明日は九州であゆのライブ。朝鮮総連から独立し、生活保護からの自立を目指すウリは自分で交通費を出す。ウリは節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に総連時代を思い出す。「自分は2ch名誉ハマヲタだ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
ウリが乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり興奮して寝られなかった。
そこでウリは小腹を満たすために自らの肛門で仕込んだホンタクを食べることにした。
ブリブリと肛門からホンタクを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
うんこ臭が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあって瓶のトンスルはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはいろんな店がありウリは時間を忘れて食べ歩きした。
再びバスに乗り、バスは目的地の九州へ向けバスは出発したのも束の間、ウリに凄まじい便意とかつてない尿意となって降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないニダ!!漏れちゃうニダァァァァァ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢五十四にもなる男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。