大阪知事選、阪大のガリレオ熊谷教授を応援しよう
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http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200712/sha2007121403.html
この写真を見ると「最盛期の三船敏郎」に似ているよ。彼は「渋さで女性票独占」かな?
橋下弁護士に強敵、阪大のガリレオ出馬表明へ…大阪府知事選
年明けの大阪府知事選(1月10日告示、27日投開票)で、
民主党から出馬を要請されていた大阪大大学院工学研究科教授の熊谷貞俊氏(62)は13日、
出馬する考えを同党の大阪府連幹部に伝えた。
府連は14日に熊谷氏の推薦を決め、党本部に申請する運び。<>
熊谷氏は昭和43年、東大工学部卒業。
大阪大学大学院基礎工学研究科などを経て平成2年に教授に就任した。
テーマはロボットの「知能」。非線形回路理論など専門分野の言葉は難解そうだ。
堅物の理系教授のイメージはまさに、フジテレビ系の月9ドラマ「ガリレオ」で
俳優の福山雅治(38)が演じる大学の物理学科の准教授、別名・変人ガリレオと重なる。
そこで熊谷氏についた異名が「阪大のガリレオ」だ。
府知事選ではこれまでに共産党推薦の弁護士、梅田章二氏(57)、
タレントで弁護士の橋下徹氏(38)らが立候補を表明。
橋下氏は平成15年から日本テレビ系「行列のできる相談所」など全国ネットの番組に出演、
抜群の知名度で選挙戦をリードするのではとの下馬評が流れていたが、
そこへ民主党の支援を受ける「阪大のガリレオ」が出現。
選挙は一転、誰が勝ってもおかしくない大混戦となる可能性が高まった。
大阪府は、電機や機械の重工業の本拠地も多く本来ならば科学技術で食える土地柄だ
そこで、産学連携に力を発揮した熊谷先生が、今度は科学技術の力で
大阪を立ち直らせる。これは本来のあるべき姿だね。産学共存という概念を20年前から実践しているのが師ですね。
政産学という時代の中で政(というより官僚)を抜いて頑張っていたのが先生です。
そのため工学系の学会では超有名な先生であるのに上り詰めることがなかった所以でしょう。
それも今となっては追い風にこそなれ、不利に働くことはありません。頑張ってほしい先生です。 熊谷貞俊 (KUMAGAI SADATOSHI)
http://contr.pwr.eng.osaka-u.ac.jp/~kumagai/index-j.html
【生年月日】1945
【所属・職名】電気工学専攻システム・電力講座・教授
【学歴】東京大学工学部電気学科卒 (1968.3),
大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻修士課程修了 (1970.3),同博士課程修了 (1975.3)
【学位】工学博士 (大阪大学) 1975.3
【主要職歴】1975.4大阪大学助手, 1979.10カリフォルニア大学バークレー校電子工学研究所客員研究員,
1988.2大阪大学助教授, 1990.1大阪大学教授
【担当授業科目】(工学部)回路理論I, 制御工学
(大学院)離散事象システム論,システム・制御工学特論
(共通教育)基礎セミナー
【専門分野】非線形回路理論,離散事象システム理論,ネット理論
【研究テーマ】離散事象システムの解析と制御に関する研究
【研究内容キーワード】並行・非同期システム,ペトリネット,自律分散,自己組織化
【所属学会】電子情報通信学会,計測自動制御学会, IEEE http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071212-00000058-mai-pol
<大阪府知事選>民主は阪大教授・熊谷氏を擁立へ
12月12日15時1分配信 毎日新聞
大阪府知事選で、民主党は12日、大阪大大学院工学研究科の熊谷貞俊教授(62)を擁立する方針を固めた。
熊谷氏は、同党大阪府連の平野博文代表の要請に対し、立候補に前向きな姿勢を示しており、
一両日中に出馬の意向を伝える。
熊谷氏は12日午前、毎日新聞の取材に対し「タレントがまた大阪府知事になれば、大阪の民度が問われる。
これだけ大きな力がある大阪に元気がないのはおかしい。自信と誇りを府民に取り戻したい」と語った。
熊谷氏は東大工学部を卒業し、阪大大学院博士課程を修了。電気電子情報工学専攻。
カリフォルニア大バークレー校電子工学科研究所客員研究員などを経て現職。 知事選と国政選挙は必ずしも連動しないので、正直、どうでもいいな
民主はまじめ路線で実を選んだ様だ
後乗りや自主投票で相乗り批判されるよりは負け戦でも与党に対抗する形の方がダメージは小さいって事だろうな
これが京都みたいに民主に自公が後乗りする形だったら事情は違ってたかも知れないが
今更、タレント弁護士とかが知事になってどうすんだよ。
盤石の東京都や、とりあえず世間の注目が欲しい田舎なら分かるけど、
大阪はタレントを知事にする必要もなければ、してる場合でもないだろうに。
太田の敗因は、府議会や府庁職員を軽視しすぎたことだな。
特に女性の場合、男性以上にその辺の気を使わないといけなかったのに。
田中マキコや小池百合子などの失敗と同じなんだわ。
東大卒通産省出身者からすれば、関西大や近畿大を出て、大阪から
出たこともなければ、世界視野どころか、日本全国を見渡せる視野もない
府議員や職員を相手にするだけ時間の無駄と思ってたんだろうけど。
実際、中国深センなどを相手にした世界レベルでの企業誘致合戦などの
話ができる府議員や府職員はほとんどいないだろう。もちろん、タレント
弁護士もこの辺の仕事を引き継げるわけがない。せいぜい、東京でたこ焼きの
屋台を知事自らが引くような小市民的なトピックくらいで。
別に太田じゃなくてもいいんだけど、行政のプロに府政を任せないと
本当に大阪は底なしに落ちていくだけだと思うんだけどね。タレントや有名人を
知事にして話題作りをしてる場合じゃないだろ。トップに世界レベルのエリートを
並べた上海などの有力都市が大阪の競合相手になのにね。
大阪は長野や宮崎とは違うんだから・・・。
熊谷教授は工業発展の青写真を、どれだけ描けるかだろうな。
太田が誘致した企業と既存の中小企業を、どう連携させるかなんて話が結構
あったが、そこに説得力を持たせられれば、橋下は敵でなくなるだろう。
ま、それくらいしか勝機が無いというだけの話だが。
とりあえず、経歴を見ると松下、シャープ、ソニー、三洋電機、東芝、日立などの
大メーカーと深い関係があるということは
特に大きく有利なので、全方位外交的な働きが期待できそう。 熊谷教授だと、理数に重点的に予算を出しそうだな。将来的に笑えるだろうが。
熊谷教授がどういう人かわからないけれど、出すのであれば
どういう理由で適切なのかを府民に納得できるようにすることが大切だと思う。
少なくとも経歴だけからすると、違う畑の人だから府民に違和感があるのは事実。
どういうビジョンを立てるのか、どういうブレーンをつけるのかということを
明確にすることが大切だ。そうすれば、この選挙で民主党が勝っても負けても
民主党にとって意義のある選挙になると考える
知名度知名度言うけど、あと1ヵ月半の間にメディアが煽り立てりゃ
橋下レベルとは言わんが何とか体裁の立てられるところまでは行くんじゃないの?
ハッキリ言って橋下は諸刃の剣。
マスゴミがこれから掘って来るネタによっては創価学会婦人部の反発を招きかねん。
そういう意味では、今の時点では勝ち目はかなり薄いが
橋下とは全く逆のキャラクターを引っ張ってきた民主党の戦略は悪くない。
大阪に道路はべつにいらんよ。高速道路もいらん。
まともな知事が欲しい。
橋下じゃなければ、誰もいい。すこしでも可能性がある奴に入れる。
熊谷教授が化けるかどうか、民主党にとっては「楽しい」選挙だよな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています