俺が子供の頃、俺の父親の兄貴が近くに住んでいた
父親はアッチ関係の抗争がらみで俺が13ぐらいの時に死んだ
その兄貴もそれから10年後ぐらいに肺を悪くして死んだ
家には日本刀とか龍の掛け軸とか色々あったがその時は意味も解らず…
生前、その兄貴さんが玩具だといって拳銃(リボルバー)を見せてくれた
「大きくなったらお前にやるからな♪」と約束してくれたのを覚えている
子供心にやけに重たかったのを記憶してる、大分後で知ったのだが
父方は〇国東部の「てきや」の関係者だという事だった
そして俺が20ぐらいの時に叔父さんが東京の某大病院で射殺された事件があった
当時「歩く〇億円」と異名を持った叔父も最後は病室で札束の中で息絶えた…
結局、事件は迷宮入り、うちの家系ではこの話はタブーとなっている
でも今でもたまに思い出す、あの時の拳銃の行方が気になってしょうがないw

(あくまでフィクションだからな!解ったな!変な検索するなよ!)