乱世の平民に生まれてきたら?
最悪じゃね?
特に技能が無ければ徴兵され雑兵として虫けらのようになるわ
いつも兵糧を取られるわ盗賊に襲われるわ
敵勢力に町が占領されれば皆殺しに合うし
ただ働きで墓を作った挙句証拠隠滅のため生き埋めになるわ
才能があれば上にいけるけどね お前は生まれて三日目くらいで氏んで平均寿命を引き下げる役割の人だよ とりあえず光秀の首とってウマー
中国英雄板だとウマーの解釈が違ってくるかもしれんが ここだと
項羽に間違った道を教えるか
遠術の前で水カメをひっくり返すかだな。 >>3
早めに質素な生活に慣れて
良い師匠に師事できれば最高だな >>1
いや君の視点は重要だよ
こと中国史は英雄目線で語るやつが多いしね
ゲーリングじゃないけど戦争において一番の幸運は
5体満足で故郷に帰ることなんだから 田疇見たいな老後がベストか
中央の有力者から敬意を受けつつもそこから距離をとり晴耕雨読の日々 当時の平民は死があまりにも側にあるので
現代人に比べ生への執着心がなかったのかもしれん。 生への執着が今より薄いって事は無いでしょ
世を儚んで自殺するくらいなら黄巾で一旗挙げんべよ 40万人が生き埋めにされたり20万人が崖に落とされたりとか
なんか潔く死を受け入れてる気がする。
日本の戦国時代の農民にそんな事したら返り討ちに遭いそうだ。 >>12
本気で言ってるの?
日本の方が、上からの弾圧には寛容、というか我慢してしまうんだぜ? まさか一揆のことと言ってるのか?
日本は唯一(かどうかは知らんが)民衆による革命が起こってないんだぜ? 戦国時代の農民は武器を持った半武半農の集団だ。
だから秀吉が刀狩りをやったんだけどな。
>>16
いや…あのですね。
>>12のレスは、日本の農民の方が返り討ちにしそうだ
と、そう言ってるんでしょ?
しかしよくよく俯瞰してみれば、農民が決起して当時の王朝に
大打撃を与えたのは、中国の百姓のほうが、例が多いか
日本の百姓の方が例が多いか。
どちらが、「より」黙って耐え忍んでいるか、ということだ。
日本の農民は「絶対に」歯向かわない、というふうには言ってないから
もし誤解があるなら、訂正しておいてくれ。 牙を抜かれた江戸時代の農民なら従順だろうけど
半武半農の戦国期の農民なら手ごわそうだなと思っただけだが
揉める内容でもあるまい。 始皇帝の工事に一日遅れただけで処刑された
平民の心境はどんなもんだったろうな。
冤罪で死刑になった心境だろうか。 だろうな。
唯々諾々とは死を受け入れられなかったでしょうよ。
それでも個々人では抗いようのない、上からの権力と暴力に屈するしかない。
それが多くが共有する感情と、恐怖からその後の、民衆叛乱が起き
秦の屋台骨を揺るがすことになっている。
ちなみに、民衆叛乱は今の中国では英雄視するが、たしかに破壊としての
効用は否定できない。
それがあるからこそ、歴代王朝も社稷、つまり国である民衆を大事にと心がける。
でも、再生を果たすのはいつも士や大夫なんだな。 教育制度がしっかりしてなかったから、農民だけで再生を果たすのは難しい
知識人が味方に付かないと
もしくは知識人が主導しないといけない 平民→食客→役人→軍師→宰相
こうなるにはどれだけの運と才能が必要なんだろうか。 禿げ様ね。
でも多くはない。
軍師、というか将軍までなら、結構いるだろうが。 >>26
哲ちゃんなら張儀みたいな縦横家にはなれそうだ 奴隷から皇帝になったやつもいるんだから
平民なら余裕だろw >>32
なる過程で死ぬ人間が圧倒的に多いだけだしな。 平民からのし上がるのには、科挙が一番だが
あんなのでよい点数とっても実務に関係あるのかな? >>35
平民にはそもそも受けるだけの金銭と時間の余裕がない。
中国の実務は、故事に詳しく、流麗な字、文章が書けることだからな。 平民の中にでも、直観記憶とかで一目で四書五経を暗記し、かつ字の上手い
天才が稀に出てくると思うが。
そういうのに門戸が開かれてる分、たいした科挙だと思うんだが 確かに。阿倍仲麻呂が通っている以上、コネだけとも言えんと思う。 その意味で、隋の文帝は先見の明があった。
しかし、南北朝期の貴族慣例を払拭はできずに、科挙もしょせんは
門閥血族らの意思で左右されることがしばしば。
それでも、恩蔭より科挙官僚の方が、実力が上だったんだ。
だから、コネってのは官僚になったあとなのだろうな、きっと。
北宋代になれば、門戸はさらに広がり、貴族なき世、官僚は中流階級ともいえた
当時新興の地主層からでていた。
貧民よりはマシな暮らしをしている農民。
貧民はやはり、出来がよくても、金と時間がとれないので、科挙を受けて
合格するまで至らぬことが多かったようだが。 まぁつまり平民には科挙は無理ってこった。
乱世ならなおさら、流民になってまで五経持ち歩いて勉強できる訳ないし。
初期の乱世だと兵士の練度が低いから集団戦法より
身体能力の高い豪傑タイプが活躍するイメージがある。
関羽しかり張飛しかり。
やっぱりガタイのいい奴が取り立てられる希ガス。 >>40
土地の有力者が賢い子供を集めて見所ある奴に科挙の勉強させるってのはよくある話
才能さえあれば養子になって平民から官僚に成り上がれるよ 胥吏になれば堂々と私的な搾取ができるし
宦官になれば皇帝のすげ替えに暗躍できるかもしれない 三國志時代の技術でも簡単な蒸気機関が作れるから
自分で発明したとか嘘ついてそうそうに売り込む
あれは中学生でも作れるからね
蒸気船で赤壁の会戦に挑むんだ 三国時代は寒冷で木材資源に乏しくなってた時期なのに
そんな膨大に燃料を必要とする仕組みを使って自然破壊を余計に進めてどうする >>石炭を掘ればいいじゃない
平民とか中学生がか?
どこを、どうやって、どれだけ掘るんだ?
ノウハウがまったくないから、平民だろうに。 いや、現代人の俺達がだからさ
たぶん当時の知識人クラスの物知りだと思うよ
小型コンパスを披露するだけで屋敷がもらえる予感
とりあえず現代にない書物を集めて、読んだ端から家の壁に塗りこめる 乱世ではないが、江戸時代にタイムスリップしても無駄だろうな。
基地外扱いされて平賀源内みたいに獄死するのがオチだ。 そもそもタイムスリップするわけじゃないから、現状の知識はもってなくね? 平民なりの商売と、すこし勇気を出して貿易くらいで、
あとは子孫にまかせよう。 とりあえず高祖あたりの子孫だと適当な事を言って、
多少頭が悪く、腕っ節が強そうな子に目をつけて
上手く抱き込み、義兄弟の契りを交わす
そこから仲間を増やしていき100人位集まったところで
どこか勇猛で寛大と謳われる将軍の下へ行き、働かせてくれと頼む
で、その将軍の下で頑張りながら、人心掌握の方に力を注ぎ仲間を増やしてく
そのうちいつのまにか気付いたら皇帝になってたって人生を送りたい 劉備の生き方は白刃の下で大法螺つく様なもんだからお気楽な生き方とは思えないよ 乱世を平民のまま生き抜くのはこわい
何も悪い事してないのに、いきなり斬られたりするのは嫌だ
って考えるとのし上がって行くしかない
劉邦や劉備や戦国武将の斎藤道三や猿や北条早雲などの人生を参考にしないとな
まあみんなのし上がって行くまでに身を危険に晒し、身体張ってんだろうけど