【 ザ・魚 】5尾目【さかな】
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青森県産業技術センターがおよそ15年かけて開発し、ことしから販売が始まる
新しい養殖サーモンの名前が「青い森紅サーモン」に決まりました。
この養殖サーモンは、青森県産業技術センターがおよそ15年かけて開発した新たな品種で、
海流などの影響を受けやすい海水の品種とは異なり、淡水で養殖することから、
1年を通じた出荷ができることが特徴です。
26日は、青森市でお披露目が行われ、県が897件の応募の中から名前を選考した結果、
「青い森紅サーモン」に決まったと発表しました。
1匹あたりの大きさは2キロ以上と大きく、エサは県産のニンニクやリンゴを配合したものを与えていて、
さっぱりとした脂の乗り具合から、刺身など生食用としての消費が期待されています。
青森県産業技術センターの前田穣養殖技術部長は、
「おいしさにこだわったサーモンに仕上がったので、ぜひ多くの人に食べてもらいたいです」
と話していました。
県はことし秋ごろまでに販売を始めたい考えで、初年度の出荷量は5トン程度を目標にしているということです。 ◆材料(2人分)
白身魚切り身…2切
塩…0.5g
こしょう…少々
薄力粉…小さじ4
油…小さじ2
レタス…適量
【ラビゴットソース】
玉ねぎ(ミジン切り)…10g
トマト(5o角)…30g
パセリ(ミジン切り)…少々
酢…小さじ2
オリーブ油…小さじ2
塩…0.5g
こしょう…少々 水産物卸協同組合の理事長を務める前川敏一さん(56)によると、料理屋や居酒屋の営業自粛で、市場を訪れる買い付け業者の数は激減。
ノドグロやアマダイなどの高級魚は半値まで落ちた。
自身が経営する水産仲卸「コトブキ水産」も売上額は前年比で七割ほど減少している。前川さんは「買いに来てほしい思いはあるが、三密になってしまうので強くは言えない」と嘆く。
風評被害に悩まされた時期もある。先月四日、市場関係者のコロナウイルス感染が判明。なじみの業者から「二週間ほど出入りを控えたい」と話があった。
「市場は小さな会社の集まり。
まん延しているように思われたのかもしれない」と苦笑する。 マグロやブリの血や内臓に多く含まれるセレンという成分が、新型コロナウイルスの病原性を弱らせる可能性がある―。
米国臨床栄養学会誌で4月28日に掲載された論文によると、セレン摂取量と関係性が強い人の頭髪に含まれるセレンの量と、
新型コロナ患者の治癒率を見比べたところ、セレン含有量が高い地域ほど治癒した人の割合も高いという相関性が有意に認められた。
データ不足などにより「関連付けは十分に頑強ではない」と注釈をつけつつ、今後、関連データが集まるにつれ、セレンの効果を検証できると結んでいる。
論文は、中国の非政府サイトのデータを基にしたもの。大規模感染のあった武漢市を持つ湖北省は治癒している人の割合が他の省より低かった。
一方、髪に含まれるセレンの量が平均の4〜6倍ほどある同省恩施市だけは省内他地域と比べ、治癒率が2・8倍と高かった。
湖北省以外の患者の死亡率は0・6%。ただセレンの量が湖北省(恩施市除く)の半分未満である黒竜江省では、患者の死亡率が2・4%と高かった。
論文著者らは、患者の年齢や基礎疾患、地域ごとの医療体制の充実度などのデータがそろっていないこと、
今回の分析に使ったデータに一部古いものが含まれることなどを指摘。
研究の解釈には不確実な部分が多いため、今後も新型コロナの重症度とセレンの関係性を研究していく必要があると論じた。
セレンはマグロやブリなどの血や血合い肉、内臓に豊富な成分。既に2型糖尿病やがん発症のリスクを下げるなど機能性が指摘されている。
ただし消費者庁は3月10日時点で、新型コロナの特性が明らかでない段階からセレンの予防効果をうたう健康食品について、誇大広告の恐れがあると注意喚起を 初夏の味覚カツオ水揚げ 福島・いわきの小名浜港
https://www.nikkansports.com/general/news/202006120000173.html
東日本大震災の津波で大きな被害が出た福島県いわき市の小名浜港に12日朝、今シーズン初めてカツオが水揚げされた。
例年より約1カ月遅い初夏の味覚の到来に、港は漁業関係者の活気に包まれた。
カツオは10日午後、銚子沖約500キロで取れた約7トン。大型のものが中心で1キロ当たり600円前後の高値で取引された。
水揚げした巻き網運搬船「第22寿和丸」(いわき市)を所有する会社の野崎太取締役(37)は
「ようやく季節の魚を食卓へ届けることができる。新鮮なうちに生で食べてもらいたい」と話した。
いわき市などによると、かつて同市のカツオの水揚げ量は全国有数だったが、近年は黒潮の大蛇行などの影響で震災前の1割程度にとどまっている。 【おさかな】居酒屋自粛でタイ、カンパチ↓ ステイホームでサケ、カレイ↑ 異変続く魚市場
新型コロナウイルスの影響で魚市場の異変が続いている。
民設民営の「九州魚市佐賀魚市場」(佐賀市)では、
すし店や料亭向けの高級魚の取引が停滞した一方、
一部の家庭向けなどは好調だったという。 ハモ漁厳しい“船出” 需要低迷、安値続く 淡路島
2020/06/14 05:30
https://i.kobe-np.co.jp/news/awaji/202006/img/d_13422258.jpg
淡路島(兵庫県)に夏の到来を告げる「ハモ」。
例年は多くの観光客が淡路島を訪れ、特産タマネギと共に鍋で炊く郷土料理「ハモすき」などを楽しむが、
今年は新型コロナウイルスの影響で需要が少なく、漁の開始も遅れた。
6月に入って入札は開始されたが、取引価格は例年よりも安く、漁師らには厳しい状況が続く。 淡路島産の鱧デカくてちょっと硬いんだよね
韓国産の方が良質だって言われるのがわかる マグロカマ初めて食ったけど食い辛えw
手もベタベタ
でも最高級のホッケ並みに美味かった 【北海道】1キロ4万円!1匹5980円の超高級魚は「サンマ」 「幻の高級魚」とも言われる「シロアマダイ」の稚魚の大量生産に、山口県水産研究センター(山口県長門市)と同県栽培漁業公社が2年続けて成功した。
センターの担当者は「卵から稚魚に育てる技術は確立できた」としている。
センターの阿武遼吾研究員らが13日、発表した。
発表によると、4月下旬から5月中旬、瀬戸内海で捕獲したシロアマダイのメスとオスの親魚計10匹を使い、採卵や人工授精をして40万個の受精卵を確保。
うち26万個を飼育し、14万8千個が孵化(ふか)、50日ほどで体長4センチの稚魚4万匹を育てることに成功した。
昨年の実績を生かし、生育段階に応じて水流や水温、光の強さなどを調節した。
稚魚は体長7センチ前後まで育て、ヒレに目印を付けて来月上旬にも放流する予定。放流後の漁獲状況も検証する。
シロアマダイは大きいもので60センチを超える。
弾力が強く脂がのった身はアマダイ類の中で最も美味とされる。
ほとんどとれないことから、県内の市場では1キロ1万〜2万円で取引されることもある。
センターと県栽培漁業公社は2017年度から、水産庁の委託を受けて卵から稚魚を大量生産する技術の確立に取り組んできた。
今後は安定的に受精卵を確保することが課題となる。
施設で稚魚を大きく育てることのほか、現在は3カ月ほどで死んでしまう成魚の飼育期間を半年から1年程度まで延ばす技術の確立が必要という。 魚の干物は発酵食品だしタンパク質も豊富
何より国産主体で自給率が高い
納豆のかわりになるしカルシウムやDHC豊富でむしろ納豆より優秀 食物繊維は干物と合わせて乾物食べればいい
食物繊維含有量の上位5位
寒天、きくらげ、ひじき、干し椎茸、のりわかめはすべて乾物 【根室】ロシア200カイリ内で禁止されたサケ・マス流し網漁に代わる引き網漁の試験操業で漁獲したサケ・マス約20トンが25日朝、根室市の花咲市場で競りにかけられた。このうち高級品のベニザケは1・3トンで、1キロ当たりの高値は前年比4%増の4266円だった。
買い受け人らによると、今年は新型コロナウイルス感染拡大 8/6(木) 19:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/383f3a2923b6872cc715fcc68d05a1b126e2af49
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日、うちの娘に「魚ってどうやって焼くの?」と聞かれました。自信満々に「『川は皮から、海は身から』って言って、川の魚は皮から焼くのよ」などと教え、娘も立派に焼けるはず! と思っていたのですが……。
なんと、料理教室の体験を終え、帰ってきた娘から「『川は皮から』なんて言われなかった」という衝撃の報告が! ちなみに焼いたのは鮭だったらしく「そもそも鮭って川で生まれて海で育って川に戻ってくるけど、どっちから焼くの?」とまで聞かれてしまい、答えに困ってしまいました。
主婦としてこんなことではいけない! と早速正しい魚の焼き方を調べてみることに。
魚を焼くときの基本は「盛り付けたときに上になる面から焼く」ことなのだそう。たとえば魚の切り身なら皮から、干物や開きなら身から焼くということですね。最初に焼く面にきれいな焼き色がつくからですね。
以下ソースで 近年不漁が続いているアジ。
2019年の漁獲量は9万7000トンと、大幅に漁獲量が落ち込んだ1980年以来、40年ぶりの大不漁となっている。
全国シェアの約40パーセントを占める長崎産のアジも不漁が続き、7月前半の市場への入荷量は前の年から15%減少。
当然不漁に煽られ、価格は上昇。2019年の産地価格は1キロあたり229円と、ここ最近は右肩上がりになっている。
市場関係者:
とにかく水揚げ量が少ないので、入ってくる量も少ない。今後も高値などの状態が続いてしまうかもしれません
市場の関係者によると、旬の時期にたくさん採れたものを加工品に回すため、このまま不漁が続けば干物などへの影響も心配されるとのこと。
斉藤水産 社長:
やっぱり天候次第でしょうね。これだけの気温の上昇があると、魚が回遊しないというか、寄って来ないというか、ちょっと心配ですよね
買い物に来ていた人はー
買い物客A:
アジ買いました。塩焼き食べたいかなって。1匹100円ぐらい…高いのかな
買い物客B:
アジは最近はあんまり買ってないですね。手に届きやすいお値段だから食べやすいと思うので、安く買えたらいいのになと思います 「非常に珍しい」北海道で右向きのヒラメが水揚げ
https://www.nikkansports.com/general/news/202008180000491.html
左ヒラメに右カレイ−。腹を下に顔が左にくるのがヒラメ、右にくるのがカレイ。
古くからの見分け方だが、北海道豊浦町の内浦湾でこのほど水揚げされたヒラメは右を向いていた。
17日に水揚げされた魚の写真と動画を道立総合研究機構栽培水産試験場が分析し、体形や色、鋭い歯から右向きのヒラメと分かった。
放流や養殖の魚だと右向きのヒラメは1万匹に1匹の割合で発見され、遺伝的要因や飼育環境の影響が考えられるという。
同試験場の森立成調査研究部長は「今回は天然のヒラメである可能性が高く、非常に珍しい」と話している。
このヒラメはすでにセリにかけられ、出荷された。 水産庁は、太平洋クロマグロの資源評価についてウェブ説明会を開きましたが、
太平洋クロマグロの資源量は近年、回復傾向にあり、将来的にも資源量が回復する見通しが立つとしました。
その上で、次の国際会議で、漁獲枠を増やす提案を行う調整に入るということです。
ただし、太平洋クロマグロの資源量は回復傾向にあるものの、過去に比べると、
依然低水準のままで、去年も、漁獲枠の拡大について合意は得られていません。
さらに、今年は9月に開催予定だった国際会議が、新型コロナウイルスの影響で
10月にオンライン形式に変更されて行われる見通しで、各国間の画面越しの調整は、
より一層難しくなるとみられています。 サンマが“高級魚”に、初水揚げで昨年から98%減
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202008250000053.html
「庶民の味」はいずこへ−。北海道厚岸町の地方卸売市場で24日、棒受け漁で取れたサンマの初競りが行われた。
1キロ当たりで昨年の2516円を大幅に上回る、1万1880円の高値となった。
厚岸町内の鮮魚店では初物として扱われたが、1匹1200円の価格のサンマまで登場。安くても同480円と、
もはや一般家庭では手の出ない“高級魚”の価格となっている。
今年の初水揚げは約900キロで、昨年(約40トン)の2%程度にとどまった。温暖化など気候の影響も指摘される中、
主力である棒受け網漁の「不漁」でサンマの値段がどこまで上がるのか、市場関係者の間では心配する声も漏れる。
この日の北海道での初競りを受けて、東京・築地でも緊張が走った。築地場外で鮮魚の老舗「三宅水産」3代目の三宅正人社長は
「うわっ、高いなぁ」と、つぶやいた。昨年は豊洲市場での初競りで1本2000円だったそうだ。
「昨年は1週間で1本1500円まで下がったけれど、しばらく同500〜600円だった。それを考えると、今年の1本は『ン千円』だろうなぁ…。
今のままでは予測がつかない」と、三宅社長は腕を組んだ。
市場原理もあり、高値でなかなか売れないとなると値もじわじわと下がってくると予測されるが、サンマは今年、庶民の口に入るのか。
三宅社長は「もうすぐ、豊洲市場での初競りがある。初物だからウチは買ってみますけどね」と真剣な表情で話した。 1日午前10時前、函館港の湾内で、イワシとみられる魚が大量に死んでいるのが見つかりました。
函館市などが、死んだ魚を海から取り除く作業を続けています。
市によると、魚が死んだ原因はわかっていませんが、赤潮や有害物質の影響はないとみています。
群れが、大きな魚に追われて酸欠になったか、海水温の上昇による可能性があるのではないかということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d449d80f64f7ef39fe78614321851dba688b5fa5 9/8(火) 10:46
配信
毎日新聞
京都府立海洋高(宮津市上司)マリンバイオ部の生徒たちが、7年間にわたり取り組んできた高級魚・イサキの完全養殖に成功した。釣り愛好者に人気があり、広く養殖もされているが、高校生による成功例はないという。
夏の魚の代表格といわれ、脂がのった白身が特徴。幼魚には体表に黄色いしま模様がある。マダイやヒラメに比べ、ふ化直後は口が小さいため餌には極めて小さなプランクトンが必要で、種苗生産は難しいとされている。成魚になるまで4〜5年かかるという。
部員たちは2013年8月、調査のため同校桟橋で実施したサビキ釣りで、アジに交じったイサキの稚魚数匹を捕獲した。管理しながら成魚まで育て、17年夏に産卵・ふ化に成功。20年6月には、この成魚から産卵・ふ化させ、完全養殖に成功した。約50匹の稚魚は、体長5センチ前後にまで成長している。
校内の水槽で飼育し、25人の部員全員が作業に関わってきた。稚魚の病気を防ぐため、日ごろから頻繁に水槽内を清掃し、小さいプランクトンを与えるなど餌やりには細心の注意を注いだ。
1年生の時から飼育を続けている海洋資源科・栽培環境コース2年の小林祐斗さん(16)は「先輩たちが始め、自分たちの代で完全養殖できてうれしい。飼育を続けて後輩たちに引き継ぎたい」と話した。【松野和生】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8528f0826ef151720ab706fa124993bd8b623fd5 太平洋側の海水の温度が何度以下になると、スルメイカやサンマが取れるように
なるのですか? ラジオで言ってたが
熊本ではシイラの事を
「まんびき」と呼ぶらしい 秋の味覚・シシャモ漁が北海道・むかわ町で1日解禁されました。初日の水揚げは少なめでしたが今月中旬には漁が本格化するということです。
水揚げされたばかりの銀色に輝くシシャモ。むかわ町では1日シシャモ漁が解禁となり、早朝から沖に出た漁船が海中に網を入れ、海底に集まるシシャモを引き揚げました。ことしのシシャモは去年に比べて大型で形も良いということですが、1日の水揚げは12キロほどにとどまったということです。
(漁師)「きょうはうねりあってだめ」
「期待できるのではないかな」
漁は今月中旬ごろから本格化し、最長で来月9日まで続きます。
https://m.stv.jp/news/stvnews/u3f86t000008zreg.html テレビ番組で鮭の天日干しを作ってたが
1リットルの水に100グラムの塩を溶かした10%の塩水に漬けると解説してたけど
トータル1100グラムの塩水なんだから9%じゃね? サクラエビ秋漁初競り 昨年秋より1・6万円安く
https://www.nikkansports.com/general/news/202011020000280.html
国内では駿河湾だけで水揚げされ、2018年から記録的な不漁が続いてきたサクラエビの秋漁が解禁となり、
静岡市清水区の由比漁港で2日、初競りが行われた。
1日夕、由比漁港などから計120隻が出漁し、2日早朝に鮮やかなピンク色のサクラエビが到着した。
今年の春漁に続き、主な産卵場は事実上の禁漁区とした。2日の水揚げは約4・6トン。漁期は12月23日まで。
由比港漁協によると、由比市場では1箱(約15キロ)平均約7万7000円で、昨年秋より約1万6000円安かった。
サクラエビ漁は例年、春と秋。18年の春漁から記録的な不漁が続き、昨年の春と秋の漁は主漁場での操業を取りやめるなどの制限を設けたが、
今年の春漁では資源の回復傾向が見られたことから禁漁区を狭め、主漁場の一部で漁を再開した。
由比港漁協の宮原淳一組合長は「サクラエビの数は回復傾向にあると感じているが、楽観はできない」と話した。
県桜えび漁業組合によると、成長に適した条件がそろわず、卵の出現が例年より遅れている一方、
体長が3・5センチを超えるエビは、昨年より多く見られているという。 水産仲卸業者を中心に、新型コロナウイルスの感染が相次いでいる東京 江東区の豊洲市場で、感染の確認が100人を超え114人になったと東京都が明らかにしました。
都によりますと、豊洲市場では、ことし8月15日以降、水産仲卸業者の従業員を中心に新型コロナウイルスの感染の確認が相次いでいます。
今月に入って、業者で作る団体は、市場に出入りするおよそ480の水産仲卸業者を対象に、自主検査も進めています。
東京都は、こうした自主検査も含めて、豊洲市場の関係者で感染が確認された人は、20日までに100人を超え114人になったことを明らかにしました。
このうち98人は、水産仲卸業者だということです。
また、114人のうち100人は、感染経路が分かっていないということで、都は、現時点ではクラスターの定義には当てはまらないと説明しています。
市場の業務には、今のところ影響はないということですが、都の担当者は「感染する人の数が多く、重く受け止めている。市場関係者には、できるだけ早く検査を受けてほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012723811000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/K10012723811_2011202053_2011202106_01_03.jpg 初めてカマスの開き食った。食感も味も鯵と変わらんのね。
小骨が少ない分アジの開きより食べやすいかな。 本カマスは高級魚とされているけど
水カマスが鯵に似てるというのはよく言われること。 *好きな魚ランキング 1位「サケ」2位「マグロ」3位「サンマ」
好きな魚を聞いたところ、「サケ」が60%と最も高く、2位「マグロ」、3位「サンマ」、4位「サバ」、5位「ブリ」となりました。男女別にみると、男性回答では「マグロ」、女性回答では「サケ」が最も高くなりました。男性には“マグロ好き”、女性には“サケ好き”な人が多いようです。
*缶詰で食べたい魚ランキング 「サバ」がダントツ
缶詰で食べたい魚を聞いたところ、4割の人が「サバ」と答えました。DHAやEPAが豊富に含まれるサバを、缶詰で食べたいという人が多いようですね。以降、「サンマ」「イワシ」「マグロ」「サケ」が続きました。
*ふるさと納税のお礼品でもらうなら? 1位「ウナギ」2位「マグロ」3位「ノドグロ」
ふるさと納税制度を利用することで、お礼品として各地の名産品を送ってもらうことができます。そこで、ふるさと納税のお礼品としてもらいたい魚を聞いたところ、「ウナギ」と「マグロ」が高く、次いで、「ノドグロ」「サケ」「タイ」という声が挙がりました。 静岡・焼津漁港「ピンク色のカツオ」水揚げ
日テレ12/8(火) 21:16
https://www.news24.jp/articles/2020/12/08/07781790.html
https://www.news24.jp/images/photo/2020/12/08/20201208-204921-1-0001.jpg
静岡県の焼津漁港にピンク色のカツオが水揚げされ、関係者も「初めて見た」と話題となっています。
焼津漁港に水揚げされたのは、口から腹にかけての部分がピンク色の珍しいカツオ。
これは、焼津市の極洋水産所属の「第7わかば丸」が
11月初旬にパプアニューギニアの南方で獲った
およそ40万匹の中の1匹で、カツオのプロたちも初めて見る色だといいます。
今回の漁では、カツオの大きさや形も良いものが獲れたということで、
関係者は「ピンクのカツオのおかげで縁起がいい」と話していました。
専門家によると、
ピンク色のカツオは過去にも宮城や千葉などで水揚げされたことがありますが、
なぜピンク色になるかは「分かっていない」といいます。
ピンク色のカツオは「ふじのくに地球環境史ミュージアム」に寄贈され、
保存してもらう予定だということです。 北海道新聞2020/12/17 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/492373?rct=local
宗谷海区漁業調整委員会がまとめた漁獲管理速報によると、11月24日に終了した宗谷管内の今年の秋サケ定置網漁の漁獲数は前年比54・5%増の229万3500匹で、4年ぶりに200万匹台を回復した。
過去10年の管内の漁獲数は2015年の313万匹をピークに、16年は207万匹に減少。17年以降は200万匹を割り、昨年は最低の148万匹に落ち込んだ。オホーツク東部(網走―知床岬)や太平洋側などで不振が続く中、今年の漁獲数は過去10年で4番目の水準まで回復した。 正月三が日明けの4日早朝、那覇市の泊魚市場で初競りが開かれた。競り人の威勢のいい掛け声とともに、マグロや赤マチなどの鮮魚が次々と競り落とされた。初競りでは、キハダマグロ(51・5キロ)の`単価で過去最高の1万円の値が付いた。
新春恒例の初競りで、マグロを競り落とす仲買人ら=4日午前6時、那覇市・泊魚市場(下地広也撮影)拡大する
競り落としたマルナカ鮮魚(南城市奥武島)の中村優人さん(27)は「新型コロナウイルスの影響で暗い話題が多いため、初競りは高値で景気づけようと決めていた。新年のいいスタートが切れてよかった」と満足げな表情を浮かべた。
4日の泊魚市場の水揚げ総量は約31・5dで例年並みの水準となった。販売合計金額は、1800万円(税抜き)だった。 深海魚漁が盛んな沼津市の戸田地区で、水揚げされたばかりの深海魚を箱詰めして発送する「深海魚直送便」がスタートし、思わぬ人気を集めている。新型コロナウイルスの影響で収入が減った漁師を支援しようと、市の「地域おこし協力隊」として兵庫県尼崎市から移住した青山沙織さん(39)が企画。「水族館にもいないような珍しい魚を自宅で観察したり、味わったりしてほしい」と話す。
https://mainichi.jp/articles/20210106/ddl/k22/040/143000c 1ブギー ★2021/01/18(月) 18:24:31.12ID:y5xdMHV69>>19
新型コロナウイルス感染拡大抑制を目指し1都3県を皮切りに再発令された緊急事態宣言は、水産物流通を再び萎縮させている。東京・豊洲市場の有力販売先の飲食店は再び営業時間の午後8時までの短縮と酒類提供の午後7時までの要請が出されたことで、活魚は金額で前年比5〜6割減の水準に低迷し、高・中級魚の魚価安傾向は明らかだ。前回受け皿となった量販店・スーパーの伸びは一斉休校がない分、想定未満にとどまっている。
https://www.suikei.co.jp/%e8%b1%8a%e6%b4%b2%e5%b8%82%e5%a0%b4%ef%bc%8f%e6%b4%bb%e9%ad%9a%e3%80%81%e9%ab%98%e3%83%bb%e4%b8%ad%e7%b4%9a%e9%ad%9a%e3%81%ae%e4%bd%8e%e8%bf%b7%e5%86%8d%e3%81%b3/ https://www.asahi.com/articles/ASP2176BZP21TNAB007.html
一本釣りのカツオ漁船 今季第一陣、日南から出港
矢鳴秀樹
2021/2/2 9:30
カツオ一本釣りの水揚げ日本一を誇る宮崎県日南市で1日、今季のカツオ漁船の第1陣が出港した。港には関係者らが集まり、大漁と漁の安全を祈った。数日中には水揚げされ、新鮮なカツオが市場に並ぶという。 女川魚市場は22日までに、新型コロナウイルス感染症予防のため、2021年沿岸小型漁業春漁会議を書面で開催した。宮城県水産技術総合センター環境資源チームの「春漁情報第2報」によると、今月12日に漁業調査指導船みやしお(199トン)で実施したコウナゴ分布調査での仙台湾7カ所での採集尾数は1匹で、過去最低となり、関係者は不安を募らせている。
女川、石巻の加工、冷凍業者約20社に資料を郵送した。春漁関係県部会自主調整方針要領では、オキアミ(イサダ)の操業期間は3月1日〜4月30日。メロウドは2月1日〜6月ごろ、コウナゴは3月3日の会議で決定する見込み。オキアミは4県(宮城、岩手、福島、茨城)の総漁獲量枠は3万6700トンで、宮城の漁獲量上限は1万5000トンとした。 日本近海に広く生息する魚のカサゴ。こちらは鹿児島大学の大学院生が、薩摩半島近海で見つけたものです。
実はこのカサゴは国内初確認で、この100年のカサゴ研究の歴史を覆す大発見だったことが分かりました。
鹿児島大学大学院で魚の分類などを研究する和田英敏さんです。
先月、日本魚類学会の学術誌に和田さんが発見したカサゴに関する論文が掲載されました。
和田さんが国内で初めてとなる2種類のカサゴを薩摩半島近海で見つけたのです。
今回、確認されたカサゴのうち1種類は口の中がまるで墨を塗ったかのように黒いことから、「スミクイアカカサゴ」と命名。
もう1種類は体長7センチほどと小型で、体が赤いことから、「アズキカサゴ」と命名されました。
実は今回、この2種類のカサゴを見つけ、研究を進めたことが、これまでのカサゴ研究のおよそ100年の歴史を覆すことになりました。
今からおよそ100年前、カサゴは3種類に分類されていましたが、およそ50年後には外見が似ていることから、アメリカの研究者により、
同じアカカサゴとして分類する考え方が「定説」となっていました。
しかし、今回、和田さんが今回見つけた個体について、生息する水深や体の特徴、DNAのデータなどを詳しく調べたところ、やはりそれぞれ別の種類と判明。
カサゴの分類が更新されることになったのです。
和田さんは今回、薩摩半島近海の2種類のほかにも、オーストラリアで新種のカサゴを2種類発見していて、今後、さらに生態の解明が進むと期待されています。
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1614812212/l50 「宇和島鯛めし」のもとになったとされる愛媛県宇和島市津島町の郷土料理、六宝をPRしようと、地元の有志が保存協会を設立し、キャンペーンを始めました。
宇和島市津島町の郷土料理、六宝は、酒や醤油などで下味をつけた刺身を載せた丼で、このうちタイを使ったものが宇和島鯛めしのもとになった言われています。津島町では今年1月、地元の飲料組合の有志が六宝の保存協会を設立し、先月から加盟する10店舗でスタンプを6個集めて応募すると、抽選で食事券が当たるキャンペーンを始めました。抽選は協会が「いい六宝の日」と定めた毎年、11月6日に行われます。協会では「宇和島鯛めし」の人気に押されてきた六宝の復活に向けてマップ作りなどにも取り組むということです 入浴施設を運営する埼玉県の企業が、7月をめどにサバの陸上養殖に乗り出す。
運営する施設内の飲食店で食材として用いる予定だが、安定的な養殖が可能になった場合、販売によって新たな収益源とすることも視野に入れる。
関係者は、「海なし県」の埼玉での取り組みで注目度が高まることに期待を寄せている。
養殖事業に参入するのは、埼玉県内を中心に日帰り入浴施設を展開する温泉道場(同県ときがわ町)。
同県神川町の入浴施設「おふろcafe 白寿の湯」の敷地内にいけすを設置し、稚魚を育てる予定だ。
サバ養殖を手掛けるフィッシュ・バイオテック(大阪府豊中市)と協力し、設備の設置や育成の方法についてアドバイスを受ける。
養殖したサバは入浴施設で料理として提供するほか、客がサバを釣ったり、さばいたりする新サービスの導入も検討している。
養殖事業を担当する温泉道場の鎌田奈津実さんは「養殖サバを生で食べたら驚きのおいしさだった。海なし県の埼玉にも届けたいと思った」と明かす。
「子供たちに入浴施設で気軽に養殖に触れてもらいたい。漁業や魚食の文化を発信したい」とも語り、温泉道場が経営目標の一つとして掲げる「地域活性化」につながると強調する。
養殖事業への参入をPRするため、温泉道場は、サバの缶詰などを販売する「サバフェア」を各施設で開催している。
6日からはサバの刺し身をメニューに加え、8日の「サバの日」まで実施する。
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615008911/l50 砂浜に打ち上げられた約2000匹の魚。異変は数日前から起こっていました。
富山市内の海岸に大量に打ち上げられるなどした魚は「カマス」です。約300メートルにわたって約2000匹ものカマスの死骸が流れ着きました。
地元住民も初めてだというこの珍しい現象に…。
地元の人:「すごいとしか言えない。どうにかしてあげたいと思いますけれど、自分の力じゃ何もできないので」「おとといなんですけど、沖合100メートルくらいに白い魚の固まりがあったんですけれど、だんだん潮に流されて海岸に打ち寄せられて、色んなうわさになって家に持ち帰って食べたよとか、そういう方もいらっしゃいますし。生きてれば捕まえて家に持って行こうかなと思った」
カマスの死骸を求めてか、大量の鳥たちも集まっていて現場は異様な光景になっています。
では、一体なぜ、この海岸に大量のカマスが打ち上げられたのでしょうか…。
地元の住民は、こう推測します。
地元の人:「何かに追い掛けられたのか、おいしい餌(えさ)を捕まえに来たのか、どちらかだと思います。ちょうどホタルイカの身投げの時期ですから」
ちょうどこの時期は富山名物のホタルイカが産卵のため富山湾の岸近くに押し寄せ、産卵を終えた浜辺に打ち上げられる「身投げ」の時期。その、岸近くにいるホタルイカを追い掛けてきたのではないかと言うのです。
富山県の水産研究所によりますと、調査を行ったところ、カマスから病気は検出さず、水質にも異常ありませんでした。
なぜ、カマスが大量に打ち上がったのか原因は分からないとしています。
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1617964534/l50 処理水流せば福島の魚は 日本人はバカではないから・・・・・・・・・・・・・・・ 今年のカツオまだ5月なのに戻り並みの脂のってて気持ち悪いわ サンマをはじめ魚の水揚げが低調な一方で、水産業界の大きな課題となっているのが魚消費の低迷。若者の「魚離れ」が指摘されてきたが、近年、教育現場での取り組みや新型コロナウイルスの影響による巣ごもり消費もあって「魚食回復」への兆しが見え始めている。
水産庁によると、国民1人当たりの魚介類消費量は、2019年度が23.8キロで、ピークだった01年度(40.2キロ)に比べ4割減少。10年ほど前に肉の消費量を下回り、その差は開く一方だ。要因には調理の手間などが挙げられる。
若者への魚食普及が求められる中、東京海洋大学(東京都港区)は17年度に「魚食文化論」の講座を開講。和食の代表格となっている魚食だが、その歴史や地域ごとの食材、調理法などを学ぶ講座は、全国でも例がないという。
講座は魚食に関する知識と同時に、調理体験も盛り込む。大学内では「魚を下ろせる学生は3割くらいしかいないが、興味を持って調理を楽しんでいる」(婁小波教授)と人気の講座となっている。
全国の高校生らが地元の食材を生かした料理を考案し、出来栄えなどを競い合う「ご当地! 絶品うまいもん甲子園」が今年10回目の大会を迎える。年1回開催され、3人1組で同一校から複数グループの参加も可能。高校側の後押しもあって、規模は年々拡大。現在参加校を募集中(7月11日締め切り)で、11月下旬に東京で決勝大会が行われる。
これまで入賞作品には魚介類を使った料理が多く、コンビニなどで商品化された例も。大会を主催する一般社団法人「全国食の甲子園協会」の藤田志穂会長は「去年は新型コロナの影響で消費が鈍った愛媛県のタイなど、地元の名産を使った料理での応募が目立った。今年もできるだけ多くの高校生に参加してもらいたい」と話す。
中国をはじめ、世界で水産物消費が高まっている半面、日本の魚食は細る一方。ただ、新型コロナがまん延した20年は巣ごもり需要の増大から、若干風向きが変わってきた。
総務省の家計調査報告によると、20年の1世帯当たり(2人以上)の「生鮮魚介」購入量は、23.9キロと18年ぶりに前年を上回った。マグロなどのほか、アジやサバ、カレイといった調理に手間がかかる魚種も多く、先行きに期待が高まっている。 京都府宮津市では、特産の金樽イワシの漁が盛んに行われています。
日の出とともに始まった漁。
天橋立の内海・阿蘇海で網にかかったのは、「金樽イワシ」です。
平安時代に「金の樽で金色のイワシが獲れた」という言い伝えにちなんで名づけられた「金樽イワシ」。
脂がのっていることから、他のイワシの5倍以上の価格で取引きされますが、近年は漁獲量が激減していて、ことしは10年ぶりの豊漁だということです。
【漁師 村上純矢さん】「ここまで多い年は久しぶりというか僕は知らないですね」
ことしは新型コロナウイルスの影響で飲食店の需要が少ないため、「金樽イワシ」はほとんどが缶詰に加工されて販売されるということです。
https://i.imgur.com/33sUhlJ.jpg 「兵庫県三田市のスーパーの魚コーナーにシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)売ってるんやけど…」
そんなつぶやきが12日午後、ツイッターに掲載された。写真を見ると、確かに数メートルはあろう巨体が、丸ごと鮮魚コーナーに並んでいる。異様な光景は次々拡散を続け、16日午後までに1万7千回リツイートされた。
投稿した兵庫県西宮市の会社員男性(51)によると、売られていたのは三田市ゆりのき台3の「スーパーセンタートライアル三田店」。「最初は模型かと思った」という。他の客も遠巻きに眺め、口の中をのぞきこむなどしていたようだ。
この巨体をどうやって三田まで運んだのか。買う人は現れたのか。そもそも、なぜサメを丸ごと売ったのか。疑問は尽きず、店に問い合わせた。
対応してくれたのは、鮮魚部門を担当する大桜(だいおう)水産(大阪府池田市)の服部誠也さん(31)。魚離れがいわれる中、買い物客に関心を持ってもらい、喜んでもらおうと、同社では「珍しい魚が釣れたら教えて」と仲卸業者に頼んでいるらしい。
今回のシュモクザメは全長3メートル、重さ約200キロ。高知県で水揚げされ、リフトでトラックに積んで運んできた。そのまま11日に9500円で販売。さすがに丸ごとは売れなかったが、小分けにして13日に店頭に出すと5時間で完売したという。自身も味見した服部さんは「身が引き締まっていて、バジルで味付けしたらおいしかったですよ」。
系列店ではマンボウを並べたこともあるという同社。服部さんも「予想以上の反響で驚いています」と喜ぶ。今後も珍しい魚が見られるかもしれない 電流でアニサキス殺虫 熊本大と水産加工のジャパンシーフーズが開発
https://www.nikkansports.com/general/news/202107020000695.html
熊本大と水産加工のジャパンシーフーズ(福岡市)は2日、魚介類に寄生するアニサキスを電流で殺虫する新技術を開発したと発表した。
アニサキスが原因の食中毒を防ぐ方法は生食の場合、冷凍に限られていた。新手法なら品質を落とすことなく安全に刺し身が楽しめるという。
アニサキスはサバやアジに寄生しており、生で食べると腹痛や吐き気といった症状を引き起こすことがある。
研究チームによると、加熱か冷凍で殺虫できるが、解凍した刺し身は食感や色が変わって劣化する。
また販売する際に「解凍」表示が必要となり、商品価値が下がるため新たな殺虫方法の開発は水産業界の長年の課題だった。
新手法は蓄積した電気を瞬間的に放出するパルスパワーという技術を使い、下処理した魚に大電流を流してアニサキスを殺す。
殺虫装置の試作機を開発し、三枚おろしにしたアジなら3キロを6分ほどで処理できることを確認した。
ジャパンシーフーズは今秋、この手法を用いた刺し身を試験的に出荷する予定。研究チームは「世界初の技術で、水産業界に普及させたい」と話した。 この夏、ブリとヒラマサをかけ合わせた魚「ブリヒラ」が本格的に売り出されている。
近畿大学が半世紀前に開発した完全養殖魚。時代の波に乗り、ブレークなるか。
6月16日、大阪市であった飲食店関係者ら向けの商談展示会に、ブリヒラを紹介するコーナーがあった。
刺し身を試食した飲食店経営者らは「食感がしっかりしていて脂ののりがいい」「味が濃く、カルパッチョにしてもいい」と興味津々だった。
ブリヒラはブリを母、ヒラマサを父に持つ。世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した近大水産研究所が、1970年に開発した。
和歌山県白浜町の近大の施設で稚魚を作り、高知県の養殖業者が育てている。
ブリは味の濃さと脂ののりが魅力だが、夏に課題を抱える。産卵を終えてやせ細る上、血合いの色が変わるのが早く、消費者から手にとってもらえない。
ヒラマサは変色しにくく堅めの食感が特徴だが、ブリほどの味や脂はない。食べ頃まで成長する時間も3年と長く、値段も高めだ。
しかしブリヒラは味、脂、食感の良さを兼ね備えた上、変色もしにくい。成長も1年半と早い。値段はブリより少し高いが、ヒラマサよりは安い。
夏でもおいしく安いブリ類として期待されている。
夏に扱うブリ類の半分以上をブリヒラに置き換えようと動き出したのが、「ベイシア」(前橋市)だ。関東を中心に約100店のスーパーマーケットを展開している。
同社は近大と連携し、2018年からブリヒラを販売している。20年は刺し身やすしなどで2万匹を売り、お盆には完売。
客からは「もうブリヒラないの?」との声が寄せられた。 岐阜県飛騨市のアユの販路拡大につなげようと、東京行きの高速バスに積み込んで運送する貨客混載の取り組みが、30日から始まりました。
30日は、高山市にあるバス会社の駐車場で午前7時から作業が行われ、飛騨市の川でとれた新鮮なアユ50匹が氷で締められたあと、高速バスのトランクへ積み込まれました。
このあと、バスは高山市内のターミナルで客を乗せ、午前8時に東京 新宿に向けて出発しました。
アユは30日夕方には都内のスーパーで販売されるということです。
…続きはソースで。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/k10013170141000.html https://news.yahoo.co.jp/articles/758d310fd5283a5bd13667babee926aa38b0c626
大海酒造(鹿屋市)は鹿屋市漁業協同組合と共同で本格芋焼酎「カンパチーノ」を造った。
特産の「かのやカンパチ」をよりおいしく楽しんでもらうための商品で、8月8日のカンパチの日に向けて6日に発売する。
脂の乗ったカンパチとの相性を重視。ベニオトメとコガネセンガンで仕込んだ原酒をブレンドし、すっきりとしてフルーティーな味わいに仕上げた。
原料にカンパチを使っているわけではない。
組合員に刺し身などカンパチ料理と一緒にいくつかのサンプルを試飲してもらい、意見を基に味を決めた。ラベルデザインも3パターンから選んでもらった。
皆倉貢組合長(76)は
「新型コロナウイルス禍でカンパチは飲食店向けが苦戦しているが、この焼酎を機に売れるのではないか。組合でも焼酎で乾杯を広めたい」と期待。
河野直正社長(45)は
「焼酎は料理と合わせるとよりおいしい。鹿屋特産のカンパチと一緒に楽しんで」と話した。
海を思わせる水色の720ミリリットルボトル入り、1485円。
大海酒造公式ユーチューブで飲み方を提案する動画を公開予定。同酒造=(※連絡先はソースで) サーモンと鮭の違い
生で食べても安全なのがサーモン(養殖)
加熱して食べるのが鮭(天然) いわき市漁協は1日、東日本大震災で大きな被害を受けた同市の勿来魚市場で、約10年半ぶりに本格的な入札販売を再開した。震災前の同市場は、市漁協管内で2番目に多い水揚げ量を取り扱っていた。関係者は被災を乗り越えた市場の復活に、漁業のさらなる振興を願っていた。
勿来魚市場は、東日本大震災の津波により施設が大規模に損傷した。2010(平成22)年の水揚げ量は約1368トンだったが、17年3月にシラスとコウナゴに限定し一部再開するにとどまっていた。整備が進み、本県漁業も本格操業に向けた漁獲量拡大にかじを切ったため、本格再開を決めた。
1日は市漁協勿来支所に所属する漁船が水揚げしたヒラメやアンコウなどの魚介類約40種、約700キロが入札にかけられた。同市の仲買人らが籠に札を入れる姿に、芳賀文夫支所長(69)は「震災から10年の年にようやく開場できた。地元に活気が戻ってくれるとうれしい」と話した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています