「ふるさと納税をしてくれれば生活に厳しいひとり親の1,000世帯に食品を届けますよ」という事だ。

その目標金額は2,000万円だったが、結果的に8,225万円集まった。

その上で、まず以下の画像(2017年こども宅食 会計報告)と照らし合わせながら、読んでもらいたい。

① 文京区を通して6,225万円をふるさと納税(返礼品なし)を集める。
② 更に文京区からの補助金2,000万円の計8,225万円を集める。

さて、ここからおかしくなってくる。

この本来の目的「子ども宅食」は子どもに「食品」を送り届けること。

しかし寄付された予算からメインの「食材購入費」はたった「1.1%の223,244円」しか拠出されていないことがわかる(150万世帯×3回)
この赤枠が予算額で、黄色枠が実際に使った金額だが物凄く乖離してる。

そして寄付のキャッチコピーである「命をつなぐ『こども宅食』で、1000人のこどもと家族を救いたい!」、つまり「1000人」と謳っているのに報告書では150世帯に配っただけ。
これは誇張し過ぎている。


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8200万集めて22万を目的通りに使用したが、あとは経費や人件費で消えちゃった(∀`*ゞ)テヘッ
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