332 おたく、名無しさん? sage 2019/11/04(月) 01:11:15.51
「女子プロ野球」40人が大量退団…来季は2球団体制か

日本女子プロ野球機構は1日、リーグに所属する選手71人中36人が今季限りで退団すると発表した。
合わせて指導者6人も退任。
退団選手のうち、厚ケ瀬(あつがせ)美姫は引退し指導者として残るが、計41人がチームを去ることになった。

退団選手の中には、女子野球ワールドカップ(W杯)で史上初の3大会連続MVPを獲得した右腕の里(さと)綾実や、創設当初から投打でリーグに貢献してきた小西美加、
「美しすぎる女子野球選手」として話題となった加藤優など、「女子プロ野球」の顔的存在だった選手も名を連ねた。

関係者によると、今季限りで戦力外となった選手が半数以上を占め、さらに、雇用形態が変わったことも大量の退団者が出た理由とみられる。
リーグに残る選手は若手が中心。
来季のリーグ存続に向け、同機構は世代交代を図った形だ。

同機構は健康食品会社「わかさ生活」が3億円を出資して設立。
2010年に2球団で始まり、現在は育成球団も含めた4球団で活動している。
ただ、いずれも同社が球団を運営。
選手たちは同社と従業員契約を結んでいた。
しかし、同機構は8月に緊急会見を実施。
経営難を訴えるとともに、来季以降も継続していくため、球団を運営する新規参入の企業や団体の募集を始めていた。