□♪□ シアターピース □♪□
シアターピースについて語ってくだされ
柴田作品、昨年の慶応の寺嶋作品など 『念仏踊り』を300人近い規模でやった経験があります。
田中信昭氏の指揮で。
背筋がぞっとするような経験でした。 >>1
調べてみた。
水になった若者の歌、
シアターピース版初演ってなんだろ・・・
一度普通の形態で初演したのか・・・
柴田南雄氏のシアターピース、
出来れば実演でもっと聴きたいんだけど、
なかなかやってくれる所ないね。 合唱劇の老舗は、山形の「じゃがいも」
http://homepage2.nifty.com/jagaimo/
柴田作品とは違う味わいだろう。
林・萩は寺嶋の師匠?ではないか
こういう作品を関東でも見てみたいが、なかなかやらないな 柴田作品だと、追分節考はもっと歌われていて良い気がする。
音楽の内容も面白いし、演奏効果も高い。
往年の曲、と埃を被らせておくのは勿体ないよなあ。
柴田作品自体が、もっと実演で触れたいけど、
せめてこの曲くらいはもっと歌われていて欲しいもんです。 でた!
シアターピース歌ってみたい
柴田の「みなまた」みたい
せめて曲だけでも聞いてみたいのだがCDとかないのかな >>7
CD で聴いてもしょうがない
その場限りの演奏であることと、前後左右からの移動音源で構成
されることを考えると、現場に行って聴くべき
もしくは歌うべし
>>8
でもそしたら一生お目にかかれないかもしれない
そう思うと余計に恋焦がれてしまうのだ
むかし一度聞いたことがあり、子供心にものすごく感動した記憶がある
もう十五年くらい前なのだけれど、合唱であんなに感動したことはないくらいで
どうしてももう一度聞いてみたいなー、、、
シアターピースってやれる指揮者が少ないから演奏も少ないのかな
>>7
柴田作品を音源で、というのなら、
シュッツ合唱団と豊中混声合唱団の音源は確認すべきですよ。
みなまたは両団ともやってるし、豊混はCDを販売してます。
>>10
ワグネルのとこに音源があったでしょう、確か。 3月の栗友会は、どうだったんだろう?
シアターピースやってみたい 宮沢賢治の林、萩作品シアターピースは、中高生にもっと取り組んで欲しい。
コンクールで勝つための合唱以外だと、定演で幼稚な学芸会ミュージカルが主流だが、
あまりの落差、稚拙さにがっかり、うんざり。
柴田作品を上演しろとは言わないが、
もう少しシアターピースの勉強もしてもらいたいものだ。 来年の宝塚コンクールでは、
シアターピースの部門があるらしいね。
これからはコンクールでも注目される分野だろう。 今年大分のウィステリアコールがコンクールで柴田作品。
追分節考をやっているぞ 去年シンポジウムのオープニングコンサートで多治見少年少女が柴田南雄の「北越戯譜」をやっていた。
ものすごい完成度にびっくり!こりゃ勉強になるわ。
そういえば何年か前全日本の全国で中学生が追分節考やってたね。 シアターピースって、位置付け的にはどうなんだろう?
新しい分野として確立できるんだろうか??
オペラとかミュージカルとは違うのかな? >>20
合唱界においては、動き・空間演出・不確定性を伴う、柴田南雄による一連の合唱作品みたいな系統に限定する立場と、
オペラ・オペレッタ・ミュージカルを簡略化して合唱を主体に作曲した「合唱劇」を含める立場がある。
前者の柴田作品以外の例としては、高橋悠治「Metta Sutta(慈経)」とか、林光「Symposium I」とか。 シアターピースってCDじゃやっぱよく分かんないからDVDとか出てんの? この前の全日本、
大分ウィステリアの自由曲は追分節考でしたね。 >>24
あんまりよく知らないんだけど、
追分節考って、8分30秒で演奏できるものなの?
>>25
いくつかの要素を指揮者の判断でアドリブ的に組み合わせて演奏していく曲だから、
8分半以内で演奏を終わらせることも不可能ではない。
もっとも、コンクールみたいな制限時間が決まった場で演奏する場合、
演奏に段取りができて、即興の不確定性が損なわれるような気がするが。 信長さんのシアターピース『食卓一期一会』を語れる方はおらんかえ? >>24
> 大分ウィステリアの自由曲は追分節考でしたね。
聞いたよ。泣けたよ。目からウロコが落ちたよ!
と、ある人が言っておりました。
その大分市民、けっこう惜しかったんだね。あと一歩で金か。 だね。惜しかったな。もうちょっとでCD収録だったのに。
追分節考の楽譜、ちらりと立ち読んできたけど、これは相当センスがいるわ。限定されないのがこんなに難しいとは。
無限に広がる気がしてため息が出た。 あれはCDにもなっても、客席で歌った分は
うまく録音できてないのでは?
今年は銀賞の自由曲も収録されるらしいから、どんなもんか楽しみだな。
CDでうまく音が拾えてなかったらDVD-R買うわ。 >>33
おぉ、楽しみ。
と言っても初演団体の再演なら結局聴きに行けないだろうがなorz
実際に耳に届くのはまだまだ先か。
あと質問。
シアターピース
イコール
チャンスオペレーション
の式は常に成り立つんでしょうか? >>35
遅レスながら。
シアターピースを視覚的要素も加えた音楽と規定すると、
必ずしもイコールとは限らないでしょう。
チャンスオペレーションが多用されている場合が多いですが。 宝塚コンクール聞いた香具師いる?
今年から始まったシアターピース部門、3団体しか出なかったんだけど、
日本の2団体は柴田作品で、
インドネシアの団体がブロードウェイミュージカルから
特に脈絡のない2曲を振りつきで歌っただけだった
柴田作品同士では何となく順位はつけられるけど
まったく違うジャンルだと比べようがない
日本の団体はホール全体を使ったのに対して、
外国の団体はかなり本格的ではあったけど
ステージ上でしか歌ってなかったんで、
そういうところが審査のポイントかと思った
結果は金賞1(グランプリも取ったEST)、
残りは外国勢に配慮してか両方銀賞と無難なところに落ち着いたけど
来年以降は完全に「柴田南雄部門」になりそうな予感
司会の話だとシアターピースという言葉は日本生まれで外国にはないらしい
ちなみに今年2年目のフォークロア部門は半分「松下耕部門」ですた
(最多登場曲:三原ヤッサ節) 縞縞って曲もシアターピースだよね?
評価はどう? 残っていく曲かな?
>>38
素材やテーマは面白いけど、
シアターピースに分類されるかは微妙な気もする。
どちらかと言えば前衛系の音楽と言う感じを受けた。
残っていくには、アマチュア団体の演奏が必要不可欠だけど、
あの曲を演奏する団体がそう出るとは思えない。 >>38
歌い手が客席から登場する部分だけがシアターピース的かな。
東混以外は演奏しないだろ。演歌好きにはちょっぴり良いかも知れない。
ただ、演歌系合唱曲だと、池辺さんの「エンカテイメント」って作品のほうが本格的かも。
シアターピースの要素は「縞縞」と大差ないが。 縞縞、去年の暮れにマザーアースから譜面が出版されたんだよな。
どっかの物好きな合唱団がコンクール自由曲に取り上げて全国大会進出とかしてくれたら面白そうだが、ねえだろうな。 >>43
> どっかの物好きな合唱団がコンクール自由曲に取り上げて全国大会進出とかしてくれたら面白そうだが、ねえだろうな。
うん、絶対にありえないな。
しかも、あの曲って、マイクとアンプがいるし。 千葉大学の合唱劇
「ごんぎつね」と「オホホ島奇譚」はヤバい >>44
えっ、マイクとか要るの?
ア・カペラじゃないの? >>46
そもそも「縞縞」はピアノと打楽器(合唱団メンバーによる)が付く。
マイクを使うのは演歌デュエットのくだり。 関東だと千葉大と宇都宮大がよくシアターピースやりますよ
あとは慶応の楽友会がたまに
オホホ島奇譚と食卓一期一会はすごい 今年も宝塚のコンクール聴いてきたけど、シアターピース部門は
2団体出て、金賞なしというちょっと寂しい結果だった
最初に出た島根のプラバ・ピュア・ブルーベリーは、鮮やかな浴衣で「かんかんかくれんぼ」。
客席の後ろから歌いながら登場したりしたけど、最初以外はずっと舞台の上のみの動きだった。
手まり唄なんか、振り付けも音も、かわいらしくて、響きもしっかりしていてなかなか良かった。
次は三重のESTの女声で、1曲目は同じ「かんかんかくれんぼ」。登場時から子供らしい
仕草を入れたり、振り付けも、前の団体にはない工夫があって、さすが、とも思ったけど、
如何せん、本当の子供の素直な演奏の直後だから、はっきり言ってイタイw
まったく別の日にこの演奏を聴いて(観て)たら、素直に楽しめたとは思う。
で、2曲目は外国のSLを表現した曲で、上手いんだけど、何か物足りない。
ここもやっぱり、ほとんど舞台の上でしか動いてなかった。
結局、どっちもフォークロア部門との差別化がされてないということで、
金賞なし(どっちも銀賞)だったんだと思う。
追分節考みたいに、ぐるぐる練りまわって、いろんなところから音が飛んでくる
ってのがやっぱりシアターピースっぽいかな…柴田作品ばっかりになりそうだけど
常勝のESTはともかく、島根の子たちには金賞あげたかったと思ってたら、
フォークロア部門で、初めての金賞をもらえて、喜んでた。
「ピュア・マルベリー」っていう、失礼な読み間違えをされてたけどw >>48
宇都宮大学混声合唱団が録音した「星からとどいた歌」のCDは素晴らしかった。 定演で柴田南雄先生の「北越戯譜」やりました。
お手玉や羽根つきの音や盆踊りなど日本の風習や
小さい子の遊びがたくさんつまってて練習も
楽しく出来ましたw 千葉大(10日)・宇大(17日)の定演は期待できそうです。
この栗友会2団体は声質もいいんだけれど、
演劇としても高いレベルで演出されていて、おすすめです。 シアターピースは定演ではアリだろうけどコンクールじゃ無理だな
日本が見えないはコンクールで聴けるね
コンクール版だとシアターピース的要素は足踏みくらいだけど >>54
全日本で「追分節考」が一度ならず演奏されたことがある。
>>55
音源だけなら、慶應ワグネル公式サイトで、東京六連でのシアターピース演奏がいくつも聴ける。
「日本が見えない」のほか「萬歳流し」「修二会讃・抄」なども。 >>56
> 全日本で「追分節考」が一度ならず演奏されたことがある。
それって宝塚じゃね?
それと、信長さんのヤツを一度生で聴いてみたいんだが、近々の演奏予定とか
ないかな?
>>57
いや、「追分節考」は少なくとも2度、全日本合唱コンクール全国大会で演奏された。
・2001年度(第54回)全日本合唱コンクール
中学校部門・混声合唱の部 福島県大野城市立平野中学校合唱団
・2006年度(第59回)全日本合唱コンクール
一般Bの部 大分市民合唱団ウイステリア・コール >>57
「食卓一期一会」でしょうか。
去年の8月に宇大が、12月に慶応楽友会が上演しましたが、
今年の演奏予定はわかりません。
ただ、栗友会系団体が時々公演しているので
聞けるチャンスは巡ってくると思います。
6月位のマリスステラコンサートあたりで
運が良ければ演奏される可能性があるかもしれません。
作品自体は本当に完成度も高いし、
観客を驚かせる演出が随所に組み込まれていて、
合唱としても、演劇としても見ごたえは十分な作品です。
食の安全・安心が課題となる今日において、食べ物への愛と
人間の食べ物への思いを実感できると思います。 追記
信長作品が今回あるかどうかはわかりませんが、
毎年6月の関東圏の大学合唱団が集まるマリスステラコンサートでは、
寺嶋作品などのシアターピースが登場していて、
シアターピース関係を取り入れた演奏会の中ではおすすめです。 >>57, >>59-60
信長さんのシアターピースにはもう1作「いろとりどりのうた」という混声合唱曲集もある。
ただしこれは振り付けやフォーメーションとはちょっと違う方向性の楽曲。
「食卓一期一会」は昨年関西でも演奏された。
ttp://www.nara-su.ac.jp/~nishioka/chorus/2008/08shedu.html 千葉大の寺嶋作品を見に行きました。
演劇と合唱双方の側面で完成度が非常に高かったです。
支えのしっかりした安定した響きの合唱とピアノと絵画パネルと動きが
絶妙に溶け合っていて、前奏から最後の1音まで釘付けでした。
千葉大の以前やったオホホ島奇譚はたしかに表現力がすごかったし、楽曲もバラエティーに富んでいたな。声だけじゃなくて演技力も備えているから、観客に伝えようとする力量があるし