鉱山鉄道っていいよね!
仕事が明確で、しかも鉄道向きである点がいい。体積のある重量物輸送。
しかも方向により荷姿が大きく違い、いかにも仕事をした感じが漂う。
実物では液体輸送も重量物輸送だけれども、姿形に変化は感じないので寂しい。

鉄道模型では、積荷は積みっぱなしだ。
セキでもホキでもセムでも積車同士が、あるいは空車同士が複線ですれ違うのはおかしい。
積車と空車がすれ違って欲しい。模型で、鉱物資源の片道輸送を再現したい。
では積空二種類の編成を用意すれば・・・って実際にやればわかると思うけど大変で無駄で嫌になるよ。
これが積年の難問。