久々に書店に行ったら「水滸後伝」上下巻が置いてあるじゃん。
「蘭陵王」から随分間が空いたけど(10年ぐらい?)漸く中国歴史モノへの意欲を取り戻してくれたかという感じだな。
この人が一番好きそうな宋代モノでもいいけど、南北朝隋唐モノや一時意欲を見せていた五代モノなんかももっと読みたいね。
この人とその作品はやたらと叩かれることが多いけれど、自分は何だかんだで主にこの人と陳舜臣さんの作品で中国歴史への興味が強くなったから思い入れはあるしいまだ期待している。