野間優子(=折原優子)が文化環境設計研究所を設立したのは法人登記によると平成28年7月15日です

会社設立:2016年(平成28年)7月15日
応募締切:2016年(平成28年)8月 1日消印有効 

会社設立から締切まで僅か2週間しかないありません
現況報告書を閲覧してもこの件は全く事業実績として記載されていません
この受賞はおかしいのではないでしょうか?

過去の彼女の実績で富士川クラフトパーク関係では、
エイト日本技術開発東京支社都市環境部PMとして下記のものしかありません

H25.6〜H25.11 
  富士川クラフトパーク公園施設実施設計業務委託 担当技術者
  契約先 山梨県峡南建設事務所 契約金額 7,140,000

応募要件が概ね5年以内に収まるものはこれのみです
しかし彼女が担当技術者を勤めたのはあくまで「エイト日本技術開発の技術者」としてです

要するに、設計部門「富士川クラフトパーク 平常時の利用促進に配慮した防災公園整備」という作品に、
文化環境設計研究所が、法人設立→応募締切の約2週間のあいだで本作品に関わっていたのかという疑問です
でなければ同社が受賞対象には到底なり得ません

この点につき同社は明解な説明をした上で、
この立派な業績・受賞作を堂々とホームページに掲載していただきたいものだと思います

本社社屋
https://i.imgur.com/DN3bUpS.jpg