少なくとも劉備が最前線である漢中を任せた時点で,
劉備が信頼していたことを疑う理由はないだろう。

そして諸葛亮にとっても,その魏延に漢中を任せたまま南征を行ったのだから,
それなりに信用していたと言って良い。

両者が対立するようになったのは,あくまでも北伐開始以後の話。