ホェールバックと言えばSPの18号機が復活しましたね。現存することは知ってはおりましたが、まさか復活するとは思いませんでした。
独特のテンダーが行き来する動画が公開されてますから探してみてください。SP 18 だけで動画検索できます。
本当にソーセージのようなチューブタイプは鉄道模型でクマタ製造と思われる小型機を見て思わず購入したことがあります。
余り姿を見てないので製造数は少ない筈。模型で満足して実物の正体も追及してません。
サイズ感はいわゆるソーセージで、フランクフルトではない。用が足りれば格好良さなど関係ないという割り切りぶりが凄い。
極限まで追求したタキ43000型のようなテンダーも可能性はあったのでしょうけど、それより先に蒸気の時代が終わったのでしょう。

アメリカ人はロコモティブとエンジンを使い分けており、機関車の事をエンジンと呼んだ時にはテンダーを含まないそうです。
エンジンとテンダーの間は棒連結器のようなもので半永久固定されているかと思うのですが、別の車両という意識が強いようです。
つまり、それぐらいテンダーの付け替えを常に行っていることになります。
列車の写真を見ていてもよく判りませんが、ロングタイプとショートタイプがあるようなことは普通の模様。
ペンシルバニア鉄道やサンタフェ鉄道で特にみられたそうです。