschutzer.com/Brass_Clinics/Clinics_page1.htm

@@:sakura

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/04/29(月) 01:36:27.43

真鍮製は少量生産に適しているのでこれからも残るだろう

**名無しさん＠線路いっぱい** · 2024/05/01(水) 07:57:36.55

重量感