165 名前:もぐもぐ名無しさん 2021/10/24(日) 12:29:54.54
青椒肉絲、回鍋肉、これは貧乏な関東では豚肉だと決まっている。
乞食関東では肉とは豚肉のことなのだ。

と、大阪人がこんなことを言ってますが
「あれ?そもそも本場中国で豚肉じゃなかったっけ?」
と思って確認した。

> 青椒肉絲(チンジャオロウスー/チンジャオロース、拼音: Qīngjiāo ròu sī)は、ピーマンと細切りにした肉などを炒めた中華料理である。
> 発祥の中国においては豚肉を使用するのが一般的であり、牛肉を使用した場合「青椒牛肉絲(チンジャオニウ (niú) ロウスー)」、もしくは短縮して「青椒牛肉」、「青椒牛」などと表記する。

> 中国本場における四川料理の回鍋肉は、皮付きの豚肉の塊を茹でるか蒸した薄切りを使用し、野菜には蒜苗(ソンミョウ。葉ニンニク)を使う。味付けもトウガラシや豆板醤を多用した辛味の強いものである。

うん、やっぱりそうだよね。
で、日本でお馴染みのキャベツたっぷりの回鍋肉はそもそも日本で中国人が考案したものだった筈。

> 四川省出身の中華料理人、陳建民が回鍋肉を日本へ広めた際に蒜苗がキャベツに取って代わられ、それが日本の一般的なものとなった。
> 本場のものに比べ、甜麺醤を多めに使った甘辛い味なのも特徴である。また、手間を省くために最初から薄切り豚肉を使うレシピも考案された。

うん、やっぱりそうだよね。
ちなみに陳建民さんが日本で出した店は東京の赤坂。ある意味、あのキャベツたっぷりの回鍋肉は東京生まれと言える、かな?

大阪人は適当な嘘ばかり言ってる(本当に無知なのかもしれないが)けれど、
こうして確認することで正しい知識を得ることが出来る、とも言えるかな?