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390 名前:名無しさん[] 投稿日:2006/07/20(木) 11:49:50 ID:UFkLTLaZ
映画『蒼き狼―地果て海尽きるまで』、チンギス・ハーン役には当初、
俳優であり歌手でもあるソソルバラムと、事実上決まっていた。
彼はモンゴルで「ハーンの役は彼しかいない」と言われる、超名俳優。
配役決定後、彼は映画のために1年以上かけて役作りに徹底した。
すさまじいまでに。
酒を断ち、チンギス・ハーンの歴史を日夜猛勉強し、乗馬からスピーチ、
果ては日常生活の仕草や言葉遣い、わずかな表情までチンギス・ハーンに
なりきり、完璧を目指して準備を整えていた。
ロケ前の彼はすでにチンギス・ハーンそのもので、
その姿はウランバートルでちょっとした名物になっていたほどだ。
「民族の英雄を演じる」ことに、ソソルバラムは命をかけていた。

それが、角川春樹が参入した途端、有無を言わさずソソルバラム降板。
理由は、金にならない。主演がモンゴル人では、日本じゃ話題にならないから。
若い頃を反町、老けてからソソルバラムとも考えたが、顔の形が違うのでだめ。
降板が決まった夜、ソソルバラムは文字通り浴びるほどのアルヒを飲んだと言う。
彼の降板後、チンギス・ハーンの夫人役に菊川怜、そして韓国人のAraと、
角川が完全に映画を制圧してしまった。

ソソルバラムの降板劇は、モンゴルでは誰でも知っている。
日本では、モンゴルマニア以外誰も知らない。
その事実はすべての業界で、抹殺されてしまっている。
Googleにすら1件もヒットしない有様だ。
>>390
> 映画『蒼き狼―地果て海尽きるまで』、チンギス・ハーン役には当初、
> 俳優であり歌手でもあるソソルバラムと、事実上決まっていた。
> 彼はモンゴルで「ハーンの役は彼しかいない」と言われる、超名俳優。
> 配役決定後、彼は映画のために1年以上かけて役作りに徹底した。
> すさまじいまでに。
> 酒を断ち、チンギス・ハーンの歴史を日夜猛勉強し、乗馬からスピーチ、
> 果ては日常生活の仕草や言葉遣い、わずかな表情までチンギス・ハーンに
> なりきり、完璧を目指して準備を整えていた。
> ロケ前の彼はすでにチンギス・ハーンそのもので、
> その姿はウランバートルでちょっとした名物になっていたほどだ。
> 「民族の英雄を演じる」ことに、ソソルバラムは命をかけていた。
> それが、角川春樹が参入した途端、有無を言わさずソソルバラム降板。
> 理由は、金にならない。主演がモンゴル人では、日本じゃ話題にならないから。
> 若い頃を反町、老けてからソソルバラムとも考えたが、顔の形が違うのでだめ。
> 降板が決まった夜、ソソルバラムは文字通り浴びるほどのアルヒを飲んだと言う。
> 彼の降板後、チンギス・ハーンの夫人役に菊川怜、そして韓国人のAraと、
> 角川が完全に映画を制圧してしまった。
> ソソルバラムの降板劇は、モンゴルでは誰でも知っている。
> 日本では、モンゴルマニア以外誰も知らない。
> その事実はすべての業界で、抹殺されてしまっている。
> Googleにすら1件もヒットしない有様だ。

これ本当だったら酷い話だよね
織田信長を韓国人が演じるようなもんだろ