【隋唐演義】 田中芳樹 【徳間書店】
そういや蘭陵王と斛律光と宇文憲ってちょっとずつ被るところあるなあ。キャラ的に。
田中は敵味方双方を引き立てようとするから一方的なかませ犬にはならんだろうけど、
銀英伝をベースにしたような役割分担色を薄くしてくれれば。
「奔流」の宣武帝や蕭宝寅はキャラクターの役割分担が強すぎて、
史実的な魅力が消えてしまったように思うし。個人的な感想だけど >>647
どうも、サンクス。
欧州史の話も書くようになったのね。知らなかった。 >>653
「淡々としている」というところも。
小前氏は、趙匡胤は好きなんでしょうが、柴栄はもうひとつみたいですね。
突っ走った柴栄を、あやういとか脆いとか、そんな感じで受け止めている様子。
新書では、趙匡胤は評価高いけど、柴栄のには批評が目についた。
実際、早死にはしたけど、決して足元お留守だったわけではないんですが。
>>側近を殺しまくってたと書かれてはいるよ
趙匡胤の貴相を際立たせる作為の一文ですよね。
殺した側近は、どれも責任を果さなかった無能ものどもだったわけですが…
柴栄のセリフ、「予は一時の感情だけ臣下を殺したりするようなことは決してしない」
というのは、どうも見事にスルーされているようす。
それにしても、田中ハンには、光武帝をとっとと書いてもらいたいなぁ。 正直アルスラーン終わらせるまで他に手をつけるな!といいたいなぁ・・・ それが出来るなら前世紀に完結してたかもな、アルスラーン >>656
信賞必罰主義が過ぎると、それはそれで鼎の軽重が問われるかと。
対比を鮮明にしただけで、お互いの長所も短所も、結果論でしか評価できない。
普通の読解力さえあれば、史官がことさら依怙贔屓したなんて思えないはず。
自身の作品に、自分の主張が出るのは当然。
読後の感想を言えば、つまらないの一言だけ。
たぶん、ある種の、行き過ぎなぐらいのサービス精神が、稀薄なんだろ。
資料を読みとる力は普通じゃないか?? >>659
新書ってのは、小前氏の書いた「知られざる皇帝の素顔」って本ね。
贔屓かどうかは知らんけど、趙匡胤の負の面は特に語ってはいない。
それでも、小説がつまらんとまでは特に思わなかったな。
愛蔵書で、何回か読んでるし。 >>654
>田中は敵味方双方を引き立てようとするから
「完全無欠の味方キャラvs雑魚の敵」しか書けないのがガイエだろ。
>>661
なら、その例に出してる奔流はなんだろう?
中山王も楊大眼も、韋叡も陳慶之もみ〜んなお仲間?
そうすると敵は臨川王宏かな。 >>661
ライバルキャラは引き立てられる
その他の敵(や半敵対状態の無能な味方)は一山幾ら >>662
「双方引き立て」てるというには、枚数が足らなかったと思うんだけどな>奔流
双方、というか、あちらもこちらもとやろうとした結果、
どのキャラも消化不良になった海嘯という前例もあるし。
単行本の枚数(300枚ぐらいから最大限500枚)なら
だれかひとりに絞って、きっちり書いたほうがいいと思うんだけどね。
銀英が双方からキャラが立ったのは、あの枚数・巻数があってのこともあるよ。 奔流の失敗は、どう考えても後付の陳慶之をもってきたことでしょう。
それがなかったら、ふつうに韋叡と楊大眼の二人に絞れたと思うのですが…
初出だから欲張ったんだろう。結果、中途半端になっている。
せめて、上中下くらいなら、あるいは。
>>663
まぁ、本当に史書でも雑魚としか思えんような人物にまで、光彩あっても
すぐにアボンだと、「なんじゃこら」になると思うんで、ライバルだけでいいでしょ。
中国古典演義で、仰々しい登場シーンがあっても、すぐに主人公にのされるのが
いたりするけどねw
味方(自分より地位の高い人たち)が無能とするのは、これは伝統でしょ。
ロボットアニメとかでは、大人が空気で子供が強い、とか… なんだかんだで『風よ万里を翔けよ』が一番成功してるような。
煬帝や李世民をあくまで脇役として描いているところがよかった。
ちなみにガイエの小説で一番成功してるのはアップフェルラント。
異論は認めない。 >>665
まあ常道と言えば常道だわな>扱いの差
ある程度バッサリ行かんとグダグダになるしな >>666
アップフェルラント物語は読んでないけど、そんなにいいんかい? >>668
あれは良質のジュブナイル小説だよ。
似た路線だと『ラインの虜囚』もよかった。
中国英雄と関係なくてスマン アップフェルラントはいいですねー。
あの頃の田中芳樹のジュブナイル系というのか今で言うラノベ系統はいい作品が揃っていると思う。
自分はあと『夏の魔術』『窓辺には夜の歌』の二作かな。え、冬と春?そんなもんありません。
よくばってあと二つおすすめすると『晴れた空から突然に』と『カルパチア綺想曲』。
彼はいつどこでかわっちゃったんでしょうねえ。
中国英雄と無関係で、ほんとすいません。 >>671
「風よ万里〜」もジュヴナイル風味というか、そんな印象があって
田中作品の中国ものの出来としてはトップクラスだと思う。
丁寧にわかりやすく、おもしろく書こうという意識が感じられるんだよね。
あと、主人公たちに作者の気持ちが沿ってる感じ。
アップフェルラントのよさって、そのあたりだと思う。 主人公たちが立派な人じゃない、背伸びしてない、
ってところがいいんだろうね、やっぱり。
等身大のキャラが成長していく、っていうのは
手垢にまみれた手法だけど、丁寧に描けばやっぱり
共感しやすいんだよ。アルスラーンの第一部もそこが
魅力だし、竜堂4兄弟は葛藤しないし成長しないから魅力がない。 >>672
アップフェルラントなんぞ、今まで散々言われてたガイエの欠点
――敵がバカに見えるの典型だと思うが。
あのオチというか、あの仕掛けがあるのに、発動されるまで気づけないのなら、
他国を攻められないんじゃね?
どこまでマヌケなんだろって思ったが。 あの行為であの仕掛けが発生する、というのは
当事者の一方には予測できなかったことじゃないかな。
後のある歴史的事実から考えても、連鎖的に
思わぬ方向に事態が転んでいくのがあの時代の難しさでしょう。
そもそもジュブナイルだし、清く正しい少年少女が悪辣な大人に
負けちゃ成立しないwww 自己レスだが
>そもそもジュブナイルだし、清く正しい少年少女が悪辣な大人に
>負けちゃ成立しないwww
ジュブナイルだから敵がバカでもいい、みたいなこと言ってしまったな。
それは本意ではなく、確かに敵がバカという田中君の基本構造はこの小説でも
同じなんだけど、そこはそんなに気にならない書き方してると思うけどなあ。
充分ハラハラドキドキの冒険絵巻になってるんじゃないか?
上でも名前の出ていた『ラインの虜囚』はもう少し頑張って欲しかったが。 >>673
竜堂兄弟は神様だから成長しないんだろね。
この人は、中高生向けのライトノベルに特化した方がいいね。
変に高尚なものを書こうとしても上滑りしているし。 田中氏の作品でアニメ化されてのって、
銀英伝、創竜伝、アルスラーン戦記ぐらい? >>680
七都市もアップルフェルラントもOVAになってる。 >>679
というか、一つの時代にどっしりと腰を落ち着けないのも、話が
テンプレ的に似通って見える一因だと思うんだ。
以前、「いつの時代を書いているのかわからない人がいる」って
エッセイを書いてたけど、それはご本人にも言えることだよね。
「奔流」と「海嘯」、両者を思い出してみて、明確に時代の空気が
違うと言い切れる人は、一体どれだけいるんだろう?
地の文で時代の説明はされてるけど、それが登場人物の行動原理に
縛りを入れてるとは思えない(個人的には、だけど)。
どの時代の人物も、同じ価値観に基づいて動いてるように見える。
例えば楊大眼、この方が龍門石窟に寄進仏が残ってるくらい仏教を
信奉してたのを、台詞とかに反映して欲しかったなぁ、みたいな。
趙草を見逃すときとか、「おれに僧は殺せぬ」みたいに活かせたんじゃ
ないかな、と思ったりするわけで。
…つまり、個人的には
「時代ごとに確固とした解釈をもっていたら、もっと深みが増すのでは?」
と残念に思っているのですよ。他の人はどう思ってるんだろう。
なんか長文で申し訳ない。 アルスラーン戦記のアニメは一度見てみたいけど、
ネットレンタルにはないんだよね。 むしろ普通のレンタル屋もまだ有るの?
もう15年以上前の作品じゃん・・・って思ったらDVD化してるのな
劇場版しか見てなかったんだが、続きもあったのか
しかし、えらく半端なとこで止まったんだな、OVA版 >>682
それよりも各時代の社会がどのように構成されて、どのように運営されて
どのような理屈で動いててっていうのに、あんまり興味無いんじゃないかと思ってるけど。
銀河英雄伝説でも天才が出てきたからドラスティックに改革されましたーだったり、
フェザーンの経済支配とか軽く流されちゃったりしてるしさ。
でも、この人、群像劇を書く方が向いてると思うから、
従来の路線自体で良いんじゃないでしょうか、と。 >>684
>しかし、えらく半端なとこで止まったんだな
まあ原作自体、ああいう状況だしね
今頃になってウエディングドレスに〜がスーパーファンタジー文庫で出てたのを知った
しかも続編出てると思ったら、萌え絵になってる上にまた投げてやがる・・・
個人的にこの人の中国小説で面白いと思ってるのは海嘯と紅塵かな
特に紅塵は岳飛や韓世忠達の過去の部分と主人公の子温の現在の部分との
バランスがよくて何度も読み返してる >>688
初期の作品の方が、色々と野心(褒め言葉ね)を感じられて好き。
少数派だろうけど、「天山の舞姫」がお気に入りだったり。
最後の李炎がせつないよ。 紅塵や海嘯は、むしろ視点がバラけてまとまりがなくなったと思ったが。
視点を二つ以上おくなら、一冊では無理すぎるよ。
特に海嘯は、もっと絞り込めると思った。
絞りこんだら、主張が強くなると同時に反発も強くなるから、
それが怖くて逃げ道を作ったのかなあとも思ってしまったよ。 俺も紅塵は好きだ 長編だと、風よ〜の次に来るな。
どっちも構成がしっかりしていて完成度高いと思う。
海嘯は、名前忘れたが無能な宰相が印象に残ってる。
でも小説としてはやや破綻してるような。
以降のはぜんぜん評価できん。
>>689
長安妖月記の短編はどれも好きだ。
「天山の舞姫」は舞台設定もよかったね
短編だと、あとは茶王一代記がよかったかな 紅塵は英雄たちのエピソード集として見るなら出色の作品だと思う。
韓世忠と宗弼の対戦・対談のくだりは、今でも繰り返し読んでる。
素直に「かっこいい」と思えるからかなあ。 紅塵はラストで子温が岳飛の財産を全て遺族に返還したというエピソードのおかげで読後感がいいのが好きだ >>691
風よ〜の方は架空の人物が主人公だから物語の自由度が高くて人物が
動かしやすかったから面白くなったと思う。 短編だと、夏侯覇が主人公のヤツが好き。タイトル忘れたけど。
短編は良作が多いね。一つのテーマに絞り込めるからかな。 >>695
「白日、斜めなり」だね。
あのころの短編はみんな(ジャンル問わず)キレがあったんだけどね。
後になるにつれて、短編長編限らず、いろんな意味で欲張りすぎて、
焦点があやふやになってる気がする。 >>691
>海嘯は、名前忘れたが無能な宰相が印象に残ってる。
陳宜中ですな。海嘯の影の主役。
個人的には五代の短編をもっと書いて、それを短編集として1冊にまとめてほしい。 茶王の弟がもう一つの短編でチョイ役で出てるのとか面白かったな だから田中芳樹はホモでロリでハゲなんだってば。
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ハゲ!
こんな過疎スレにアンチのキモさを宣伝しにくるとは乙! >>707
ロリが出てくるのはなんだ?
今まで読んだ中にはなかったが。むさいおっさんと美少年とかならいっぱい…
歴史小説とは関係薄いのか。
歴史軍記モノしかコレのは読んでないからなぁ。
とりあえずサンクス。 夏の魔術以外でも夫婦や恋人が大体十歳位離れてるのが多くて(無論女が下だ)
なんか違和感あったな、リア中時代。 キルヒアイスとアンネローゼを唯一の例外として、田中のカップリングは年上男と年下女が基本。
まあ昭和の末にはすでに指摘されていたようなループ話題だが。 「ハゲ」にはだれもつっこまないな。
ま、わかりきったことだから・・・ 茶王一代記は好き。というか茶王一代記がピンポイントで好き。 中国とは全然別の場所と時代でやってほしい。
インドとかアラビアとか。 アルスラーンは?
それはそれとして“夏の魔術”って口に出して言うと必ず噛む >>702
お前が田中芳樹に勝てるのは髪の毛の量ぐらいなものだもんねw プッwww
小人の嫉妬心とはかくの如く醜きものなりwww おお あわれあわれwwwwwwwww 三国志演義が史実に拘泥することなく思いのままに書いたことで、
小説としての完成度や面白さを高めたのと同様に
田中芳樹も史実に縛られることなく自由に書いたほうがいいと思う。
小説に対して「史実と違うぞ!」って叫ぶ奴のほうがナンセンスなんだし。 過疎っぷりに泣けた・・・
宮城谷スレ並みに盛り上がってるとおもったのだが。。。 安能は斜に構えすぎててうざいし
田中芳樹はオリジナルでまともに戦術も書けないハゲだし
紫綬褒章もらう宮城谷先生とは作家として
大きさが違うからしょうがない ここで田中信者は>>724に言わねばならない。
勲章をありがたがるのは軍人と幼児だけだ、と。 >>724
作家としては田中芳樹の方が宮城谷より圧倒的に力量が上だなあ。
宮城谷のは、出来の悪い時代劇を見てるような間延びした文章だ。
司馬遼太郎の真似をして文明論を織り交ぜても、遼(はるか)に及ばない。
まあ、田中芳樹の方も、銀英伝を越える作品がその後無いけどね。 >>724
>オリジナルでまともに戦術も書けない
実際にあった戦いでの戦況・戦術もまともに描写できない宮城谷の信者がそれを言うとは笑止www >>730が目くそ鼻くそを遙かに超える素晴らしい作品を発表する日を楽しみにしているよ。
批評家が優れた小説家である必要はないが、>>730が批評の名に値しないところからみても宮城谷や田中を超える未来の小説家なのだろう。 > >>730が批評の名に値しないところからみても宮城谷や田中を超える未来の小説家なのだろう。
イミフw
硬い言葉で冷静を装ってるが握りしめた拳がプルプル震えてる感じww ☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 目糞鼻糞以上の作品まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/ >>731
お前は目くその信者か?それとも鼻くその信者か?(w なあ・・・そろそろケンカはやめて
武田泰淳の『十三妹』の話をしよーぜ? >>736は中公文庫版『十三妹』に田中芳樹がいらん註をつけたことを知らないでFA。 表紙の絵とタイトルが
・・・かなり恥ずかしいんだけど
裏側を見たら>>737氏が指摘している様
『いらん註w』があったもんで
ついつい買ってしまったんだよ。
何も考えずに気楽に読める・・・
そうだな・・・『万里を駆けよ』並みだと思う。 ある日主人公の家に血のつながらない妹が13人……とか 昔、この方の作品を読んで、
捻じ曲がったコンプレックスの表出みたいなものに、
辟易させられたけれど、
宮城谷さん目当ての「異色中国短編傑作大全」で、
一番好きなのは、田中さんの作品だった。
というか、読み終わって作者を確認して、吃驚した。
馬鹿にしてて、すみません、て感じ。 >>742
あの本では・・・宮城谷氏の編は
ただのエロ小説だからなぁ。。。
おいは井上裕美子氏の『潔癖』が好きかな
お宝好きだから・・・
次点は『屈原鎮魂』かな
田中氏のお茶の話も好きだけど・・・ ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-16-327900-8&Sza_id=MM
ttp://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0436722
蘭陵王は9月下旬発売の模様・・・あくまでも予定だが・・・ 身長190センチ近い頭脳明晰なイケメン・竜堂始。
彼こそがガイエにとっての「こうありたい自分」なのだろう。
ついでに美貌の武将・蘭陵王も。
さておき、民主党政権になったらばガイエは政治家をベタ褒めするのかや? >>746
>>民主党政権になったらばガイエは政治家をベタ褒めするのかや
すると思ってるなら、相当視野が狭いねw
韓国人=朝鮮人の先祖は、古代半島の東北部、 いわゆる中国領・楽浪郡の東部地方(日本海沿岸地方)に 住んでいたワイ族。
百済人、高句麗人は古代の満州地方に住んでいた遊牧民族=フヨ族。
ウィキペディア-朝鮮民族
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E6%97%8F
歴史
朝鮮半島では4世紀頃までに高句麗、新羅、百済の三国が興り三国時代と呼ばれるが、7世紀に中国の唐が新羅と結んで高句麗、百済を相次いで滅ぼし、さらに新羅が唐の勢力を追放して朝鮮半島を統一した。
高句麗や百済の支配層は扶余系とみられ、韓系である新羅人とは別系統の言語を話した。
一般的に現在の朝鮮語の祖語は新羅語とされている。このことから言語をもって民族の基準とすると、朝鮮民族を形成していった主流は新羅人であると考えられる。
ウィキペディア-新羅
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%BE%85
脚註
^ なお韓国では、高句麗の滅亡後にその遺民が靺鞨族と共同して満州に建国した渤海を高句麗の後継国家と見なし、新羅・渤海をあわせて南北国時代と呼び、朝鮮民族史の及ぶ地理的範囲を朝鮮半島から満洲・沿海州を含めた領域としている。
しかしながら、言語的観点から現代の韓国・北朝鮮の祖とされる新羅と、高句麗・渤海とでは、民族的・言語的に隔たりがあり(金芳漢著・大林直樹訳『韓国語の系統』)、
高句麗・渤海を現在の韓国・北朝鮮へ連続する国家と見なす十全な根拠がないため、高句麗・渤海の故地を領土に含み、また高句麗・渤海と民族的に同系である満州族を国民として多数抱える中国との間に軋轢が生じている(→東北工程)。
高句麗=扶余系=満州系なんだわな。
高句麗の発祥地は中国の東北地方で、高句麗の数百年の歴史のうちの最初からの半分以上が中国東北地方にしか版図がなく、朝鮮半島には存在はしてなかった。
そして、彼らが滅亡した後は、ほとんど満州の部族に移行している。つまり、どう考えても、高句麗は中国東北系の国なんだわな。
高句麗と朝鮮の関係って大日本帝国の朝鮮と似たようなもんでしょ。
朝鮮に日本家屋があることを理由に、朝鮮人が江戸文明を作ったとかぬかすくらいあつかましい主張でしょ。
何しろ、文明が継承されてないんだもの。
満州人はきっちり高句麗文明を継承してるけど朝鮮は100年前は土人文明だもの。
高句麗はシナと新羅(朝鮮)が連合して消滅させた異民族の古代国家にすぎない。
百済も、高句麗の後継国家、渤海も同じ。
朝鮮人は高句麗とは関係ないポキール族です。
■朝鮮民族の故郷はシベリア・ヤクーツク地方
朝鮮人は、アムール河流域に住んでいるツングース系諸民族と同種のようである。
アムール河流域の民族には、熊や虎を「山の主」「森の主」として崇拝する信仰があるらしい。
どうやら、朝鮮民族(ワイ族)は、アムール河の以北のシベリア地方から南下してきたようだ。
朝鮮人の先祖は、狩猟民族のワイ族であるが、このワイ族はロシア領=シベリア・ヤクーツク地方に
住んでいるヤクート族やエベンキ族、エベン族と同種の民族である。
ワイ族は紀元前の時代、シベリア地方でトナカイやカモシカ、猪などの狩猟をしながら生活していたらしいが、
獲物であるカモシカや猪を求めて南下していき、やがて古代カラ半島の東北部(現在の江原道地方)に
辿りついたようである。南下のルートは下記のような流れであろう。
シベリア=ヤクーツク地方→ アムール河中流域→ アムール河下流域→ カラ半島東北部
【ヤクーツク地方】
http://www.khabarovsk.ru.emb-japan.go.jp/j/shinai/ykt.htm
【アムール河】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B7%9D
朝鮮・韓国人は、「自分たちの先祖は満州地方からやって来た高句麗人(フヨ族)だ」と、
主張しているが、これは誤りなのである。
朝鮮・韓国人とフヨ族はまったく無関係であり、別種である。朝鮮民族はシベリアから南下してきた
狩猟民族=ワイ族の子孫なのである。
朝鮮人の土着文化がヤクート族やエベンキ族の文化に似ているのは、そのためなのだ。
★朝鮮民族とエベンキ族
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1553866
無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/15(火) 23:50:48 ID:A47NwTEX
朝鮮人(高麗族、コリョ族)は中国東北部起源の北の蛮族
「楽浪半島、もしくは東シナ半島」の歴史(中国と日本の歴史)
前1000年頃 殷の廷臣、箕氏(中国人)が周の武王から楽浪(半島北部)に封じられる?(周の属国)その後、周の凋落で王を称す?
戦国期 編纂されはじめていた地理書「山海経」に「楽浪の南に、燕に朝貢する倭がある」旨、記される。 辰国(半島南部、百越人の国)は倭そのものか? 百越人(弥生人)とは、失われた長江文明の担い手。現在そのDNAは半島、日本、ベトナム以南にしか残されていない。
前195年 秦に滅ぼされた燕からの亡命武将、衛満(中国人)が箕氏楽浪を乗っ取る。 このころから辰国は三韓に分かれはじめる。 馬韓(後の百済)は百越人の国。秦韓(辰韓、後の新羅)は始皇帝から逃れてきた秦民の国。弁韓(後の任那)も秦韓に似る。
前108年 中国皇帝の武帝が衛氏を滅ぼし楽浪郡を設置、植民地とする。
前37年 東胡を祖とするコリョ族(高麗族)が中国東北部に高句麗(前高麗)を建国。
2世紀 遼東太守、公孫度が扶余族(穢族からコリョ族と分岐)の王、尉仇台に嫁を与え馬韓(後の百済) の王とする。先から三韓の王族は全て扶余族となっていた? 倭王も同族? 新羅三王家のふたつに倭出自伝説が残されている。
3世紀初 公孫康 、曹操の許可を得て楽浪郡南部を帯方郡(後の百済)として設置。
4世紀 晋の八王の乱の混乱に乗じて、高句麗が楽浪郡を不当占拠。百済、新羅が建国。日本を大国と崇め、人質を送る。任那も併せ三韓は日本の勢力下にあった。
7世紀 任那、百済と順に滅亡、遣隋使と合わせて日本は半島から手を引く。新羅、高句麗を征伐。統一新羅は中国の属国となり、独自の名前と年号を捨て、中国式の名前と年号を使い出す。
918年 新羅滅亡、高麗(後高麗)建国。新羅内に雌伏していたコリョ族が国を乗っ取った。
ここまでは、朝鮮人の歴史ではない。
朝鮮人とは朝鮮半島の南側に住んでた原住民で、三韓(馬韓、弁韓、辰韓)人
それに対して高句麗(※)も百済も朝鮮人を支配してた扶余(ツングース)民族だな
※
広辞苑より
【扶余】前一世紀から五世紀まで、中国東北地方北部に活動した民族。
また、その建てた国。ツングース族の一。一〜三世紀中頃が全盛期、もと百済の別称。
【高句麗】紀元前後、ツングース族の扶余の朱蒙(東明王)の建国という。
中国東北地方の南東部から朝鮮北部にわたり、四世紀広開土王の時に全盛。
都は二○九年より丸都城、四二七年以来平壌。唐の高宗に滅ぼされた。高麗(コマ)。
【渤海】八〜一○世紀、中国東北地方の東部および朝鮮半島北部のあたりに起った国。
靺鞨(マツカツ)族の首長大祚栄が建国。唐の文化を模倣し高句麗(コウクリ)の旧領地を
併せて栄え、七二七年以来しばしばわが国と通交。一五代で契丹に滅ぼされた。
【靺鞨】(マツカツ)ツングース族の一。有力な部族が七部あり、その一である
粟末(ゾクマツ)靺鞨の首長大祚栄は渤海国を起し、また黒水靺鞨は後に女真と称した。
【女真】中国東北地方の東北部から沿海州方面に住したツングース系の民族。
五代の頃より女真と称し1115年完顔(ワンヤン)部の首長阿骨打(アクダ)が金を
建国し宋に対抗。後に清朝を興した満州族も同一民族である。
一方朝鮮人は、朝鮮半島の原住民の事です。
馬韓、弁韓、辰韓の民族ですね。
なので
百済≒高句麗≒渤海 ≠ 三韓=朝鮮民族