>>151
関西人ノーベル賞学者の業績

江崎玲於奈(大阪)
半導体トンネル効果の発見について説明すると、東通工(ソニー)でラジオ用トランジスタに大量の
不良品が発生し、その原因を調べるよう江崎が命じられた。
純度を高める実験を繰り返していた時、助手の黒瀬百合子が「今までの逆をいって人工的に不純物を
加えてみたらどうか」と提案、不純物を桁違いに増やしたダイオードで黒瀬が未知の現象(ある電圧
領域で電圧を上げると一瞬、電流の流れが少なくなる現象)を発見した、というもの。
これでは江崎の業績とは言えない。

湯川秀樹(和歌山)
中間子の性質は当初の予想とは少し違ったもので、正しく計算すると反発力しか得られないのだが、
湯川は符号を間違えたため引力になり、それがたまたま正しかった。
スイス人シュトゥッケルベルクはじめ湯川と同じアイデアを持っていた人は何人かいたのだが、
湯川は場の量子論の理解が不十分だったため計算間違いに気付かず、間違った論文をそのまま発表
してしまい、結果、名誉は独り占めした。
ちなみに湯川は自伝『旅人』を27歳で中間子を着想したところで終わらせている。
なぜそんなところでやめてしまったのか、理由は説明しなくてもわかるだろう。

福井謙一(奈良)
福井は関西人3人の中で唯一ケチのつかない受賞者だが、あくまで大本命ウッドワード・ホフマン則
のついでの受賞。「フクイの論文を参考にした」と明記してくれなかったら受賞できたか疑問。
当時、専門家が口を揃えて言ったのは「今回は光と陰がなかった」。

自称・優秀な関西人君たち、特に大阪人ども、これが関西人ノーベル賞学者のすべてだ。