ヴィジョンとして捉えられるのは過渡的な段階で
それらが日常的な感覚になると「今に在る」感が強くなる。
今に在る、というのは言い換えると今を中心とした
パラレルワールドの主になっている感覚、あるレベルまで行くと
皆、この感覚を口にする。

エネルギボディの感覚が強くなっていくと過去は抽象化されやすくなり
そこからどんな記述でも引き出せるようになる。
俗な言い方をすると波動が高くなることで過去に囚われずに
過去の意味付けを自由に行えるようになる。

そして過去の囚われから自由になると未来に向かっては
逆因果、というのを理解できるようになる。
これは、未来とは完成されたワンネスが具象化して行くプロセスだという実感。

この2つの感覚が揃うと、無理して引き寄せなどしなくても
ヤルべき時にヤルべきことをヤリたい、と思うようになるので
願望にも無理がなく自然と周囲とシンクロして実現しやすくなる。

すると自然に「今に在る」に移行する、未来は遥か彼方にヴィジョンとして
存在するのではなく今、ここと繋がっている、その辺は独特で
突き詰めると瞬間、瞬間にパラレルワールドの選択をしている感覚に近い。
よく言う考え方としての過去、現在、未来のうちの現在に集中する、とかではなく
実在的に今がすべて、という感覚、その感覚まで行くとその先世界は
パラレルワールド的な展開を見せる、・・・まっ、参考までに。