このbassを聴け
和洋ジャンル問わず、この曲のbassがいいのよ、と語れる御仁方
熱く語って下さい。
音数やgroove感はもちろん、雰囲気、音色、出音などなど、しびれる一曲を教えてください。 Aziza Mustafa Zadeh / Dance Of Fire [Dance Of Fire]
またまたAziza Mustafa Zadeh
Astor Piazzollaの様式美を世襲した曲
GuitarはAstor Piazzollaの崇拝者Al Di Meola
ベースはKai E. Karpeh De Camargo様
ベースが唄っています
なかなか聞き応えのあるベースです
甘美な世界へ、どうぞ Marvin Gaye / I Want To Come Home For Christmas [You're The Man]
くぅ〜買ってしまった
Let's Get It On (Deluxe Edition) の焼き直し的ではありましたが
この曲だけでいいです
CDで持つ事が大事
ベースはたぶんJames Jamerson様でしょう
良いです、良い曲です
間奏のリズムセクションとSleigh Bellsとの絡みがたまりません
GWですがこころはX'mas Bill Withers / Use Me [Live At Carnegie Hall]
Soul/R&B Live Albumの金字塔の一枚
Rhythm SectionはThe Watts 103rd St Rhythm Band!
BassはMelvin Dunlap様、Drumsはご存知James Gadson
たまりません
ベースラインは耳に残っているフレーズかと思いきや、
有名なフレーズはクラビ・ギターのメロディ
ですがこのベースラインがこれまた強力
ぜひコピーを Kate Bush / Pull Out The Pin [The Dreaming]
Kate Bushのベースはいい、というのは自論
歌う妖精Kate Bushが持っていた色々なアイデアを具現化した
80年代の大傑作であります
その中でも圧倒的な表現力を持つ一曲です
String BassはDanny Thompson
上手いなぁ〜
たまりません Kate Bush / Houdini [The Dreaming]
甘いメロディとドス声
この二面性
Kate Bushいいです
BassはまさかのEberhard Weber様です
The United Jazz+Rock Ensemble [Teamwork]は必修
ぜひ
素敵でしょう Yes / The Fish (Schindleria Praematurus) [Fragile]
令和の時代突入
とは言え、昭和を重く引きずっております
男、漢のベース
オーバーダビングされた筋肉質でタフで、
触るもの全てを傷つける程の過激なベース音たち
もうすぐChris Squire様のご命日 Yellowjackets / Imperial Strut [Yellowjackets]
いやぁ〜いつ聴いてもカッコいい
このJimmy Haslip様のベースは当時16分のオクターブ奏法の練習曲
懐かしい、練習しました
指に身体にこのリズムとテンポが馴染んで一人で弾けても
Keyや皆とも合わないとダメ
鬼門でした
流石、帝国 Tony Macalpine / Wheel Of Fortune [Edge Of Insanity]
初めて聴いた時、こんなカッコいい音楽があるんだ
Fusion小僧は度肝を抜かれました
今ではスーパーベーシストのBilly Sheehan
当時のベースマガジンではTalasと言うバンドで
際物扱い的に感じておりましたが、意外にも堅実なベースは好感
何はともあれSteve Smithとのリズムは1980年代最強のロックリズムセクション
Tony Macalpineの曲は、後年プロ野球珍プレー好プレーの盛り上げ曲として
活用されます Fujimaru Band / Don't Ever Say Good-Bye to the Sun [BGM]
1975年『西城秀樹・全国縦断サマー・フェスティバル』の模様を収録した
『ブロウアップ ヒデキ』
こりゃたまりませんでした
なんてったってバックは藤丸バンドですよ
動くベースの渡辺和義様を拝見できる歴史的産物
オリジナルアルバムのこの曲のベースの演奏力に脱帽
ですが、Amazon価格に愕然
こういう時はYoutube救済、神です
https://www.youtube.com/watch?v=c_SMO7aaSGk Shogun / Silently She Said [SHOGUN]
芳野藤丸様、絡みで
曲の完成度では2ndに軍配が上がるでしょうか
しかしこの疾走感、たまりません
ベースはミッチー長岡こと長岡道夫様
イントロのベース
カッコいいったらありゃしない
芳野藤丸様の自伝買わないと 大橋純子&美乃家セントラルステーション / Like a Sea Gull [Crystal City]
YAMAHA絡みの職能音楽集団
大橋純子嬢の歌の上手さは言わずもがな
唄よし曲良し、演奏良しの三拍子揃った名盤
演奏がこれまた上手い
この辺の話は「ヒットメーカー林哲司のシャラララ人生」をぜひ御一見を
興味深い話が満載です
ベースは杉本和称様
この後、菊池ひみこ様の[Don't Be Stupid]でもコピーさせてもらいました
和AORの名盤 Pink / Zean Zean [PINK]
ずば抜けた演奏力とテクノロジーの素晴らしい融合
この時代の創造力は今の音楽業界の財産ではないでしょうか
とにかくカッコいい
ベースの岡野ハジメ様と矢壁アツノブのリズム隊は
今でも強力にそのオーラを醸し出しております 井上陽水 / 桜三月散歩道 [氷の世界]
CX系音楽番組の傑作「夜ヒット」より月特集
山口百恵メドレー / 河合奈保子
https://youtu.be/RlzJGnNxkMg
これがたまらなく良いのです
バックは当然生演奏、河合奈保子姫のバンドNatural
上手い、たまりません
ベースは山村隆男様だったはず
で、ミリオンセラーアルバムにもCredit
しっかりCreditはチェックしないと 四人囃子 / 一触即発 [一触即発]
奇跡だと思います
今から45年前の記録
森園勝敏、岡井大二、坂下秀実という素晴らしい演奏家に囲まれて、
青天の霹靂といっては失礼でしょうか、
中村真一様はもの凄い演奏を残してくれました
中村真一様のスゴいところは「一拍が長い」(もたるのとは違います)
と感じられるところじゃないでしょうか
当時のベースでこんなノリはなかなか聴けません Char / Tomorrow Is Coming For Me [Thrill]
ハイレゾで入手
あぁ〜大失敗
こんな繋がりがあったなんて
ゴダイゴとChar
ミッキー吉野との関連は予想ついていましたが、情報不足でした
出てきた音は和製Hummingbird
強力すぎます
Steve Fox様を甘く見ておりました
たまりません Nina Hagen / Auf'm Friedhof [Nina Hagen Band]
まぁもの凄い情報量と表現力
H&R, Punk, Opera, Disco and Classic etc
New Waveというより、まさにFusion
BassはManne Praeker様、DrumsはHerwig Mitteregger
このリズム隊は細かいことができるスゴ腕かと
完全知識不足ですが、theatrical物や椎名林檎姫などをお好きな貴兄へ
はまります、ぜひ Lee Ritenour / Mr. Briefcase [Rit]
この曲のベースはコピーしました
このフレーズは弾きたくなりますよ
Abraham Laboriel様がベースだと思っていましたが
David Hungate様がPlayer
この手の覚えやすいフレーズは走り気味になるので要注意です Patti Austin / Do you love me? [Every home should have one]
D年の課題曲でした
何はともあれJohn Robinsonの太鼓がカッコいいこと
もちろんベースはLouis Johnson様
愛器MUSICMAN Stingrayの音は健在
バンドに溶け込むようなベース音はStingrayでは
個性がありすぎて難しいんです
アンプ側のトレブルを絞り気味にすると
何とか使えた記憶があります Elis Regina / Eu Hein, Rosa!‎ [Elis, Essa Mulher]
70年代Jazz/Fusion化したMBPの完成形の一つ
おそらく仮想敵はGeorge Duke ‎[A Brazilian Love Affair]
BassはLuizao Maia様、Dr.はPaulinho Braga
70〜80年代のこのお二人は大変素晴らしい録音を残してくれています
この独特なリズムのBrazilian Jazz/Fusionに未だにしびれます
当然KeyboardのCesar Camargo Marianoは打倒George Dukeでしょ
Elis Reginaの次の1980年[Elis]もおすすめ Marcos Valle / Sei La [Vontade De Rever Voce]
Marcos Valle様の1981年AORの傑作アルバム
見事なBrazilian Fusion
おそらくBassはJamil Joanes様で、DrumsはRobertinho SIlva
となればGeorge Duke ‎/ Brazilian Sugar「A Brazilian Love Affair」の再演
悪いわけありません
後半のグルーブがもの凄いです Mike Stern / Chromazone [Time In Place]
たしかClub Quattro
1曲目だったはず
もう会場はタテノリ
アルバムのDr.はPeter Erskine
ライブではDennis Chambersのもの凄いオカズに大喜び
ソロの後半でオーバードライブを深めにかけて客をあおるMike Stern
全てがたまらなかったMike SternとBob Bergの双頭バンド
もちろんベースはJeff Andrews様
技巧派でグルーブも申し分なし
好きだったなぁ McCoy Tyner / Senor Carlos‎ [Looking Out]
遅れてFusion化したJazzer
当然、当時叩かれたでしょう
これがなかなかの一枚
なによりDr.のBuddy Williamsのがんばり(特に「Hannibal」強力!)
BassはStan様
良い仕事してます
Carlos Santanaの切れたソロも聴き所 Merge / Changin' [Merge]
やっぱりYouTubeは神
まさか御拝聴できるとは
噂では聴いておりましたが最高です
BassはMarc Reaux様
このベースの音、たまりません
ぜひ、ご確認を Aretha Franklin / Oh No Not My Baby [Spirit in the Dark]
リズムセクション2大対決
Dixie Flyers vs Muscle Shoals Rhythm Section
物凄いことになっております
こちらはMuscle Shoals Rhythm Sectionです
BassのDavid Hood様のグルーブもすごいのですが、
それ以上にDr.のRoger Hawkinsのビートがたまりません
なかなか評判にならない一枚ですが、ぜひ御一聴を Dee Dee Warwick / If This Was The Last Song [Turning Around]
Dee Dee Warwick with Dixie Flyersです
どの曲も唄良し、曲良し、演奏良しの名盤
特に、この1曲目と2曲目の「More Today Than Yesterday」
Tommy McClure様のベースがたまらなく良いんです
Dixie Flyers、ぜひ再評価を Aretha Franklin / Jumpin' Jack Flash [Aretha]
この一撃(一曲)でRandy Jacksonの名が全国区になったと言っても
過言ではないでしょう
RecordingでもJacksonのベースを弾いていたのでしょうか
癖のある音です
でこれ、当時練習しました
ライブでは気合が先行、力が入ってしまいました
で、走っちゃう、しかもプルでもたつくという醜態を披露
拍の頭をPull、というのは意外に難しいと言い訳する下手っピです Stephen Stills / Love The One You're With [Stephen Stills]
The Isley Brothersがカバーした曲
それだけで箔がつく
ドラムレスではあるけど、物凄いグルーブ
さすがのThe Isley Brothersも本家にはかなわなかった
そのグルーブの原動力がCalvin "Fuzzy" Samuels様のベース
トレブルを絞った柔らかいベース音ですがうねりまくっております
たまりません Gino Vannelli / Black Cars
[Gino Vannelli Yonder Tree World Tour : Ohne Filter show]
https://youtu.be/ivKWZFdHzK4
Acoustic setですが圧倒的な演奏力と歌で聴かせまくっております
なんてたってOtmaro Ruiz (Piano)とPaul Brochu (Drums)がすごいのなんの
Otmaro RuizのテクニックがGino Vannelli大先生の創造力を
大いにかき立てたに違いありません
BassはPhil Baker様
これまた渋い
Phil Dwyer (Sax, Flu.)とMonte Croft (Vib.)のサポートも素晴らしい
1990年代のGino Vannelli大先生のベストパフォーマンスでしょう The Beach Boys / Deirdre [Sunflower]
The Beach Boysは各メンバーそれぞれが相当の技量を持った演奏家集団
多分ベースは作者であるBruce Johnston様が弾いているのではないでしょうか
いい感じのベースを弾かれます
こういう純粋なポップスがいいんですよ Dusty Springfield / Let Me In Your Way [A Brand New Me]
とりあえずこのベースを聴いてください
ベースはRonald Baker様
なかなかこのフレーズは出てこないでしょう
このリフはGamble & Huffの書き譜だったのでしょうか Melissa Manchester / Easy [Home To Myself]
Melissa ManchesterとCarole Bayer Sager
この二人の共作は後光がさすほど素晴らしい
ベースはJohn Cooker Lopresti様
この後のMelissa Manchester Soundの参謀です
初期の傑作をぜひ Melissa Manchester ‎/ Alone [Bright Eyes]
BassはRichard Davis様
この重低音、たまりません
で、この曲のArr.はChris Dedrick様!
いいです Melissa Manchester / Home To Myself [Home To Myself]
Carole Bayer Sagerがソロでもやってます
ベースはいませんが、アコースティックギターの
素晴らしい6弦の響きを聴いてください
もう少し録音が良いと良いのですが、これも味
Acoustic GuitarはBob MannとなんとChris Dedrick様!
上手い
ただ、ひたすらに良い曲 Melissa Manchester / I Wanna Be Where You Are [Singin']
Melissa Manchester嬢がAORに舵をとったアルバム
ご存知、Leon WareとMichael Jacksonの名曲
のっけからイントロのTony Levin様のコードバッキングに度肝を抜かれます
おまけにSteve Gaddが後からもの凄いグルーブを聴かせて盛り上がります
CD化希望盤
https://youtu.be/GOpJOlVWhrk Bette Midler / Do You Want To Dance? [The Divine Miss M]
この一曲目のベースがRon Carter様であったとは
良い、良いです
このRon Carter様、たまりません
Bette Midlerのデビューアルバム
曲が良し、演奏がこれまた良し、唄がもう最高に良し
名盤です Stevie Ray Vaughan & Double Trouble / Superstition [Live Alive]
Stevie Wonderもご満悦なカバー曲
なんでこんなにカッコいいんでしょう
当たり前なんですがコピーしてもこんな風にはなりません
なので聴くだけにしています
ベースはTommy Shannon様
輩のベースです Change / Paradise [Miracles]
Chicの流れを汲むN.Y.発イタリア産の素晴らしいDisco Funk
Davide Romani様のベースリフがなんともたまりません
The B.B. & Q. BandやHigh Fashionなどでかっこいいベースを
弾いておられます
名盤 Robert Glasper Experiment / Why Do We Try (Feat. Stokley Williams)
[Black Radio]
CDの聞き方(Reissu物は別です)は奇数曲を聴け! は自論ですが
本曲は9曲目
BassはDerrick Hodge様、DrumsはChris Dave
もの凄く上手い強力なリズム隊
突然変異のJazz/R&B/Soul
つまりはFusion Simply Red / Stars [Stars]
BassのShaun Ward様のベースがカッコよすぎ
イントロのハンマリング・プリングオフをよく練習しました
もちろん屋敷豪太のドラムも良 Al Di Meola / One Night Last June [Kiss My Axe]
[Scenario]を最後に疎遠になっておりましたAl様
Al Di Meolaと言えば、耽美的メロディ・超高速フルピッキング、
そして曲芸的アンサンブル
この3点を網羅してAl Di Meolaと言いたいです
が、この曲Pat Methenyかと思う様なメロディに不安がよぎりますが
そこは流石
聴かせてくれます
何といってもBarry MilesとRachel Zがいい仕事してます
そしてBassはTony Scherr様、これまたいい
戦友Anthony Jacksonとのアルバムタイトル曲もこれまた素晴らしい Dr. John / Mess Around [Gumbo]
あぁ、なんと。
BassはJimmy Calhoun様
DrumsはFreddie Staehle
Fusion板としてはHorizon labelの[City Lights]なのですが
今日はこの名盤をぜひ
合掌 The Atlantic Family / Bahia (Na Baixa Do Sapateiro) [Live At Montreux]
たまりません
Average White Bandがホストバンド
もう言う事がないAlan Gorrie様とSteve Ferroneの贅沢なリズム隊
豪華なソリスト達
しかしSteve Ferroneのカッコいいこと
Alan Gorrie様の短いソロもきまっております
Michael Breckerのソロが、これまた! High Inergy / Midnight Music Man [Shoulda Gone Dancin']
こういう懐メロ的Disco/Soul BandはCD化されても
欲しい時には取り扱い不可になっていること多いです
いい曲なんですけど
BassはGreg Middleton様
曲毎のCreditがないので想像ですが
Marlena Shaw / I'm Back For More [Acting Up]でFunk魂ある
Bassを弾いておられます Hodges, James & Smith ‎/ Its Been So Long
[What Have You Done For Love?]
懐メロ的Disco/Soul BandでCD化されない迷アルバムと言えばこれ
CDのライナーノーツにも書かれおりましたが、
つまりはDavid Foster&Jaye P. Morganネタ
いい曲であり、Stringsが追加されたいいアレンジ、
しかもJaye P. Morganより歌がうまい
消すにはもったいない
Bassはご存知David Hungate様 Phil Woods / Julian (For Cannonball Adderley) [I Remember]
昔フルバンの友人から勧められた一枚
Jazzの巨人達に捧げた名盤
もう感動、どの曲とっても最高
BassはSteve Gilmore様
上手い、たまりません
ジャケットも良
菅野よう子&The SeatbeltsやSolid Brassがお好きなら、ぜひ Joao Gilberto / No Tabuleiro Da Baiana [Brasil]
巨匠のBatidaがなんて気持ち良いのでしょう
Creditがなく演奏家がわかりませんが素晴らしいオケ
ボッサはコード変化が激しく、テンションコードも多いのでベースが動きにくい楽曲が多いのですが、逆に言えばそれがボッサです
ベースはグッと抑えてグルーブ(これが難しい)
しかしいい曲です
合掌 Keith Jarrett / Prayer [Death And The Flower]
個人的Keith Jarrettのイチ押し盤
American Quartetが持っていた高揚と落日感
たしかに[Jasmine]は素晴らしいと思いますが、
[Death And The Flower]の重さは再現出来ない美しさがあります
もちろんベースはCharlie Haden様 Funkadelic / Alice In My Fantasies [Standing On The Verge Of Getting It On]
昔、夏の仕事用の練習が終わった直後にこの曲のリフを弾き始めると
バンドのメンバーもつられてお祭り騒ぎ
後輩が誰の曲ですか?と
あまりにもカッコよすぎ
Funk/Rock系の最重要Bassist
Cordell Mosson様
名演はいくらでもありますが、Eddie Hazelのブチ切れ感がたまりません
Fusion板住民のBassistの方々にぜひ御一聴を Rockie Robbins / After Loving You [You And Me]
もぅ流石、の一言
流石Larry Graham先生
バラードだろうと親指一本
エフェクターもしっかりかませて、このとろける様な曲を
Graham節にしております
いい曲です 遠藤 京子 / 雨の日のドライブ [Green Room]
このバック良いと思って調べてみたら、なんとThe Squareの全面参加とは!
リズム隊は田中豊雪様と長谷部徹
そりゃ上手いはずです
自分達のアルバムより出来が良かった?
そんなことはありませんが・・・ 松山千春 / 私を見つめて [こんな夜は]
何度聴いても神懸かっているとしか思えない演奏です
特にイントロから間奏まで
ベースはCREATIONの松本茂様
情感溢れる素晴らしい演奏
そしてこの松山千春の声はたまりません
ちなみに再録した[旅立ち]収録曲は足下に及びません Dane Donohue / Tracey [Dane Donohue]
このChuck Rainey様は気持ち良さそうにベースを弾かれております
もの凄いグルーブ
このアルバムA面はたいへん素晴らしい
しかしB面の曲は全て中途半端感が漂います
あり得ないほどのミュージシャン
良い旋律、良い演奏が盛りだくさんなのに
もったいない
この曲はB面曲 Danny O'keefe / Good Time Charlie's Got The Blues [O'keefe]
American Sound Studioのハウスバンド
Nashvilleの腕達者音楽集団The Memphis Boysがバック
ベースはMike Leech様
ベースの音がこれまた
ミドル音域の豊かなベース音をお好みの貴兄にぜひ
唄よし曲よし、演奏よしの名盤でしょう Danny O'keefe / Magdalena [Breezy Stories]
Jazz/Fusion系列で語るならカッコいいShe Said Drive On, Driver
なんでしょうけど、
Gordon Edwards様とBernard "Pretty" Purdieのリズム隊の
このミディアム曲がたまりません
Donny Hathawayのカバーも素晴らしい
こちらもBassはGordon Edwards様 Donny Hathaway / No Other One But You (Demo De 1974)
[Someday We'll All Be Free]
DISC2に腰が抜けそうなデモ4曲を収録です
あくまでも推論ですが1974年のデモ曲のベース、Stan様では?
弦のアタック感や音の広がり具合など
いかがでしょうか Archie James Cavanaugh / Take It Easy [Black And White Raven]
ようやく手にした一枚
個人的見解ではMackey Fearyのアラスカ版と
BassはTag Henning様
イントロを支配するクロマティックなベースラインが良いんです
しかしこれ、一音を延ばし気味に弾くのはなかなか難しい
他曲で弾かれているもうお一方がKenny Day様
粘るようなベースがこれまた Pamela Moore / Take A Look [Take A Look]
そのArchie James Cavanaughの [Black And White Raven]の
バックが参加したAORのかくれ盤物
これがなかなかの名盤ぶり
BassはRob Moitoza様とTag Henning様がCredit
ピック弾きのガチガチの固いベース音が気持ちいいです
SaxのGrant Reevesが好演です A Train / I Don't Want To Loose You [A Train]
YouTubeはホント神です
ようやく見つけました
一聴するとMaroon 5のような感じとでも言いますか(違いますかね)
なかなかの美メロで構成もしっかりしていて、聴いていて飽きません
BassはBruce Flett様
失礼ですが必ずしも上手いという感じではないのですが、
バンドの音がなんせ良いんです Yvonne Elliman / Muesli Dreams [Food Of Love]
地味なイメージのアルバムですが、秀作がそろった一枚
この曲のベースはRichard Sinclair様脱退後のCaravanで
活躍されておりましたJohn G. Perry様
情感のある染み入るベース
もちろんCaravanでの演奏もたまりません Roxy Music / The Thrill Of It All [Country Life]
アルバムフォトは反則技
しかし内容は完璧なバンドサウンドを確立した良質ポップス
John Gustafson様のやたらカッコいいピック弾きのリフに悩殺です
ベース音もカッコいい
DrumsのPaul Thompsonとのコンビは70年代英国ロックの至宝のひとつ
名曲Out Of The Blueのベースもこれまた Melody Gardot / Over The Rainbow [Live In Europe]
美ジャケに心持っていかれました
しかしCelloのStephan Braun様
こりゃ負けました的演奏です
チェロを横にして演奏する姿に脱帽
チェロは各弦の音程が5度ほど離れていることから
チェロパートをベースで弾く、なんて練習も昔しました Chick Corea Elektric Band / Silver Temple
[The Chick Corea Elektric Band]
Live Under The Skyで初めて聴いたときの感動は忘れられません
とんでもない演奏
脳天をガツンと叩きつけられた感じ
なんてカッコいいんだろう
ひたすらJohn Patitucci様をコピー
そして挫折、そんなもんです オフコース / 秋の気配 [JUNKTION]
清水仁様の全演奏を聴いてはいませんが、オフコースの数あるヒット曲の中でも
仁様の名演ではないでしょうか
控えめでありながらも主張するところはさりげなく、味のある演奏
このベースはもしかしたらHofnerでしょうか?
いい音 Steve Grossman / Alodian Mode [Some Shapes To Come]
ただひたすらに脳裏に切り刻むような音
浮ついたものなどなく、全てをなぎ倒す、そんな勢い
同年代のHerbie Hancock ‎[Head Hunters]をもっと泥臭くしたJazz/Funk
BassのGene Perla様とDon Aliasのリズム隊は相当強力
そこにJan Hammerと魂のブローをかましてくれる70年代電化マイルスのフロント
Steve Grossman
のちのStone Allianceです
これは腰が砕けます
まさしく怒濤 Dave Liebman / Loft Dance [Drum Ode]
70年代電化マイルスのもう一人のフロントDave Liebmanを
忘れるわけにはいきません
Fusionに血湧き肉躍るような感覚
胸がわくわくするような一曲です
これもGene Perla様がベース、押し寄せるグルーブをぜひ
ついでにキレキレJohn AbercrombieとRichard Beirachを堪能
この時期のJazz/Funkはたまりません Creepin' / Stone Alliance [Stone Alliance]
Stone Allianceならもっと激しい曲もあるのですが、
Gene Perla様の渋いフレーズとキーボードをいかがかと
曲はもちろん天才Stevie Wonder
この曲は色々な方がカバーされています Steve Grossman / Enya [Terra Firma]
Jazz sideのJeff Beck ‎[Wired]に対する一つの回答的アルバムではないでしょうか
もちろん後見人はJan Hammer大先生
最近はStone Allianceの名を聴くことはほとんどありませんが、
そのサウンドは当時のJazz/Funkの1つの潮流だと思います
Jazzerとは思えないGene Perla様のグルーブがものすごい
そしてDon Aliasのドラムがこれまた
過激、悶絶、壮絶、絶頂 Yvonne Elliman / Muesli Dreams [Food Of Love]
地味なイメージのアルバムですが、秀作がそろった一枚
この曲のベースはRichard Sinclair様脱退後のCaravanで
活躍されておりましたJohn G. Perry様
情感のある染み入るベース
もちろんCaravanもたまりません Tom Waits / Diamonds On My Windshield (Looking For)
[The Heart Of Saturday Night]
ベースはJim Hughart様
多くの名作にその名を刻んだ名演奏家
その中でも傑作中の傑作アルバムと思っております
カッコいいのなんの
潔くバックのGuitarやPianoをカット
いや〜渋い
こういう味のあるベースをお求めの貴兄に America / Tin Man [Holiday]
バンド名とは違った国で結成
とは言え、胸を締め付ける英国風超甘メロ
ひたすら甘い、たまりません
BassとDr.とA-Guitarの3リズムで作るグルーブ
これがカッコいいんです
BassはDavid Dickey様
ベースはRickenbackerでしょうか
超甘メロのベースはやっぱりMaccaが金字塔なのですね
ひたすら太い音でボトムを支えます
良い音 Pilot / Sooner Or Later [Magic]
忘れてはならない超甘メロバンド
この疾走感とコード感が何と言っても
BassはDavid Paton様
Pilot〜The Alan Parsons Project〜Kate Bushと渡り歩く音楽家です
しかも歌も上手い
Dr.のStuart Toshもこれまた Chris Rainbow / White Trails [White Trails]
極上の英国超甘メロ音楽家
Xmasものでしょうか
BassはMo Foster様
アカペラに絡む素晴らしいフレットレスベース
アップテンポでのバネのきいたサンバリズム
こりゃ上手い
Simon Phillipsが、これまた! Joe Farrell / Penny Arcade [Penny Arcade]
BassはHerb Bushler様
物凄いR&Bフレーズはコピーがしたくなります
GuitarのJoe Beckがこれまた
Steve Gaddもいい仕事しています
ノリノリです Keith Jarrett / Mortgage on My Soul (Wah-Wah)‎ [Birth]
Keith JarrettのJazz/Rock期は[The Mourning Of A Star]から
[Expectations]と言うのが自論です
Wood BassにFuzzをかけたCharlie Haden様
これってテクノ?といっても過言ではないと思いますがいかがでしょうか
完全人力ミニマルサウンド、アシッドトランス
ここではKeith Jarrettはソプラノを吹いています Norman Conners ft. Phyllis Hyman / Betcha By Golly wow
[You Are My Starship]
The Stylisticsの名曲をそれ以上にもっと甘々にした
とろけるたまらない名曲
Anthony Jackson様がベースだったなんて
この演奏はしびれます
バラードでは音の長さが全て
しかもこの曲は変拍子もあり演奏者の技量が問われます
完璧です Christian McBride Trio / Cherokee [Live at The Village Vanguard]
これはたまりません
上手いのなんの
楽しくて気合いの入ったJazzをお求めの貴兄に The Lemon Twigs / Never Know [Go To School]
現代版XTCと言ったら注意を受けるかもしれませんが
どこかで聴いた事のあるかのような美しい主旋律と凝ったコード
こういうのに弱い
この曲のベースはたぶんRickenbacker
もろChris Squire様の音ですから
D’Addario Bros.が演奏でしょうか
演奏も素晴らしいです Jacob Collier / Woke Up Today [In My Room]
この疾走感、脳天割られた気がしました
やたらカッコいい
ベースがどうたらこうたらという話ではありません
曲後半なんて歌の上手いJoe Zawinulかと
↑たとえが悪いですね Dan Fogelberg / Phoenix [Phoenix]
何度聴いても気持ちいいリズム隊
Dr.のAndy Newmarkがカッコいよすぎ、たまりません
ベースはNorbert Putnam様
Area Code 615ですよ
これぞアメリカの魂 Billie Eilish / Listen Before I Go [When We All Fall Asleep, Where Do We Go?]
Yellow Magic OrchestraのEpilogeのような楽曲に心持っていかれます
こういうベースの音を808系というのでしょうか
効果音としてのベース
なかなか難しいのですがいい塩梅です Oleta Adams / This Is Real [Moving On]
20世紀末、第2のAnita Bakerを探していた頃に見つけた一枚
もちろんProd.はMichael J. Powell
これがまたいい
というかモロAnita Bakerでしたけど
BassはAl Turner様、これまたうまい
Randy Crawford のアルバムでもお名前を見た記憶がありました Cory Henry / First Steps [First Steps]
Session風の曲でありながらも、もの凄い緊張感
とはいえWeather Reportが元ネタ、と言われれば・・・
でもカッコいいです
もちろんベースはCory Henry様ご自身ですね Norah Jones / Peace [Day Breaks]
1曲目のBurnにやられましたが、とどめがコチラ
いやぁJohn Patitucci様、上手すぎます
Wayne ShorterのSopranoと組んだ曲が良すぎ
やっぱりShorter、いいわ Brian Blade Fellowship / Crooked Creek [Perceptual]
Norah Jones[Day Breaks]の功労者でもあるBrian Bladeの名盤
ベースはBrian Blade Fellowshipの片腕Christopher Thomas様
演奏よし、グルーブよし
とは言えもう少しベース音が前に出るともっと良いのですが
バンドですから
2000年版[American Garage] Samantha Sang / Charade [Emotion]
Nick DeCaro ProduceのLa La La - I Love Youも素晴らしいのですが
それ以上に素晴らしいのがGibb兄弟の曲
本家よりも良いではありませんか
おそらくBassはDavid Hungate様では・・・
このベースが良いんですよ
(Creditはありません)
この超メローな良曲を、ぜひ