水滸伝の英雄好漢について語れ 第九位・天英星
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>>85
本物の命令書を作れるんだから実際にやろうとすれば
官軍・政府が本物と偽物の命令の区別がつかず指揮系統が混乱する 孫新プレイで兄と妻から操られるフリして
実際は上手く操りのらりくらりと生き抜く 妻は必ず不倫するってね
古代ローマも貴族の家系がどんどん絶えているけど
妻の産んだ子なんて誰の子か分からないし、そんなのに財産渡したくないからね >>105
石秀「・・・・む?なんで俺の顔を見るんだよ?俺は兄貴とあの女をやっつけただろ?」 3人の女頭領は誰も子供できなかったのかな
瓊英からは産まれたことになってたが 3人とも欲求が性欲以外に向いてる感じ
扈三娘 バトルジャンキー
顧大嫂 酒!折檻!
孫二娘 人肉饅頭 船が転覆したり病気になったりで落命した好漢が多いけど別にそこで命を落とす話の流れにしなくても良いのでは?と思った
特に最後の戦いで生き延びたのに病気で亡くなった人達とか >>114
いい死に方が思いつかなかったのと最後をどうするか悩んで病死とかそういうのにしたような 林さんなんかは
結局のところコーキューを手助けした形になるからな
凱旋は本人的にも耐えられんやろ
黒三の末路を見るにコーキューに先手をうたれて害されるおそれもあるし
とはいえそれを察して野に下って……というのでもいいよな >>114
大前提として36人に戻したかっただろうから手段は選ばずとにかく処分していかないと 心理描写に乏しい原典とは言え
好漢の過半数は反体制派だと思うんだが
宋江が招安受けるのに普通に従ったのはよく分からん
108の魔星だから離れられないってことで説明は最終的にはつくんだが 108人が亡くなり再び梁山泊へ集ったときの関勝の心境が気になる
1人だけ酔って落馬したときの怪我が原因だからさ
丁得孫は毒蛇が原因だが一応戦場で落命したからまだましだけと >>119
そこは結局のところ「宋江がそれを望んでいるので」としか
李逵や阮小七や李俊みたく従いつつも腹に一物持ってるのもいるし 体制に取り込まれちゃったらもう途中で抜け辛くなったんだろうけど序盤のテンションなら招安の話が来たら内ゲバと離反の嵐だったと思う てか晁蓋兄貴は反体制派だから彼が頭領のままならどうなってたんだろうな だから消されたんだろうね
晁蓋の霊がロシュンギに協力したのに首領辞退されたし
この話からも宋江を後継者とは全く考えていない 一定以上の武官(騎軍に多い)
専門職系
富豪
は招安賛成派
下級武官
盗賊、山賊、湖賊
民兵、胥吏あがり
が招安反対派
って考えると上の方が人数少なかろうと決定権強そうだな 晁蓋殿が亡くなった時の呉用「宋江殿が砦の主になってください」
宋江殿が亡くなった時の呉用「私も宋江殿のもとへ参りましょう」
この温度差よ
描写がないだけで晁蓋殿が亡くなった時も泣いていたと信じたいな 晁蓋の時は頭領を失ったけれど残った組織を支えなきゃならないから
宗江の時は当の宗江自身のせいで最早何も残ってないんだもん
自分も暗殺されるくらいならって悲観するのも致し方ない 水滸伝のしょうがないころしをやたらなぜだみたいに考察している人いるけど
普通に人肉が好物とか、茶店で旅人をどくさつとかやってるんだし
特にころされたのはしゅどうの大切なとされていても役人の子だから
当時の民衆は役人は人間のクズってのが前提だからだろうかと
宋江を大したことをしていないのに慕われていておかしいも
賄賂(強盗・恐喝)をしてこなく、民衆を冤罪に陥れない、拷問や脅迫もしない
税金や手数料も法律で定められた金額だけを徴収する
こんな役人なんてこの世にいないだろうなぐらいだからだと思う
お役人様が買い物をして代金を支払うなんてってレベルだと思う
中国史で汚職とかでっちあげがほとんどで、本当にやっていたら珍しいって感じるように ポイントは晁天王に付き添っていたのが林教頭だったあたりかな
つまり無用先生が林教頭でさえも粛清しようとしていた可能性がある・・・・と穿ってみる 役人だが腐敗とは無縁、金離れがよく困ってる人に手を差し伸べ
義侠心も持っていて江湖にも通じるし宋江は慕われる要素が多々ある
罪を犯した後の話で穆春を罪人の首枷を付けたまま相手にできそうな描写があり
穆春の実家だと知ったときの対応が壁を破る
戦でも宋江がたてた策で勝つことあるし無能な君主とは考えられない
それに宋江が主将として出陣すると一般人に大きな犠牲が出るような場面はほぼ無いが
他が主将だと民衆を考慮しない策が取られたりする描き分けがあるし梁山泊の将来を招安する構想して
主の器がちゃんとあるし主役は宋江じゃないと成り立たなさそう 青州では秦明を陥れるために偽物仕立て上げて一般人虐殺させたことをドヤ顔で種明かしするようなことはしてない、いいね? 宋江が役人時代に品行方正だったとしても
広い中国、1人だけってことはないだろう
それが大臣クラスならまだ全国に名が知れ渡るのは分かるが
やはり他の地方の好漢が名を聞くとバッと平伏すのはファンタジー >>133
まぁ冒頭の108の魔星が飛び散るシーンからして、この物語はファンタジーだと宣言しているから。 >>55
品行方正な役人と言えば裴宣
彼も飲馬川で筆頭頭領に推されたな
あの時に裴宣を罪に陥れた悪徳知事は飲馬川の盗賊らに粛正されただろうか気になる 仮に方臘討伐後も108人が揃っていたらどんな物語になっていたかな
あの4人の悪宦も倒す話になったのだろうか 歴史とは一応辻褄合わせるから
金と結ぶとか奸臣は倒して南宋建国に協力とかになるかな
まさかの一旦蒙古地方まで逃れてモンゴル族の元になる超展開とか >>133
残念ながら、、、
日本でも拷問や脅迫を行ったことがない刑事は1人もいない可能性が高い
万が一いたとしても刑事に配属されて即やめたような人ぐらいかと、、、
誰かのセリフでお巡りさんには良い人もいるけど刑事は例外なく、、、らしい ナポレオンの伝記で、、、
フランスの憲兵?はコルシカで買い物をして代金を払わなかったとか
代金を請求して殴られて、払い過ぎたから釣にこれももらっていくとか 歴史に埋もれて現存しなかったけど誰かしら138のような内容で趣味で改変した水滸伝を書いた人がいたかもね 一応数にも意味があるから改変するならそこも踏まえてそう 四駿四駒の先祖は八驃騎とかか
五虎将?彼らは微妙だからな >>141
いたかもしれないが世に出て内容が面白ければ印刷なり筆写なりされて内容が残る
それ以下でも題名だけは残ることはある
(元代の戯曲や平安時代の物語で題名だけ残ってるのはそれなりにある)
それもないということは仮にいたとしても内容がろくでもないか
同人レベルで書いた個人で楽しんだかのどちらか 祝家荘の人が108星の仲間入りしてたら…と言う話がもし有れば読んでみたい
時遷を赦して梁山泊の面々が祝家荘にも仁義が有ると感銘し
@李応を強引に仲間入りした手法と同じ手法で祝家荘の人を強引に仲間入り
若しくはA史進のように贈り物のやり取りが役所にばれて、なし崩し的に仲間入り
席次がどの辺りになるだろうか
水滸後伝では扈成は軍師の役割を果たすらしいから
朱武みたいに地さつ星では上位と予想
祝兄弟が天こう星か地さつ星か微妙だが席次が並ぶだろうな
らん庭玉が天こう星なのは決定的 祝兄弟は三男が一番強いけど扈三娘より弱いという設定なのよね >>146
> らん庭玉が天こう星なのは決定的
孫立「え?」 後伝では末席とはいえ五虎将に収まってるし孫立の兄弟子ですしきよし >>148
>>149が言及していることが理由
秦明にも互角の勝負だし、最後にわざと隙をみせて秦明を捕らえたし よくよく考えれば孫立って呼延灼と互角の勝負だったな
前から言われているが孫立こそ従兄弟の解兄弟よりも天こう星に相応しいな 孫立は兄弟弟子をハメたせいで席次を下げられたんだと思う
らんていぎょくが共に入山する流れなら
席次が並んでいた可能性も 孫立が立てた策に無用先生も乗っかったくせに…
しかも兄弟子が死んだことにして逃したんだよな
一緒に入山した方が席次が上がるのも腑に落ちない 弟夫婦に脅されてやむ無く梁山泊入りもマイナスポイントかも…
弟の孫新は武芸では兄どころか嫁にも劣るが、
機転の速さでは弟の方が上だな
慌てん坊の嫁の暴走も抑え、夫婦仲も良好
嫁の暴走も抑えられない、どこぞの男なんか比べ物にならない 連投スマン
張青の「無闇に殺すなよ」はダチョウ倶楽部の「押すなよ」
と一緒の気がしてきた 孫立は呼延灼と互角なんだけど
この時鞭は一本つまり片手で双鞭とわたりあってるんだぜ
呼延灼以上もあるだろ 呼延さんの戦闘力は統率寄りやからな
なお
林さん秦さんは武力メイン
関さんは武力寄り
風流さんは万能タイプ >>147
といいつつあの三兄弟天ごう星ともそこそこやり合えてるんだよな
なおオリジナルで空気で2次創作で映えるキャラは数あれど
彼らは2次創作で一気に空気になる模様 林教頭に瞬殺されなかった長男は凄いが、下二人の相手は穆弘と雄さん、いわゆるなんちゃって天ゴウ星のうちの二人だからな… 孫立は水滸伝の成立以前の各種の講談などでは常に36人のメンバーだったが水滸伝が最終的に成立した際に天罡星36員から外れて地煞星に格落ちしたのだが何故なのか理由は定かでない。 >>162
そら誰かを入れないといけなかっただけだべよ・・・・・って、誰なの?
という議論は専門家先生でもあるからね
で、なぜかチンポ兄弟はガッツリ居るしw 穆弘ってネタ枠によるけど、黒旋風が逆らえんあたり楊雄よりずっとマシだと思うわ
楊雄はごろつき数人にいいようにされるレベルの武芸だし >>164
穆弘は町の顔役で李俊と肩を並べられる存在だしな
楊雄は、ごろつき数人にいいようにされると言っても不意を突かれたしな
燕青をボコれる程度の武芸を持ち合わせている 今度くにおくんで三国志やるみたいだけど水滸伝の方がくにおくんには合ってそう 二 位:研究家永遠の課題
十五位:そもそもこいつ、何なん?
二十一位:誰がどう見ても花石綱バイアス
二十四位:文句言う奴は痺れ薬もるぞ
二十六位:低すぎ
三十 位:どう考えてもおかしい、低すぎ
三十四位
三十五位:で、こいつら何やったの? >>165
不意打ちにしても魯智深とか武松あたりはその不意打ちにも対応してるあたり、楊雄はいまいちだわ
>>166
まあ、水滸伝とくにおくんじゃあまりにプレーする層が小さくなるしなあ >>167
説明がつくので言えば
盧俊義は武芸が圧倒的、
あと史文恭を捕らえたのでは本来は一位だった
劉唐はアウトロー出身をそろそろ入れないと
他のアウトローから反感を買うかもの忖度
武芸もそこそこで雷横との勝負は数少ない天ごう星同士の対戦で
有利不利のあった例
李俊はまあ、水軍の地位があまり高くなかったのかも知れん
江州組と水軍の頭領が密集する辺りと考えれば
>>168
燕青が能力と貢献度で言えばもう少し高いのは分かるが
あえてその辺りに収まっておいた感はある >>147
>>161
そう考えると林教頭の戦績は不可解だな
祝竜戦は戦闘の初期だったので様子見、
扈三娘戦は総大将のピンチだったので全力と考えることもできるが 林冲と楊志が互角だったことについて、得意の得物使ってたかどうかって話題になることたまにあるけど
それより精神状態の方が影響大きかったんじゃないかという気もしてきた
林冲は荷物分捕って、これ献上すれば梁山泊入りできるやろと気が緩んでた可能性が高く
片や楊志は荷物取り返さないと復職活動がパーになるから必死こいてただろう >>173
ゲームだよ。不良たちの喧嘩がテーマ。
ただ、ドッジボールしたり運動会したり、果ては時代劇までやってる手広い感じ。
くにおくんシリーズのキャラが劉備とか曹操とか演じる形のゲームになると思う。 俺は水滸伝は横山光輝のマンガ版を先に読み後で原作を読んだが、マンガ版では格好良く活躍する孫提轄こと孫立が原作では格上の天罡星ではなく格下の地煞星で、あまり活躍しないのに納得いかなかった。 >>167
設定上は。。。
北京イチのおお金持ちで、学問もできて、武芸も立派
人物的にも素晴らしい大人物(批評で愚かな金持ちとしてよく描けているとか)
チョウガイも霊になってシブンキョウ討伐にロシュンギに協力
つまり、先代の霊が彼を次期首領にしようと思った
要するに、単になろう小説とかで立派な主人公や素晴らしいヒロインを作者が書けなくて
読者に嫌われているようなものではないかと もっと考えれば、横山水滸伝でも、首領を継ぐべき立派な人物という話で
話題に出てきて、他に中国全土で匹敵する立派な人物が出ていないということからも
帝堯に舜を推薦した時のような状況なのではないかと
つまり、人物・能力共に立派で宋江すら名前を知っていて
それに近い素晴らしい人物さえ思いつかないぐらいの素晴らしい方なのではないかと 金聖嘆は盧俊義を「絵に描いた駱駝のようなものでバカでかいが、ちっとも立派ではない。玉麒麟ではなく土駱駝だ」と酷評している。 >>179
でも横山水滸伝でも悪い印象は受けなかったかな、盧俊義
ダメダメでできのいい部下(養い子ってされるけど養子なのか?)
がいないとだめな平原君みたいな
それともああいう抜けているすきのある人物が人気なのかな
裏表ないし分かりやすい性格で家柄が良い金持ちの関羽みたいな 盧俊義を検索したら候補に腐刑とあって
北方水滸伝では拷問で去勢されてしまったらしい。。。 晁蓋殿は宋江殿が主になることを何やかんや望んでいたかも
盧俊義殿に協力したのは彼の強さなら仇をとってくれそうだし遺言は残したけど皆が宋江を推すだろうし霊験あらわしても問題ないだろ的な
個人的に時遷はもっと上でも良いと思ってる
時遷と地味に活躍所がある白勝って何人かの天罡星よりも目立ってるよね 孫立と違って全然話題にならないけど杜遷も水滸伝の前身では36人のひとりなんだね 孫立よりもゲン兄弟の序列の高さが気になる
扈三娘は腕が経っても田舎の金持ちの娘で一武将程度の扱いなんだろうけど 晁蓋の遺言が足枷になっていたな
最初から宋江に君が主になってくれと言い残していたらこんなことにならなかったのに
法事で盧俊義のことも話題になる事もなく、空いた席は梁山泊入りしなかった
王進辺りに入れば良かった
アッ、燕青も入らない事になるから孫立辺りに埋めて
空いた地さつ星は誰か雑魚を登場させよう 水滸伝の成立関係で別の山賊のトップだったけどその逸話が消え去って
だけど狩猟であることから地位だけは残ったとか 横光から入ると孫立と黄信も天ゴウ星に入ってないの驚くけど、地星ではトップクラスなのでまあ分かる
一番びっくりするのは李雲先生だよね あと横光だと和尚も鉄牛も馬乗って戦ってるんで原典読むと「歩兵?騎兵?そんな線引きあったん?」ってなる 龔旺、丁得孫、李雲の3人は何で位が低いのかな
他の元軍関係者は高い位にいるのに 中国の神話とかも色々いい加減だし
水滸伝も北方の地理がいい加減らしいし
ちゃんと整理していないんだろうな >>190
李雲は官軍ではないからでしょ、民兵の団長レベルだから
官軍でも副官クラスならみんな位が低いから張清副官もそのレベルなだけ >>185
花石綱の貢献組は皆高めの地位、と思いきや白勝がいるな
三兄弟はそれがなくとも地さつ星かと言われると違う気もする >>189
原典でも彼らは馬に乗ってなかったっけ
率いてるのが歩兵というだけだ >>194
和尚は呼延灼と馬上で一騎討ちするは場面あるけど
あくまでも二竜山時代だけだからなあ
梁山泊入り後は自分たちも徒歩で戦ってる >>183
新参の盧俊義なら辞退するだろうけど林冲辺りが仇討ってたなら本人が嫌がっても周りが推すだろうからな >>199
北斗七星が入る夢で自分を含めて7人としているけど
自分以外に7人という解釈もあり、そうすれば彼を入れてもいいかもしれない
斉魏に横行していた宋江三十六人も数万の官軍でも討伐できないとあるけど
宋江含めて三十六人なのか宋江と三十六人なか
それとも数字は人数と関係ないのか不明らしい
資料では首領格が三十六人とされているけど、全員で36人とも解釈可能 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています