(続き)
>リーグで2番目に優秀な選手

シーズンの最初の3分の1ではレアル・マドリードのベリンガム選手に次ぐリーグ2位の選手であった為に
現在彼のパフォーマンスが落ちたと考える人は多い。
確かに10月以降、彼は2ゴール(リーガ・エスパニョーラのビジャ・レアル戦とソン・モワ戦)しか決めていない。
だが、我々は彼がほぼすべての試合をプレーしてきたことも理解しなければならない。
グラナダ戦に出場しなかったものの、カディス戦で66分間プレーし、メンディソロツァ戦ではハーフタイムで退いた。
過去14試合のうち、マジョルカ戦の延長戦に加え、10試合でフルに出場した。
参考までに、シーズン序盤の18試合で彼が交代しなかったのはわずか4試合だった。

昨シーズンはわずか7試合しか欠場せず、ヨーロッパリーグのキプロス戦で肩を痛めただけだった。
出場した44試合中34試合に先発し、合計2,915分間プレーしたが、完走できなかったのは8試合だけだった。
彼は9ゴール9アシストを記録した。

今季はすでに11試合を欠場しているが、そのうちの7試合はアジアカップ出場によるものだ。
これまで出場した34試合のうち30試合に先発し、すでに14試合がフルだ。
通算出場時間は2578分で、7ゴール4アシストを記録している。
久保の体に疲労の色が見え始めるほど、酷使されなければならない何かが起きていた。
モモチョの失望、バレネツェアの怪我、ベッカーの貢献はまだ限定的、
そしてオヤルサバルが9番としてプレーしなければならなかったことも、久保の助けにはならなかった。
まだ8試合残っているが、彼はチーム内で最も影響力のある選手なのだから、我々は彼のケアをしなければならない。