>>199
ドイツでは客車が必ずしも“牽かれるもの”とは限らないから、と云うことも
関係してないでしょうか?(※個人の見解です。)
朝日新聞社の“世界の鉄道・昭和51年版”にいわゆるペンデルツークの写真が
載っていますが、運転室付きのボギー客車と小型DLの間に3軸小型客車が2両
挟まってます。速度もさることながら、こういう使われ方が定期の営業列車で
当たり前な国なので、走行安定性を高める必要があったのかな、と。

ペンデルツークが日本で実用化された例はJR北海道の“オクハテ”など数例
あるようですが、いずれもジョイフルトレインの類にとどまっていますね。