【草原の英雄】成吉思汗【蒼き狼】
世界史上最大にして最強の帝国の創始者であり、
人類史上最も多くの子孫を残したと言われる男について語れ。 >>166
あの人はちょっとイッちゃってる人だから聞き流しとけばよいかと。
男たちの大和とかがヒットしたし、
また薬をやりだしたんだろう。
あまりモンゴルへ行って言わんで欲しいんだが…… チンギスハーンて各地から献上させた美女を何百人と集めていたんだよな。
それも、テントの宮殿だし、
どんな感じだったんだろう。 >>171
ハーンの傘下に入るという証明として族長の娘をハーンの妻にするという
パターンだったようだ。 >>164
オルドスのチンギス・ハーン廟は、チンギスの死後、
オルドを守り祭祀を司ったオルドス部族が、モンゴルの戦乱を逃れて
オルドをオルドスに移動させたことに由来する。今はゲルでは無くなっているが。
そもそもオルドスの地名も上記経緯による。
北の連中が、内モンゴルにあるのはおかしいと考えるのはただの傲慢。
北は南が正統なモンゴルであると思っていない現れ。 >>173
だからそのオルドス部族が元々いた場所がチンギスハーンの未だ発見されていない
墓所のある可能性が一番高い訳で
中国の内モンゴル区のチンギスハーンの墓所なんてまともな学者は
誰も墓所と認めてないよ。
>>174
墓所だなんて誰も言ってないだろ?何をファビョってるんだ?
内モンゴルでチンギス・ハーンを祭るのがそんなに気に食わないのか? >>176
気に食わないね。歴史の捏造を平然とやる中国共産党の学問への
舐めた態度が気に食わないしアンタのいい加減さも気に食わない。
大体俺は墓所について語ってるのにオルドスとかに話を摩り替えてるのは
アンタだろが? オルドスの廟が捏造だとか言ってるから、無知を正してやっただけだよ。
あれは元々墓ではなく、宮廷のなごりなんだ。
今のモンゴル国だけがモンゴル民族の住処じゃない。
中国にはモンゴル国に匹敵する数のモンゴル人がいるし、
ロシアの傀儡だったモンゴル国より、ずっと伝統文化を守っている。
文革の弾圧を耐え抜いてね。彼らはずっとチンギスハーンを称えてきたのさ。 まあ少数民族と見れば同化するか追放するしか頭にない日本人には、
本当の多民族国家の複雑な事情は永久に理解できないだろうよ。 これまた、極論にはしった中共賛美が来たなこれw
「同化するか追放する」って中共の得意技だし。 移したりもしてるぞ。
まぁ、不毛の地に移してるから
「この世」からの永久追放と同義だがな。
元の地には漢民族を入れて同化する…
つうか民族浄化だなw 中共なんかどうでもいい。
チンギス・ハーンを語ろう。
嗚呼、どこまでも続く大草原。 チンギスハーンの時期のモンゴルの人口ってどれぐらいだろう? 現代のモンゴル共和国の人口が約260万人。
13世紀当時では100万人もいなかったんじゃないのかな? 数十万人の規模で、壮健な男子は皆兵、みたいな感じかな。 モンゴルって安定しないな。
モンゴル帝国の時点で後継者争いしてたけど、元もグダグダだし、
北元になってフビライ統が倒れてからはさらに酷い。
チンギス統原理という考え方はあっても安定政権を作るという概念が無い。
中国の戦乱期が延々と続いている感じ。 末子相続という伝統からして、ごたごたが起きやすいしね。
>>193
安定はしないけどその後の歴史への影響は絶大だったけどね。
オスマントルコがモンゴルのアナトリア駐屯軍の後裔だと知った時は
かなり驚いたしインドのムガル帝国もモンゴルの末裔だしロシアがジョチの
白いオルドの後継者な訳でしょ、モンゴルの影響を受けてないユーラシアの国家の方が
少ないよ。 >>194
そんな伝統があったのか。知らなかった
テムジン本人は長男だったし、後継のオゴタイは三男だったはず >>196
年上の子供から次々独立していくから、自然と最後に残った末っ子が父親の財産を相続して、実母を含めた父親の妻達の面倒もみることになるわけ。
テムジンは自立する前に父親を亡くしてるから、若くして父親がわりにならなきゃならんかった。
オゴタイの即位はクリルタイ(各部族の有力者会議)でも揉めてるが、最終的にはオゴダイの人格や資質を理由に承認された。
オゴダイの異例な即位が後にオゴダイ家とトゥルイ家との間で禍根となり、内紛の遠因になってしまった。 モンゴルの草原の馬や羊ぐらいなら、末子相続でも大丈夫だけど、
皇帝権力となると、兄たちは納得せんわなw http://life8.2ch.net/test/read.cgi/world/1096216792/390
390 名前:名無しさん[] 投稿日:2006/07/20(木) 11:49:50 ID:UFkLTLaZ
映画『蒼き狼―地果て海尽きるまで』、チンギス・ハーン役には当初、
俳優であり歌手でもあるソソルバラムと、事実上決まっていた。
彼はモンゴルで「ハーンの役は彼しかいない」と言われる、超名俳優。
配役決定後、彼は映画のために1年以上かけて役作りに徹底した。
すさまじいまでに。
酒を断ち、チンギス・ハーンの歴史を日夜猛勉強し、乗馬からスピーチ、
果ては日常生活の仕草や言葉遣い、わずかな表情までチンギス・ハーンに
なりきり、完璧を目指して準備を整えていた。
ロケ前の彼はすでにチンギス・ハーンそのもので、
その姿はウランバートルでちょっとした名物になっていたほどだ。
「民族の英雄を演じる」ことに、ソソルバラムは命をかけていた。
それが、角川春樹が参入した途端、有無を言わさずソソルバラム降板。
理由は、金にならない。主演がモンゴル人では、日本じゃ話題にならないから。
若い頃を反町、老けてからソソルバラムとも考えたが、顔の形が違うのでだめ。
降板が決まった夜、ソソルバラムは文字通り浴びるほどのアルヒを飲んだと言う。
彼の降板後、チンギス・ハーンの夫人役に菊川怜、そして韓国人のAraと、
角川が完全に映画を制圧してしまった。
ソソルバラムの降板劇は、モンゴルでは誰でも知っている。
日本では、モンゴルマニア以外誰も知らない。
その事実はすべての業界で、抹殺されてしまっている。
Googleにすら1件もヒットしない有様だ。
>>390
> 映画『蒼き狼―地果て海尽きるまで』、チンギス・ハーン役には当初、
> 俳優であり歌手でもあるソソルバラムと、事実上決まっていた。
> 彼はモンゴルで「ハーンの役は彼しかいない」と言われる、超名俳優。
> 配役決定後、彼は映画のために1年以上かけて役作りに徹底した。
> すさまじいまでに。
> 酒を断ち、チンギス・ハーンの歴史を日夜猛勉強し、乗馬からスピーチ、
> 果ては日常生活の仕草や言葉遣い、わずかな表情までチンギス・ハーンに
> なりきり、完璧を目指して準備を整えていた。
> ロケ前の彼はすでにチンギス・ハーンそのもので、
> その姿はウランバートルでちょっとした名物になっていたほどだ。
> 「民族の英雄を演じる」ことに、ソソルバラムは命をかけていた。
> それが、角川春樹が参入した途端、有無を言わさずソソルバラム降板。
> 理由は、金にならない。主演がモンゴル人では、日本じゃ話題にならないから。
> 若い頃を反町、老けてからソソルバラムとも考えたが、顔の形が違うのでだめ。
> 降板が決まった夜、ソソルバラムは文字通り浴びるほどのアルヒを飲んだと言う。
> 彼の降板後、チンギス・ハーンの夫人役に菊川怜、そして韓国人のAraと、
> 角川が完全に映画を制圧してしまった。
> ソソルバラムの降板劇は、モンゴルでは誰でも知っている。
> 日本では、モンゴルマニア以外誰も知らない。
> その事実はすべての業界で、抹殺されてしまっている。
> Googleにすら1件もヒットしない有様だ。
これ本当だったら酷い話だよね
織田信長を韓国人が演じるようなもんだろ >>200
あの映画って企画から角川春樹が立ち上げたと思ってたが
モンゴル側の企画を角川が受けて自分が仕切る体制に組み替えた訳ですかね?
興行に関してはモンゴルのそれは未成熟だろうから角川のような
海千山千のヤシに良い様にされてしまったのかもしれんね。 ぶっちゃけそれが本当じゃなくても
向こうの人には納得いかないキャスティングだろ 敦煌みたいな話もあって、映画の中で外国の歴史人物を日本人が演じることは取り立てて不自然でもないし
日本以外の国で、日本の織田信長の映画を作るのに外国の人でも、それは別に文句はない。
しかし>>200のは、納得いかんというより憤激に耐えんことだな、日本人としても歴史好きとしても。
「金にならない」とあからさまに言ったかどうかしらんが、そういうニュアンスは大いににおう。
しかしなんだって公開間際にこの話題? >>200
本当なら、ひどい話だな。
モンゴルは、親日国なのに。 これで、もしジンギスカン=義経説なんかをモンゴルで宣伝されたりしたら・・・
殺伐とした実力世界なのに、チンギスの一族が首領でないと
何故か不敬と言われる不思議。
黄金氏族の権威に挑戦したのはエセンハーンだけか? >>208
チンギスハンはモンゴルでは「神」だから。 ソ連の衛星国だった頃はチンギス−ハンを語ることをタブーにされてたらしいね。
らしいね。
ソ連が崩壊した途端にキャト=ボルジギンさんがぞろぞろと出てきたとか。 >>210
500年間ロシアはチンギスハンの長男の家系に支配されてきたので
自分たちはヨーロッパ側の民族と主張したいロシア人にとっては
モンゴルの歴史は否定したかったのでモンゴルを共産化した後は
チンギスハンはタブーにされたそうです。 ストーリーの展開上しょうがないのかもしれないけど
ジュチの扱いがひどい >>200
角川サイドは金だけ集め終わったら
春樹を精神病院に強制入院させて保護室で監禁
制作総指揮&総監督はアンリー(ハリウッド)
監督はツイハーク(香港)
武術監督はユエンウーピン
役者と撮影チームは
アンリーとツイハークのチームに加えて
中国中央電視台の『射雕英雄伝』チームが全面協力
日本からの役者は、赤井英和、中田英寿、菊川怜、片桐はいり、
天童よしみ、片岡鶴太郎、ビートたけし、石破茂(議員)、鈴木杏、
森喜朗(議員)、中川秀直(議員)、和田アキ子、泉ピン子、千秋、
安藤美姫、荒川静香、細木数子、豊川悦士、石原慎太郎、椎名桔平、
から適当に選ぶ。
主役はモソソルバラムでもいいが、
ここはあえて、そっくりな顔をした江原啓之さんでサプライズ! >>216
ひたすら合戦ばっかりやってる映画らしい。
要は角川春樹が昔作った「天と地と」っぽいんじゃないかと 観ないで批判というのは個人的にアンフェアだと思っているのでとりあえず観に行く
金払った以上つまらないと感じたら徹底的に文句を言う
そうならないことを祈るが ハルキたんは「誰にも損させずに」日本映画界に仕事を供給し続ける
システムを生み出した大恩人なので、映画人からの評価はけっこう高い。 一番最初のシーンから、真面目に見ていました。
自然の描写がとてもキレイです。
さすが、オールモンゴルロケ。青空等をもっと映していたら、更にクォリティが上がったのではないかな、と思いました。只、美しく輝く草原はかなり必見です。
途中から、テムジン(主人公)達の軍の、「蒼き旗」が気になります。カッコイイです。
戦国時代、日本にもこういう時代がありました。
信長、秀吉、信玄、光秀、
そしてさらには、徳川家康。
時は戦国から、江戸幕府、幕末、明治維新と続いて日本の敗戦まで突き進みました。そして今は、「戦後」です。
途中、
「女性を大切にしなくてはいけないな。」と思わさせられる様なシーン等もあって、当時の厳しい世界に生きた人々(特に女性)の生き方から、今のわたし達の人生を考えさせられる描写もありました。
テムジンと、ジャムカとの因縁、感じました。物語の一つの「ポイント」です。
反町さんは、鬼気迫る演技でした。
素晴らしい「チンギス・ハーン」皇帝そのものでした。
息子である松山ケンイチさんとの、別れのシーンは、圧巻。感傷的になりました。(見ないと分からないシーンです。)
菊川怜さんは、声も雰囲気も、昔に比べてランクアップした様に思います。
袴田さんと若村真由美さん、松方弘樹さん等も高い演技力を感じました。
そこで、この物語の鍵の、
「国家統一」について書きます。
今、地球は、一つになろうとしています。
最初の、テムジンのセリフ、
「モンゴルを一つの国にしたい。」
この言葉が、響きました。
現実の世界情勢で行けば、次は
「星」です。
テムジンは続けます。
皇帝への即位式にて、
「この世で最も富める国にする。」
数万人のエキストラを集めての即位式は、まさに「圧巻」の一言。
「余が制圧すれば、国の境はなくなる。交易は活発になり、国は豊かになる。」
「でも、戦をすれば、血が流れます。」
「クラ・・・。それは、コレ以上血を流さないための仕方ない血なのだ。」
戦争によるかどうかは別の次元ですが、
「世界を統一しなくてはいけない。
少なくても(遅くても)、僕の世代で」。
そう思いました。
エンディングテーマが流れた瞬間、
声と、スクリーンの映像の美しさに感動しました。紀行モノを好きな方にはたまらないシーンかもしれません。
スタッククレジットの時の、モンゴルの美しすぎてため息が出る映像描写だけで、見る価値のある作品です。
ラストサムライに少し似ている作品でしたが、僕はこちらの方が面白かったと思います。
作品の最後の、音楽(2曲)が流れたところは、集大成の壮大さを感じさせました。色々と考えさせられる点の多かった、歴史的超大作というカンジの映画でした。
追記:
人類はコレから、どうなっていくんでしょうか?
星の統一か、はたまた、
核戦争での自爆か・・・。
わたし達は、皆が歴史の生き証人。
「次の時代」を築きたいモノです。
次の世界は、「軍事力ナシで」
統一できたらいいな、と思いました。
狙いの対象は勿論、
”この地球”と言う、惑星を、です。
明日はバッテリーを観に行ってきます。
それでは!
菊川怜さんは、声も雰囲気も、昔に比べてランクアップした様に思います。
袴田さんと若村真由美さん、松方弘樹さん等も高い演技力を感じました。
コ・アラさんも、戦う女兵士を好演していました。
角川じゃなくてハルキが持ってる版権な。
盟友森村はすべての版権をハルキ個人に託すくらいのことはやる。 >>220-223
これどこのコピペ?
自分の思想に映画の内容を結びつけようとし過ぎで気持ち悪いんだけど どうやら、蒼いのは狼じゃないらしい。
チンギス・ハンの半生を描いた『蒼き狼〜地果て海尽きるまで』(澤井信一郎監督)の客入りが悪いという。
製作費30億円、宣伝費9億円、オール・モンゴルロケ、エキストラ2万7000人、
邦画実写映画では史上最多の444スクリーン公開、世界60カ国配給!
公開前の“鳴り物”は製作総指揮の角川春樹(65)らしさ全開だったが、
銀座のピカデリー1をのぞいてみると、日曜午後にもかかわらず、会場の3分の1も埋まっていない。
「それでもうちは多い方だと思いますが、目標の興行収入40億円は難しいでしょうね」(劇場関係者)
業界関係者はいう。
「40億円どころか製作費すら回収できないといわれています。
配給元の松竹はもちろん、初めて映画に出資したエイベックスも、狼でなく自分たちが蒼ざめています。
松竹系の映画館など、角川が製作指揮した東宝配給の次作『椿三十郎』の予告まで流されていい面の皮」
モンゴルの話なのに、出て来る役者が日本人ばかりとか、ストーリーが単純すぎるとか、
製作権の侵害で訴えられたとか、負の要素ばかりが報じられるようになってきてはいるのだが、
見所がないわけではない。
モンゴルの広大な草原で、5000人が演じた騎馬の激突シーンはさすがに圧巻。
「角川監督の『天と地と』を思い出しました。モンゴルで川中島の戦いを撮りたかったんだなあと」(観客)
公開初日に観賞した、安倍首相だって言っていた。
「馬が疾走するシーンとか、良かったですよ」
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/20070329/tempo.html >>228
つまんんなそうだな。見に行かなくて正解か。さすがは角川。 >>227
そいつは昨年の「ゲド」絶賛者(福島瑞穂)のようだ。何でもかんでも勝手で陳腐な
筋を作り上げてそれに合わせて高い評価を下す。統合失調か何かであろうかねえ。 モンゴルでエキストラと馬を大量動員して、
CGではない本物の迫力を売りにしたわりには、
それほど迫力はなかった。
思うんだけどさ
日本からみて、中国モノよりモンゴルのお話の方が
親しみやすくない?国民性的な意味で。
タイチュウトのタルクタイが離散するときの枯れた湖の例えといい
ホエルンがベクテルの死に際して激したときの影の例えといい
テムジンが最初にソルカン父子に助けてもらうときの雀と草の例えといい、
ああいう自然への畏怖敬意が感じられるというか、
人間とそれ以外の生き物を並列化しているというか
そういう自然に生かされてる感って
日本人の八百万感に通じると思うんだ 目と耳に溶けた銀を流し込んだり、袋詰めにして騎馬隊で踏みつぶしたり、
捕虜の上で宴会場作って、骨が砕ける音を肴に酒飲んだりする人たちにはちょっとついていけないかも。
まあ、中国も同様に残酷物語だけどなw 親しみやすさ
和人もの>沖縄もの>アイヌもの>シーサンパンナもの>
台湾もの>漢族もの>満州もの>モンゴルもの>ツングースもの>
超えられない壁>朝鮮もの あのーー、満州と朝鮮はツングースに含まれるんですけどwww
ついでに倭人もね。 言語、民族は確か「系統不明」に分類されていたはず。
ついでに朝鮮人も言語的には「系統不明」だよ。
ツングース語とは断定できないのだね、朝鮮語も。 >>233
ジャムカとテムジンのライバル関係はなんだかロマンチック
とはいえ、
いくら貴族の死とはいえ
いくら血を地面に流すと人に生まれ変われないからその配慮とはいえ
袋詰めにして騎馬隊はないよなぁ。袋の中とんでもないことになるよな。
もうちょっと別の方法無かったんだろうか
>>239
フラグのカリフ処刑方法はブラックユーモアだよ。
檻に監禁して空腹を訴えるカリフに対して金銀財宝を出して
「これを食え」と勧めて
「食べられない」と言うカリフに
「これらの財宝で軍備を整えておけばこうならなかったのだ」と
結果的に餓死させた。 >>195
オスマンはあんまりモンゴルと関係なくない?ロシアとかムガールは分かるけど
あとこのオッサンはレイプ魔だたの? 当時のモンゴル軍の侵攻は
とにかく従わないものは全員殺して
従うものは男は兵にして女は犯して
って感じだったそうだからね
全域にモンゴルの血が行き渡るのは必然だったろうね
横山「チンギスハーン」だと
メルキト襲撃のときボルテと一緒にベルグタイの母さんもさらわれてるけど
井上靖「蒼き狼」だとそれについては一切記載が無いね
マジなのかな創作なのかな >>245
それはモンゴル側の宣伝による誇張も大きいみたいだよ。
そういう残虐ぶりをアピールして脅かしておけば、
戦わずして降伏してしまう者も多いし。 当時のモンゴル軍のすごいところは
侵略先の宗教の一切の自由を認めたことだと思う
こんな寛大さ西洋には無ぇって >>248
ローマは基本的に認めてた。
西洋社会が不寛容になるのはキリスト教が広まってから。
一神教だからだろう。
イスラム教原理主義が強調されがちだけど、
キリスト教の原理主義もかなり怖いよね。
やっぱり一神教はおかしい。 イスラムは最初から他宗教を容認してるけど。
古代のイスラム帝国でも異教徒は税金が少し高くなるだけ。
これは徴兵義務が免除されるんだから当然と言えば当然だし。 イスラムの原理主義って比較的新しい教派なんじゃね?
イスラムはおおむねキリスト教に比べて、異教徒や女性に対しては
寛容だったよ。
むしろガッチガチに原理主義だったのは中世のキリスト教だと思うが。 他宗教に寛容じゃなきゃオスマントルコはあそこまで栄えなかったろう 一神教が悪いのじゃなくて原理主義が悪いのだ。
とはいえキリスト教の場合は正統派が原理主義だから始末に終えない。 チンギスハン的にはキリスト教と言えばネストリウス派でしょう。
欧州こそ追い出されたけど当時の布教の範囲でいえば圧倒的にネストリウス派の方が広い。 そういやトゥルイの妻でモンケやフラグやフビライの母のソルカクタニベキとか言うのはネストリウスだったよな てかケレイトはネストリウス派の信者が多い。
ネストリウス派は布教と同時に技術や学問、医療も教えてまわってるから
それを目的に布教を受け入れてる連中も結構多いね。 チベット仏教を信じるようになったのは元以降だろう。
一般には自然崇拝 モンゴル帝国は、面積では広大だけど、経済力的にはどうなんだろう?
ひょっとしたら南宋の方が上とか? >>261
東西の通商路からの関税は莫大なものだったんじゃないの?
だからチンギスハンの墓とか探してるんだろうし。
>>262
やはり国力(経済力)の基盤は人口、人口の基盤は農業生産力ということで、
南宋優位なんじゃないかな。
貿易にしたって、南宋は海路での貿易量は相当なもので、
インド、アラビア辺りまで往来していたんだし。 しかし中国史的には
宋代は周辺の異民族が勃興したことによって
東方と西方との銀の流通が停止した状態になった。
それを再開させたのはモンゴルによるユーラシア統一であるとなってる。
インド、アラビアまでとはいうが、モンゴルはそのアラビアも支配下に置き、
東ヨーロッパまで勢力を伸ばしたからね。