その2

そして、 >アンチが逮捕され周りから白い目で見られ実名が永久にネットに残る

という書き込み自体が法律に抵触する可能性もあります。
会社側の方がこれを書いたとすれば重大なミスだと思います。
一連の書き込みが真実であるなら、天に唾する行為にもみえます。

ただし、一連の書き込みが事実でないなら(註:会社側と思しき書き込みには、
一連のものを事実と認めたような記述もありますが)、書き込んだひとの責任は極めて重大です。

アンチという表現自体が、ご自分の会社が正しいということの意思表示なのでしょうが、
相手の書き込みを封じ込めたいがあまり、ご自分の会社には一切問題がなく、相手を
一方的に悪としたいという意図が見えます。
しかし、もしそうでなかった時には責任をと取らなければならなくなるでしょう。

労働組合に加入する件ですが、会社側からの報復を恐れて、なかなかそれができ
ないと 言うのなら、先ほど述べたような信用できる労働組合に加入すればよいのです。
たった一人でも加入できる労働組合はたくさんあります。

そうすることにより会社側はヘタに手出しすることはできなくなります。
不当解雇や不当な配置転換があった場合には、組織として会社側と戦うことができます。
組織として戦うことにより、会社側の対応が変わるのはよくあることです。