"一連の発言が波紋を呼んだ中で、小川氏は「ISU(国際スケート連盟)からは着氷時の回転不足だけでなく、不正な踏み切りのところも見逃さないようにとの指示が出ていると聞いている」と指摘。今大会のジャンプ全体の採点評価を踏まえた上で「宇野選手はトーが(氷に)真っすぐついていない点も評価の対象になっているのでは。トーをついた際に4分の1回転をしてからジャンプの始動に入るので、回転の不備ととらえられているのではないか」と説明した。"