マンチェスター・シティのフェラン・ソリアーノCEOが、レアル・マドリーのチャンピオンズリーグ(CL)優勝を振り返っている。

決勝トーナメント1回戦でPSG、準々決勝でチェルシー、準決勝でシティをいずれも劇的逆転勝利で下して、決勝ではリヴァプールに試合を支配されながらもFWヴィニシウス・ジュニオールの一発によって優勝を果たしたレアル・マドリー。F・ソリアーノCEOはポッドキャストの番組“Dr. Football”にて、同チームが各ラウンドで敗戦に値したとの見解を示した。

「人々はチャンピオンズにおけるレアル・マドリーの成功について話題にしている。しかし、少しの運があったことも言及すべきなんだ。PSG、チェルシー、マンチェスター・シティ、リヴァプールを相手に負けて然るべきだったとも言えるだろう」

F・ソリアーノCEOはまた、CLが運の要素も多分に含んでおり、国内リーグ戦よりプライオリティーが低い大会と強調している。

「チャンピオンズは私たちの主要な目的ではない。運も重要な役割を果たしているのだからね。今回の準決勝のように一度調子が悪くなれば、そのまま敗退に追いやられる。その一方でリーグ戦に勝つのは、そのリーグ戦で最も優れたチームだ。リーグ戦こそが私たちの糧なんだよ」

「チャンピオンズは補足的に求めるタイトルとなる。少し運に依存している大会であり、私たちは執着していない。例えば1980~90年代、マドリーはファンタスティックなチームだった。エミリオ・ブトラゲーニョも擁していた彼らは史上最高の一チームだったが、しかしチャンピオンズでは優勝できなかったんだよ」


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悔しかったら無能ハゲルディオラの思い出出場交代の奇策を恨めよ