キチガイおばさんの話
初書きだし遅いけど愚痴をきいてほしい。
立ったら書く。 まあ、いいや。独り言でも
先月おばあちゃんが腹痛で入院した。
ちょうど先月一日から私も具合悪くて仕事ができず、派遣もちょうど切られたタイミングだった。 共働きの母の代わりに家事をして欲しいと言われGWのタイミングで実家に強制帰還させられた。
正直、おばあちゃんは私より兄の方が可愛くて、いつも兄兄と兄ばかりを可愛がってた事もあり、私はおばあちゃんの事があまり好きではなかった。
で、実家にはニートの兄もいるため家のことは兄がやればいいと思って実家には決して帰りたくはなかったのだが、
私が病気だとわかった母は家事はしなくてもいいから実家で療養しなさいと。
アパートまで迎えに来られ車に乗せられ実家に帰った。 帰ると兄は昼間寝てるだけ、目眩が酷いながらも私が家事をこなす毎日。
改めて主婦って大変なんだなぁと思い知らされた。
おばあちゃんの検査が一通り終わり、手術の説明を受けた。
肝臓は80%侵され、肺にも少し転移してること、原発はS字腸?にあるから、まずは腸のほうを切除し、ご飯を早く食べられるようにしましょうとの説明だった。 でまぁ、昨日手術だったんだ。
おばあちゃんは8人兄弟で、昨日も兄弟みんな来て(数人は他界しているが)
手術の日だとは思えない位騒がしかった。
おばあちゃんの兄弟の末っ子がキチガイおばさんで、末っ子の癖に1番生意気なことを言うおばさんだ。
毎日毎日おばあちゃんの見舞いに来ては大きな声で喋るから周りからは結構白い目で見られてた。 もう書き込みして二日たってしまったが書く。
手術の前の日、私は出かけていたからよく分からんのだが、宗教に属している母親は家に宗教の人を招き御供養をしてもらったんだ。
まぁ、いい結果になるようにっていうお祈りみたいなものらしい。
キチガイおばさんも属しているため家に来たそうで、御供養の後は食事を振る舞い雑談をしていたらしい。
そこでもキチガイBBAはアフォな事を言い出した。
BBA「今までおばあちゃんに家事をしてもらっててさぞかし楽だっただろう。いなくなって有り難みを知っただろう!」
一同シーンとしたらしい。うちは父親も割と変人なのでとっくに出世の道からは外れ、収入もあまりなく、祖父祖母共に健在のため
生活費がカツカツなのだ。母親もパートで働かざるを得ないのだ。 おばあちゃんが家事をやってくれている事で親が働きに出れたのだ。
おばあちゃんは金遣いの荒い人で、靴のインソールに10万とか遣った事もある。
食費は全部親持ち。電気代なども悪しからず。
おばあちゃんは家事をしつつもかなり満喫した日々を送っていた。
確かにおばあちゃんのおかげで良い飯がたべられた。家もいつもピカピカで古い家だけど友達を呼んでも恥ずかしくない。
確かに母親も助かっていただろう。
だからいつも母親はおばあちゃんにありがとうと言っていた。
それを周りはみんなしっていた。だからそんな事を言って母親を攻め立てるBBAの事を皆は冷ややかな目で見ていたそうだ。
私もその場にいたら多分BBAを家から追い出しただろう。
出先から帰ってきた私に母親は泣きながら話した。 あざす!
母親は少しやつれてきていた。
おばあちゃんが入院している間、キチガイBBAに会うと癇に障ることをグチグチいわれていたらしい。
気づいてあげられなかった、、、。
手術当日、母親は耐えられなくなったのか、前日言われたこと泣きながらおばあちゃんに話してしまった。
不安な時に言うべきではないと分かってはいたけど、、、。そう母親はいった。
おばあちゃんも釣られてか泣いてしまった。
そこにキチガイBBAが遭遇し、母親を怒った。
BBA「今から手術だっつーに!何なかしとるだ!!」
まぁ確かにそうだ。だが、原因はBBAじゃないか。そこから母親はBBAに盾をついてやろうと思ったらしい。 タイミング(笑)憎たらしいばばあだ(笑)
お、楯突くのか! せやのよ、BBAはさらに下劣な奴だった。
父親には姉がいて、北海道に住んでいる。仕事もあり帰って来れないんだそう。
母親は頻繁にその父姉に連絡を取ろうとしていた。でもメールも返事がなし。LINEも返事なし。電話もでん。
たまに繋がることもあった。
そこで近況を話すと何故かもう知っている素振りだった。
キチガイBBAと頻繁に連絡を取っているらしかった。
信じられない。そう母親は思ったらしい。
普通は同居の家族しか先生は詳しい話をしない。だからうちの母親が父姉に報告するのが普通だろう。
だが、態度のデカイキチガイは先生から話を聞き出し父姉報告していた。
父親が言うにはそれだけじゃないらしい。
もしおばあちゃんが亡くなったら遺産をちゃんと貰えとか助言していたらしい。
どこまでもひでぇキチガイぶりだ。 なんだよそれ!!!!身内でもやっていいことと悪いことあるやろ!
ほんっとありえんやつやな!!! 盾といっても小さいもんですが、、、。
手術を待つ間、おばあちゃん方の親戚一同大盛り上がり。正直五月蝿すぎてこっちが恥ずかしい。
手術jは三時間半にも及んだ。
先生が手術室から出てきて、同居の家族に状況説明をしてくれた。
同居の家族だけって先生が言ったんだ。ここ重要。
そういう時に限って父親が院内をうろついていてちょっと探してた。すぐに見つかり先生のところに走った。
(病院では走っちゃだめだよ!)
先生が話を始めた、、、。
ん?なんか人が1人多くな、、い、、、?
キチガイBBAだった。
私は右脳でBBA何故ここにいるのか。平気で話を聞けるのか考え、左脳で先生の話を聞いていた。
正直先生の話は入ってこない!なんでこのキチガイがこの場にいるのか!気になった。
先生の話が終わった。
BBA「あーよかった。本当良かった。」
私は内心「あぁ?良くねえよ。BBAのせいで普通じゃ見ていられないであろう取り除いた癌見ちまったよ!!」とおもってた。
それからも出しゃばる出しゃばる。
親戚に状況を簡単に説明しようと父親が話しておる時に割り込む割り込む。
しかも言っていることが意味が分からない。
ギャスギャス騒がしかった。私は切れないように母親にピッタリくっつき怒りをおさえていた。 しれーっとついてくるの想像できて草はえるわ
主はよくこの時ガマンしたな、おれならキレとる いや、私的にはまず父姉が帰って来ないのが理解できてない。
下手したら死ぬんだよ?つか死にかけたんだよ!?
実の母親が入院してさらには手術するって言ったら帰ってこない?
私にはそこがもう理解できない。
話がそれた。もどす。
私はなんか泣きそうだった。母親も泣きそうだった。
そんな時に救いだったのはおじいちゃん方の親戚。
良い親戚「母ちゃんは頑張ったよ。でも頑張りすぎると今度は母ちゃんが倒れちゃうから程々に。ね?」
なんていい人なの!?分かる人は分かってくれるよ。ね?ママンと私も母親に言った。
おばあちゃんの麻酔が切れて目を覚ますまで待って下さいと言われ30分位。やっとおばあちゃんが手術室から出てきた。 そこでもキチガイは出てきた。
まず最初に会いたいのは同居の家族だろう!?
私は完全に出遅れた。
おばあちゃん方の親戚がおばあちゃんの寝ている移動ベッドに群がる。
私入れない。おばあちゃん見れない。この糞BBAどもどこまでも図々しいんだよ!!
結局その時おばあちゃんを見ることはできなかった。
急いで運ばれる階に駆け上った階段で。
エレベーターから出てきたのをチラッと見えた。言葉はかけられなかった。
怒りがフツフツと湧いてきた。
切れそうだった。
ただ私が切れたらただただ赤ん坊のように泣き喚き、何を言ってるのか分からなくなる。
だって、女の子だもん!
冗談はさておき、怒りの矛先はキチガイBBAだけにはとどまらなかった。
何で、なんで私には会わせてくれないの?父親、母親にも怒っていた。
術後は特別な部屋に入り面会は同居の家族のみ。1度に入れるのは3人まで。15分ずつ交代。
でもどこがその部屋なのかも分からない。会えないんじゃないかと言う話になっていった。 まーたしかになー、お父さんもそうだけど
キチガイばばあが目立ちすぎとるわ(笑)
んでんで? 連投規制くらった。
折角書いたのに…携帯から…
親戚一同、会えそうにないから帰るか。という空気になり帰って行った。
私はグレていた。
私「自分ちは会えたからいいがもじんないげどぉ!」泣いた。
怒りの矛先は親戚一同だけに留まらず親に対しても向いた。
私だけ会えないって言うのはおかしいだろ!孫やぞ!!って内心すげー怒ってたけど
涙がでてなに言ってるかわからん!取り得ず泣いた。
その間さらにキチガイBBAはふざけたことをほざいたらしい。私泣いててしらんけど。
キチガイBBA「じゃ、母ちゃん。父姉にはオレが連絡しとくから!」
母「?! それは筋がちがうんじゃない?!お姉さんには私が連絡します!」
キチガイBBA「、、、。」
帰って行ったらしい。
母親の小さい盾がきまったー!!私の知らんところで! おー、胸くそな展開ばかりで、キチガイって
意味では裏切らなかった。
しかしお母ちゃん最後ナイス!
主さんも辛い思いしたね
元気出してよね