>>544

では君のためにw (このスタジオの人にはごめん)

全体的に漂う素人感にまず気づくべき。
バンドマンならequipmentの下の方。デザインかじってるならdesignerのページ。
DTMやっているならdownloadのDrum Kit。エンジニアやってるならトップ絵。

バンドマンならequipmentの所見て、「これだけ?」「情報が足りないよ」と思うはず。
JCM2000ってシリーズの名前だから機材特定できないし(写真あるけど)そもそも
持ち込みの多いヘッドよりキャビの方が重要。あとアンプそれしかないの?
(トップを注意深く読むとFender Deluxe Reverbがあると分かるけど、いつのやつかは不明)
ベースもHartke HA2500って正直安物だし、キャビの情報無し。(その割にD.I.の情報あり)
ドラムに至っては情報がゼロに等しい。

つまり、このページだけでも楽器のことを理解している奴がいるとは思えないわけだよ。
同じ匂いが全部のページからするけど面倒なので書かない。

あと簡単なのは、トップ画像の左端。ドラムがあって、こっちの部屋との壁の薄さ。
ミキサー席から1mちょっとで壁。部屋のど真ん中に扉付けないから、ミキサー席後方も
おそらくスペースはないんだろう。

>>大型ミキサーの前で撮影したものを使っているが
これは書き込みした奴の不注意。エンジニア紹介のページでどこかのスタジオの写真が
使われているだけで、トップ画像見ればそうじゃないのはすぐ分かるはず。

録音機材はまあまあの物が入っているんだけど、実は色々とあれ?って思うことが多い。
スタジオに合わせて導入したんじゃなくて、寄せ集め臭がする。

簡単な見分け方として、マイクの本数。
まともなエンジニアの意見が通るなら、コンデンサは2本単位。ダイナミックは
定番のマイクを1種類は4本以上用意する。
いくらいいマイクがあったとしても、1本では使いまわしが難しいし、
1本のマイクが多いスタジオは、寄せ集めなんだなと分かるから、けっこう見分けるのにいい情報。

Dynamic Micのリスト見て、2バス2T1Fのセット持ち込んだら、
すでにマイクを揃えられない。(例外はあるけど基本キック2つと
タム4本のマイクは同じマイクで揃える場合が殆ど。)

あと気になるのはマイクプリのISA828が1台しかないんだよな。
ってことは、ギターベースドラムで一気に録ると、ドラムにはマイク最多で6本しか置けない。

もちろん、この環境でも一定以上のクオリティは出せるし、エンジニア次第って所もあるので、
こんな所でレコーディングなんかできねーよって意味ではない。
あとウェブからだけの情報なので、現実はもっと環境が良かったなんて事もあるだろう。