「今僕たちがこの全盛期を迎えた時期に、世の中にどんな風にでも機能しないといけないと思うんだけど、
何かをずっとやり続けないといけないし、考える暇を与えてもらえないんです。
しっかりして、僕がどんな人で、BTSがどんなチームで、僕がなぜここにいて、メンバーたちが僕にとってどんな人たちで、
そして僕たちがこれからどう進むべきなのか…そういうことをずっと頭の中で認識して、インタビューをして、歌詞を書かないといけないのに、
いつからか、僕も僕らがなんなのか分からないんです」と漏らしたRM。

「いつからかラップを翻案する機械になって、英語を頑張って、それで僕の役割は終わって。
パフォーマンスが上手いメンバーはいるし、僕は適度に埋めていく。僕の仕事さえすれば、このチームは回る」と客観視しつつも
「でも僕がここから抜け出せない感じがして。だから僕がこれらを振り払って、一人になって、
どうすればいいのか十分に考えてからまた戻ってきたいのに、そうできない」と悩みを繰り返した。