>>171
関西人ノーベル賞学者

湯川秀樹(和歌山)中間子論は実は計算間違いで九割方運だった。同じアイデアをもっている
人は他にもいたが、湯川は計算間違いに気づかず、間違った論文をそのまま発表してしまい、
それがたまたま当たっていた。自伝『旅人』はなぜか27歳で終わらせている。

江崎玲於奈(大阪・三重)東京の助手(黒瀬百合子)の提案で行った実験で、助手が電流の
異常現象を発見した。江崎の半生記を見ると、トンネル効果発見のくだりはぼかしてある。

福井謙一(奈良)ウッドワード・ホフマン則の基礎を築いたことでオマケ受賞。

山中伸弥(福井・兵庫)共同研究者に恵まれた。実際に手を動かしゴールテープを切った
のは高橋和利(広島)。アメリカのチームも3つ目の遺伝子までは見つけていたが、山中
チームは「仲間が見つけたから」と追加した遺伝子が大当たりした。
本人談「iPS細胞樹立の立役者は徳澤さん、一阪さん、そして高橋君の3名です。
ぼくではありません」。