>>556 >>557
反応をいただき恐縮であります。ジャンク品だが某ポポンにて
ぶら下がっていた箱無し河合ホキ2200。手ブレーキハンドルは
無く車体全体が中間だけ凹むように軽く反っている状態。

手ぶらで帰るのもアレだし、既に仕入れてた同じホキもあるし
まあ弄ってみようと他のジャンク品富DD51旧仕様、富タム銀
国産版の旧仕様と合わせて仕入れ。

DDはスプリング全滅での不動だから代用バネ突っ込み復旧。
タム銀は片側梯子無し。とりあえず過渡オハフ33用妻面梯子
くっ付け、台枠内のウェイト抜き台枠薄型化に初挑戦。
細い針金束ねタンク内部へ詰めウェイトを補います。

さて当スレ的には本題の反ったホキ2200。反ったタンク体の
下面というか台枠と、タンク体の天面を矯正するわけですが
少々手こずったし、やらんよりはマシという程度の仕上がり
だったのも否めない程度にしか出来なかったのでした。

そもそもこの反りの原因がタンク体中央にあるネジ止め。
ここをきっちり締めると、当然ながら問題の反りが起きる
方向へ作用するわけです。経年で反るのは不可避でしょう。

とりあえず分解して、タンク体下面は台枠モールドの下面の
4ヶ所に少し切り込みを入れ、反ろうとする応力?を逃すか
軽減できないかという狙い。あとは手で矯正して真っ直ぐ
になるよう反りと逆に曲げ直してみたわけです。

実は6月にやった作業でいささか記憶が曖昧なのですが…

タンク体は天面・両側面(下端で左右繋がる)・下面と
三分割され、取り出し口がモールドされた台枠に載っかる
構成。側面と下面は接着されていたので、慎重にカッター
を接着の継ぎ目に何度も滑らせどうにか切り離します。

んで天面パーツをまた強引かつ慎重に矯正して組み直し。
先述のように車体中央1ヶ所でネジ止めするゆえ、少しは
マシになったな程度の仕上がりで止めた次第。台枠には
切り込みを入れたせいかかなりマシに。

天面は切り込み入れて応力?を逃す手を使えないせいか、
まあ少しはマシになったような気がしなくもない程度。

長々と申し訳ない。もっといい手を編み出せる方の知恵を
お借りしたいところです。