■スケアメ後 マリニンインタビュー
イリア・マリニンの新技「ラズベリーツイスト」の衝撃。300点超えは「羽生とネイサンを研究した」(野口美恵) - エキスパート - Yahoo!ニュース

「北京五輪で羽生結弦さんが『4回転半は、人類にとって可能』ということを証明してみせた。
彼が限界の扉を開けましたよね。だから僕も続こうと思ったんです。
日本での世界選手権で『4回転5種類』を入れることは、僕にとって何より大きな目標でした」

「他の選手のプログラムを見て、真似しながら作っていたんです。特に羽生結弦さんのプログラムはかなり見て、トレースしてきました。
僕にとっては、好きなスケーターの演技をそのまま取り入れるほうが、すんなりと出来るので、
ジャンプに影響がないと思っていたんです。自分が得意な動きだけでプログラムを作ればジャンプに集中できますから。
振付師に新しい動きを作ってもらうと、その動きを習得するのが大変だろうと思っていたんです」