最近の小野田あさりはやはり北朝鮮産・・・いや中国産みたいだな

◆アサリ漁獲量は壊滅的な状態
 中国四国農政局山口統計・情報センターによると、山口県沖のアサリの漁獲量は、1983年の8557トン
(販売額21億1378万円)をピークに減少を続け、2000年は1324トン(5億9712万円)、01年は554トン
(1億8268万円)、03年はわずか4トン(販売額不明)と壊滅的な状態。
 このうち、同漁協の漁獲量は99年の1119トンをピークに、00年は403トン、01年は157トンと落ち込んだ。
 同漁協のアサリ漁は潜水器漁業。11人の潜水士がいる。小野田市沖のアサリは殻が薄く、身が大きく締まっ
ているため、民放テレビ番組でも「おいしい」と取り上げられたこともある。
 02年10月に「小野田あさり」で商標登録したものの、同年秋からは「漁獲量が見込めない」とアサリ漁を見合
わせ、出荷がゼロが続く。