>>101
前者に関しては、ないと思う。
後者は外国の方が音源化活動が活発なんだろうとしか言いようが無い・・・。

例えばどういう曲の音源を入手したい?
個人的には現存音源で御誦やゆうやけの歌、
ギルガメシュ叙事詩、三善晃レクイエム、
アイヌのウポポなんかがないのが残念でならない。
それとこないだ、人に頼まれて湯山昭『息づく日々』なんかも探したけれどなかった。

今の合唱音源状況としては、
過去のLPをデジタル音源化している山古堂さんと、
それを無償でHP公開してる慶應ワグネルHPとに救われてる気がする。
それがなかったら本当に悲惨。

音源の充実化としては、
過去に販売していたVictorシリーズ再販(今再販しているシリーズではなく)、
東芝EMIの合唱名曲コレクション再販、21世紀の合唱名曲選等のシリーズバラ売り、
現在進行形若手作曲家(信長・千原など)の積極的な音源製作&販売化(一応ジョヴァンニがしてるけど)
などが挙げられると思ってる。

何処かのスレで書いたけどやっぱり、
現状の合唱人口が少なく、マイナーだというのにはこれだけ弊害がある。
これでも十分な危機感を覚えず、現状で満足してしまっては意味が無い。
人口が少ないから合唱を辞めるという事は自分は無いだろうけど、
このまま人口が増えずに衰退産業となっていくのにしがみ付いたままなのも悲しい。
出来れば将来も合唱に積極的に関っておきたいし、そのためにどうにかしなきゃいけないと思った提言。

最後の方はスレ違いだし、なんか乗ってきたから長文書いちゃった。ごめん。