レコーディングスタジオあれこれ
こんな最悪なエンジニアがいた! とか どういう録り方してる? とか 適当に語ってください。 >>163 ベース録音について。 なにはなくともラインで録ります。ライン「だけ」で録るという意味じゃないよ。 とりあえずラインは必ずもらう。 その上で、アンプはどうするか決める。まぁバンドの意向や環境条件による。 例えばいいベーアンを持ってて、それで音作り慣れてるからそれ持ち込んでやりたいって場合、アンプの音も録る。 ただし、一発録りしたいけど部屋足りない。ベースをラインのみにしてDrと一緒になら出来るけどそれでもいい?って感じで、いいならラインのみもある。 ラインで録ると音悪いってのは無い。まぁ何を持ってイイ音悪い音とするか人それぞれだけど。 個人的にラインは音の立ち上がりがいいんよ。ビシッとくるというか。マイクだとどうしてもボヤける。 だから、ベーアンの音をマイクで録る場合も、俺は必ずラインの音も混ぜて使う。 まぁだからと言って「じゃあ打ち込みでいいんぢゃね?」ってのは早計だな。 よっぽどいい音源と打ち込みスキル発揮しないと生にはかなわんよ。まぁプレーヤーがヘタレすぎる場合、打ち込みのがよかったりもするが。 そのベースさん、ちゃんと弾く自信ないんじゃね? それか、自分で弾く意義、バンドメンバーとしての意義をあまり持ってないのかも。いい意味でドライ、悪い意味でやる気無しかな。 >>164 あ、書き方ちょっと悪かった。 ラインでってより、ライン「だけ」ってこと。 「だけ」で録るなら、俺の腕くらいなら別に…みたいな。 じゃあ、アンプの音も加えたら、そこまで違うのか って以前に打ち込みでいいっていうのは、やっぱり萎えるな…。 >>165 分っとるよ。ラインのみでって事っしょ。 ベースはラインのみって事は普通によくあるよ。 ベーアン使える条件下でも、ベースさん自身が「ベースはラインのみでいいっす」って言ってくる事も多いし。 ラインのみだと音が悪いとかショボイって事はそんなにない。 でもやっぱりアンプで自分で音作った方が自分の主張を出しやすいし、普段リハスタやライブでやってる事だから安心するっていうのもあると思う。 そういう点で、録りはラインでいいけどベーアンを鳴らして(マイクはなしで)録りたいって言う人もいるよ。 アンプの音があると音がよくなるっていうのは間違い。ケースバイケース。選択肢が増えるだけ。 例えばラインだけだとどーもベースの音が薄い気がするって場合、マイクで録った音があればそれを足す事が出来る。 逆に、マイク録りしたアンプの音を足したら音が濁った、ベースがボヤけた、曲調的にラインのみの音の方が合うって場合もよくある。 だから、ベーアン鳴らさなきゃ駄目、マイクで録らなきゃダメ、ラインのみはダメって事は全然無い。 打ち込みでいいならメンバーとして必要無いぢゃんとか思うよねー。 てか場合によっちゃ打ち込みのがメンドイ事になるよ。ドラムが生でベースが打ち込みだとグルーブ合わせにくいし…。 その辺も考えた上で言ってるのか、単に楽したいから言ってるのか。後者だろうな。 >>166 おぉ、更に詳細ありがd! そうなんだよ。 自分打ち込みやらないくせに、打ち込みならミスもないしとか言うんだ。 PCからきし弱いのに>< そんな根性じゃ、とてもじゃないけどプロにはなれないって 言ってやりたい。 もっとやわらかく言おうかな。 他のメンバーもそう思わないかなー。 っていうか、他のメンバーもわりかしヘタレ…。 人間性とか演奏は普通に好きなんだけどな。 やる気というか根性がないんだよ。 愚痴スマソ。 >ドラムが生でベースが打ち込みだとグルーブ合わせにくいし…。 伝えてみるよ。 >>167 >自分打ち込みやらないくせに なーんだ、なら考えた上で言ってるとかじゃないね。 楽したいのと、ミスを恐れなくていいっていう考えだね。 ベースが打ち込みの場合、ドラムさんは打ち込みのベースを聞いてやる事になる。 もちろん打ち込みベースだからタイミングバッチリ。 だからドラムも機械並みの正確さが求められる=ドラムさんのハードルが上がる。 生なら常にリズムは微妙にブレてるから、ちょっとのブレはグルーブとして気にならない。 だけど、そこに打ち込みっていう絶対リズムがあると、ちょっとのズレが「ノリ」としてじゃなく「ミス」と感じられる。 ドラムさんにその技量があればいいけど、無い場合リテイク連発になる希ガス。 対処法としてステップ入力じゃなくリアルタイム入力でキーボード弾いてベースを打ち込む方法もあるが、 打ち込みやってない人間だと難しいぞ。 てか、レコーディングはバンドにとって経験値を稼ぐチャンスですよ。 自分のプレイを客観的に聴ける、限られた時間内にいいプレイをする、メンバーとのコミュニケーション。 バンドとして、プレーヤーとして成長出来る要素がいっぱいある。 せっかく高い金出してレコするのに弾かないってのは勿体なさすぎるなぁ。根性無しと言われてもしかたない。 ベースの奴に打ち込みでもいいけどおまえが打ち込めって言えばOK ベース弾くなら必死に練習するだろうし(しなかった場合は保障しません^^ 打ち込みするならある程度そいつに打ち込み技術が追加される いや… もう前からやる気をあまり感じてなかったから、今のバンド自体やめようかと思ってる。 他のやつも、ベースにいつも同意して、自分だけ何か孤立してるし。 もっとやる気あるやつとやるか、一人でやる! プロジェクトスタジオの話題はここでいいですかね? 東京での相場っていくらくらいだろ? 今使ってるところ4000/hですべてコミコミでやってくれるんだけど、 最近人気が出てきて押えにくくなってきたんで 同じぐらいの予算で出来るところ探してるんだけどみつからないんだよね。 いまのところが激安なんだろうか。 場所はお世辞にもよい立地とはいえないし、 ブースも一畳ぐらいのが一個あるだけなんで使用用途はかなり絞られるけど、 自分のジャンル的には結構使い勝手がいいんだよね。 昨今ではこういうスタジオって需要が増えてると思うんだけど、 みんなどこでレコーディングしてるんだろう。 ドラム→ベース→ギターと録っていく中で、 全ての音が合わさった音は、録りが終わらないとわからないですよね? ドラムやベース録りの段階で、ギターやヴォーカルとの絡みを考えた音作りって どうすればいいのでしょうか? 1.リハスタで音決めてからこいやモルァ 2.最初に借りでみんなで音作ってプレイして、仮録音(仮一発録り)しておいて、その後ドラムから本番いこうか 3.若干のイメージ違いならミックスでなんとかなるお >>172 ちょw おまえリハーサルもやらないでいきなりレコーディングするなよw 全体の流れや出るとこ引っ込むとこの駆け引き、キメ そういったのを綿密にリハスタで詰めてから録音だよw こだわる人なら本番レコーディングの前にさらにプリプロやるし。 まぁバンドなら、 レコーディングやる前にライブやれ。 ライブでこなれてきてからレコーディングをしたほうが、 バンドっぽいグルーヴのでたいい演奏がとれるぞ。 リハスタで音決めるのはもちろんだけど、 リハスタで一斉に出した音(またはそれを簡単な機器で録音した音)と、 レコスタで録り終えた時の音ってかなり別モノじゃないですか??? >>174 ライブやれは大袈裟だけどグルーヴ感は大切だしね 後々何曲もとるんであればエンジニアに曲の流れを教えるって意味で通しでそいつらをとっとけばライブやったみたいな感覚にできるかもね >>172 もちろん別モノ。 理想のサウンド(「このCDみたいな音」とかでもヨイ)を エンジニアと話し合うとよいよ。 (話し合ったところで100%その音にはなかなかならないだろうけど・・・) ただし「このCDみたいな音」と言われて、本人達が理想のサウンドから かけ離れた音作りをされたらエンジニアとしてはどうしようもないけど・・・ (「イヤ、言う前にそんな音出せよ」と心でつぶやいてる。) まぁ腕のいいエンジニアは”口八丁手八丁”でお客を納得させられるけどね。 >>175 もち全く別ですお。 なので拘る人は最初の音作りにすごく時間を掛けます。早くて30分、長くて3,4時間くらいの時も。 ただ、傾向として音作りに時間を掛ける人は、いざ本番録音!ってなった時1〜3テイクで即OKになる。 つまり音さえ決まってしまえばプレイなんか速効OKテイク作れるぜ!っていう実力のある人が多い。 もっとも、音作りに数時間使って演奏もグダグダで何時間もやってたら時間いくらあっても足りないしねw ドラムにしろギターにしろ、本番RECの前にマイクで録った音がどうなってるか、一度ミックスルームに来てもらって確認させてるので、 そこでスピーカーから出てる音が理想と違ってたら微調整→確認の繰り返し。 それが済んでから本番録音って流れになります。 もち全部合わせた時の音を聴いて各楽器の音作りしたいって気持ちもわかるけど、結構贅沢な事かも。 全員揃って一発録りしてからって手もあるけど、プログラムによってはドラム:12時〜。ベース:14時〜。ギター:16時〜みたいに、 スタジオミュージシャンの場合入れ替わりとっ変わりで録ってく事も多い。 なので、プロデューサーなりアレンジャーなりがしっかりと頭の中でコレ!っていう音を決めておくのがベスト。 それでも出てくる多少のズレは、ミックスでなんとかなります。 逆にミックスでもどうにもならない場合は、最初のプロデューサーの音判断が悪かったという事になります。 余談ですが、一発録りした後に「こんな感じ目指してます」って言ってCDを渡された事があるが、 聴いてみたら一発録りした音とまるで違っててワロタ。 そもそもドラムのチューニングも全然違うし、ギターの音作りも違うし、おまいら本当にこれ目指してるのかと小一時間(ry 彼らの場合は、そのCDの「音」を目指してるんじゃなくて、雰囲気とかカッコよさとか、そういう憧れ的なものを目指してるだけなんだなぁと思た。 CDを持ち込む場合はただ単に好きなCDではなく、自分たちのバンドの理想の音を出してるCDを持ってきましょう。 はじめてここきたが>>49 氏いい人だな〜w 例えば理想の音したCDがあるとして、 なんでこのCDが理想なのか、どこが理想なのか、 どこが違うと理想ではなくなってしまうのか それがわからなきゃ、プリプロ音源エンジニアに聞かせて ベターな落としどころを探ってもらうのが一番いいと思うよ >>49 氏の書き込みを順を追って読めばわかるけど、 録るのと混ぜるのに確固たる哲学を持ってるのがわかるでしょ。 そこがエンジニアの勝負どころだからね。 ミュージシャンは良い曲を書く、良い音を出す、そこが勝負どころだよ。 ピッチャーにバッティング下手だって怒ったり、 先発完投を3日連続やらせたりしちゃダメってことだね 演奏者からみたエンジニアという点で質問。 演奏者はアーティストとしてエンジニアを扱うべき? それともあくまでも技術者と見たほうがいいのだろうか? 自分がこうしたい!という趣味とエンジニアの個性がぶつかる場合があると思うんだけど、 そういう場合の落とし所を模索する場合、その辺が結構影響してくるとおもうんだよね。 結構個性が強いエンジニアと仕事することが多くて、 そういう場面で結局旨くまとめられなくてフラストレーションがたまっちゃうことが多いんだわ。 奏者や作曲者が独自にエンジニアをチョイスできる現場ならいいんだけど 実際のところそれは稀で、 ほとんどの場合、プロジェクト管理者が 予算のつごうやコネクションで選ぶスタジオが現場になるので、 お互い相性が悪い場合ってのが結構あるんだよな。 個人的にはアレコレ独自の方向でまとめちゃう、というタイプのひとよりかは こちらの手足となってやってくれる人のがありがたいのだけど。 そういうのってエンジニアに失礼な態度なんですかね? >>180 一言で言うと、パワーバランスと予算だろうね。 例えばだけど、エンジニアが大御所でバンドがペーペーなら、その逆なら プロデューサー(ディレクター)の評価は高い?低い? イニシチアブをとるやつの方針で進む。 >そういうのってエンジニアに失礼な態度なんですかね? 自分が(自分たちが)作品のディレクションをしなければいけない立場なら 失礼とかじゃなく、作品をよくするために言うべきとこは言わなきゃダメ。 単に演奏者なら黙って自分のベストを尽くすべき。 あと、言い方ひとつっていう考え方もあるよ。 「こうしろコノヤロー」=喧嘩 「こんな感じだとどうでしょうか?こんなイメージを持ってるんですが」=まあやってみるかね 予算って意味でいくと、スタジオ使用できる時間って意味なんだけど、 とにかく試行錯誤についやせる時間がたっぷりとあれば、 例えばエンジニアの仮ミックス、バンド希望を最大限入れた仮ミックス、 ディレクターの指示通りの仮ミックスとか何パターンか作って、 それを聞き比べ、ディスカッションしてから選択することができる。 1日5曲も6曲も録るなら、もう録りと混ぜはエンジニアに丸投げせざるを得ないでしょ。 補足 >ほとんどの場合、プロジェクト管理者が >予算のつごうやコネクションで選ぶスタジオが現場になるので 原因わかってんじゃん。 エンジニアも悪くなければ演奏者も悪くない。 文句があればプロジェクト管理者に言うべき。 直接エンジニアに何か言っても、はぁ?ってなる可能性あるよ。 >>180 ほとんど>>181 氏の言ってる通りです。 個人的には技術者として見てもらっていいけど、多少はアーティストとして見てほしいって感じかな。 でかい事言うなら最終的にCDの音を良くするも悪くするもエンジニアにかかってるから、いちアーティストって言っても言い過ぎではないと思うけど。 でも作曲者、バンド、最終的にはプロデューサーの求める音を作るアーティストであって、自分の個性を出す事は本来二の次なのね。 個性だけ主張激しくて、最終的に客の求める音になってなかったら本末転倒。 自分で個展開いてるような画家等の、好き放題やっていいアーティストとは立ち位置が違う。 なので、自分はたとえばミックスが6時間あったら3時間は自分で先に全体の音調整とメンドイ作業をある程度やっておいて、 残り3時間でメンバーと打ち合わせしながらエディットって感じで進める事が多いかなぁ。 ある程度の音質レベルまで整えたら、あとはもう芸術作品なんで好みの領域になっちゃうしね。 まぁそれ以前にパワーバランスは核心的に大事。 一例を出すと、大物のプレーヤーの場合(プロデューサーですら謙るような)、エンジニアはそのプレーヤーと付き合いの長い人がまず選ばれ、 それが無理な場合なるべく大人しい、内向的、雰囲気の緩い、個性的過ぎない、反抗しない人が選ばれる事が多い。 以前超大物が来たときも、あからさまに上記のような感じのエンジニアさんが来て分りやすかったw ちなみに性格優先で選ばれた為か技術はあまりよくなく、サービスでいろいろ手伝ってあげたよ。 話を戻して、「こちらの手足になってくれればいい」っていうスタンスで来る人も多い。まぁデカイ仕事や大御所が多いんだけど。 でもそこら辺のバンドだって、エンジニアに対してそういう風に期待して来る人もいるわけで。 エンジニア的には、はっきり言って「ただの手足」として使われるのは嫌がる人多いです。だってそれってただのリーマンと変わらないじゃん? エンジニアも厳しい音楽業界に必死に潜り込んで、厳しい生活送りながらもやってる人が多いので、いわゆるアウトローというか、歯車的なポジションに抵抗がある人多いです。 それが仕事に対する情熱であり、長所にも短所にもなっていると。 なのでなるべく「ただの手足」っていう見方、使い方はしないであげて下さい。 前も書いたけど、結局こういう意識があるからエンジニアに休憩時間もとらず飯も食わさず10時間以上使ったりする人がいるんじゃないかなぁ。 まぁ結論を言えば、責任者であるプロジェクト管理者が最終的には悪いね。 ここまで個性がまるで悪者のような見方になってるけど、個性は誰にでもあるもので、どうしようもない物。 前も書いたようにエンジニアもなるべく全ジャンルに対応出来るよう修行してるけど、どうしても得手不得手の個人差はあります。 クラシックのアカペラ歌手にヒップホップ歌ってって言っても無理があるのと同じで、良い悪いじゃなくそういう物として捉えるしかないと思う。 エンジニア的には個性を最大限発揮出来るセッションが一番クオリティが上がるのは言うまでもなく、バンドが注文つけ過ぎてエンジニアの個性からずれればずれるほど そのエンジニアの力も出にくくなっていきます。最終的にはもう何がいいのか分んないっていう泥沼にはまりますw それじゃあやっぱり勿体ないので、プロデューサーのエンジニアとスタジオ選定は大事やねって事だね。 補足余談 >「こちらの手足になってくれればいい」っていうスタンスで来る人も多い。まぁデカイ仕事や大御所が多いんだけど。 こう書きましたが、こういう場合はむしろ楽な事が多い。 何故かというと、優秀なディレクターがいる場合が多いから。 こっちが「次どうしようか」とか考える必要なく、メンバーと打ち合わせする手間もなくディレクターがサクサク進行してくれるので、 それこそ言われる通りに作業するのが最大効率が出てスムーズだからです。 スムーズに進んでくれるなら、「あぁ歯車的に使われてんなー」とは思えどそんなに嫌にはなりません。 むしろスムーズ過ぎて次から次へと仕事が来るので、その辺大変っちゃ大変だけどw 時間通りにまとめ上げた時はGJって思いますね。 一方これがそこら辺の未熟なバンドの場合。 これも前に書いたけど、「なんちゃってディレクター気取り」な奴が仕切ろうとするので、スムーズどころか迷走になる場合が多い。 変なところに拘りを発揮してリテイクさせまくったり、(おいおい、そのレベルをの問題を気にするなら他にも沢山あるだろ。何でそこだけ執着してんだ?) メンバーとの打ち合わせがしっかりできて無かったり、結局何が悪いのか微妙なままとりあえずリテイク出して大して変わってないのにOK出したり。 こういう無駄な迷走をしてるくせに、エンジニアには早くやってくれ、言う通りにやってくれ、速効でミックスしてくれ等と言う。 こうなるともうイライラしてしまいますな。ハハハ。 パワーバランスは社会的立場からの場合もあるけど、こういう実力的なとこで決まる事もあります。 若いバンドは謙虚にっていう理由もこの一つ。背伸びはしない方が結果的にはいいですよん。 某大物エンジニアが 「ミックスで曲をごちゃごちゃいじるのはエンジニアのエゴだ」 って言ってたけどこういう人材が一番重宝されるのかもね 本人は金額が良心的だからたくさん仕事が舞い込んでくるって言ってたがたぶんこういうアーティスト優先でっていう信念とダイレクトに希望の音を出せる実力もあったからこその大物なんだろうなこの人は 因みにこの方は自分の一番尊敬するエンジニアの一人です なにかしら一芸を持つってのは大事かも まんべんなくオールマイティというか一通りこなせる上で、 その人ならではみたいな部分があるといいのかね。 >>185 の言ってるのは「コンプは好きじゃないほとんど使わない」って言ってる人の事かな? 直接知ってるならすげーな。俺は某誌でインタビュー読んだことしかないよ う〜ん、俺はレコ経験の少ないアマチュアなんで、 エンジニアからのアドバイスは嬉しいけどなあ。 「コンプをかける」にしても、自分では考えられないようなとこでかけてくれて、 上手くいくのならいっぱいやってほしい。 >>187 実際さまざまな思想・ポリシー・技能を持ち合わせたエンジニアは 職人ではあるのだが、基本は”サービス業”なわけで・・・ お客様のリクエストには最大限応えるのが仕事なので、 遠慮せず恥ずかしがらず何でも相談してくれた方がお互いのためだよ。 >>187 実際さまざまな思想・ポリシー・技能を持ち合わせたエンジニアは 職人ではあるのだが、基本は”サービス業”なわけで・・・ お客様のリクエストには最大限応えるのが仕事なので、 遠慮せず恥ずかしがらず何でも相談してくれた方がお互いのためだよ。 >>186 知り合いな訳がないwww サンレコで書いてあった文章を拝借しただけっす >>185 >「ミックスで曲をごちゃごちゃいじるのはエンジニアのエゴだ」 言い換えると、「エンジニアがミックスでごちゃごちゃいじらないでも済むような音をアーティストは出せ」ってことかな。 アーティスト優先って言葉は正確には、アーティストの表現したいもの優先ってことで、そのためにはエンジニアはもちろん アーティスト自身さえもひとつのパーツとして同様に、自分の仕事をしっかりこなせって意味かな。 >「ミックスで曲をごちゃごちゃいじるのはエンジニアのエゴだ」の解釈 あくまで「ごちゃごちゃ弄りすぎたらアカンよ」という意味だと思う。 ごちゃごちゃ弄るのは、基本プレーヤーが出した音、演奏に欠点があって、それを修正する場合が多いです。 例としてボーカルのピッチ補正。ちゃんと弾けてない2Aのフレーズを1Aからコピペなど。 プレーヤーがいい音、いい演奏をするっていうのはまず大前提にあります。 ですが、マイクで拾ってスピーカーから出てる時点で既にそれは原音とは違います。 つまりいくらいい音を出していても、それをそのまま忠実にCDに入れるのは不可能だし、スピーカーによっても音は変わります。 よって、単純にいい演奏+いい音=いいCDにはなり得ません。 もっとも、いい音いい演奏であれば、ただ単にマイクで録って、ただ混ぜただけでいいCDになるならエンジニアは要らないですしね。 どんな場合であっても、エンジニアの音補正は生演奏をCDという媒体に変換する時に必要になります。 あと補足としてオーディオ界には原音忠実主義という思想を持ってる人が結構います。 つまり、原音を忠実に再現する事こそ至高であり、原音から音を変えるのは邪道みたいな考え方です。 「弄りすぎたらダメ」っていう考えの元は、この原音忠実主義から来てると思います。ピッチ補正を嫌がる人もこの類。 一方でコンプバリバリ、EQ上等、むしろ弄りまくってナンボっていう主義の人もいます。 どっちが良い悪いは特にありません。好みの問題です。 あとはまぁ、ミックスやエディットってある程度であれば楽しいものなんですよ。 フランジャーかけたりダブらせたり、パンでステレオ感出したりラジオボイスにしたりetc...。 いろいろ出来るもんだから、半分アレンジャー気分でいろいろ試して遊びたいって気持ちはあります。 たまたま遊びが曲にハマって「それいいね!」って場合もあるし、「んー前の方がいいかな」って場合もある。 もちろん弄れば弄るほど録ったままの状態から離れていくので、調子乗って遊びすぎたらダメだよ、曲はエンジニアのおもちゃじゃないよって意味もあると思われ。 ギターで複数トラックを使う場合、進行表に各トラックの位置を明記しといたほうがいいですか? Aメロ Bメロ サビ リフ →→→→→→→→→→→→→→→→→→ オブリ1 →→ オブリ2 → こんな感じで。 >>194 あったらあった方が親切。だけど無くても問題ない。 ちょろっと入る程度の物なら口頭で教えてもらえばすぐ出来るから。 ありがとうございます。 あまり気にしなくていいんですね。 今度初めて本式のレコスタでレコーディングしてみたいと思い、物色してる最中 なんですが、レコスタの選び方とかってありますか? >>198 1.まず予算とスケジュール 2.次に人間 3.最後に設備 個人的には、1と2がクリアできていれば3はなんとかなるんじゃない、と思う >>199 レスありがとうございます。 5〜7曲くらい録って、ミニアルバムにしようと思ってました。 普通に考えたら30時間くらいは必要ですよね。少ないかな。 今目をつけてる安いところで6時間4万とか。20万かぁ…。 これくらいは当たり前ですか?これを高いと思ううちはやめといた方がいいのかな…。 >>200 正直、レコスタはぴんきりだから地域やスタジオのレベルによって値段も腕も全然変わってくるよ。 ただ、流通に乗せても十分に通用するレベルを基準に考えると、都内だったら1日ロックアウトで8万前後、バンドなら1日1曲 くらいを目安にした方が良いんじゃないかな。 スタジオの使用時間には基本的にミックスの時間まで込みの場合が多いからさ。 もちろん、上記の半分の時間や値段でやれないこともないけど、その場合はまずどこかにその付けが回ってくると思った方が良 いよ。 1時間5千円から1万円までならどこでも同じような環境だと思う。 もちろん、エンジニアの力量は違うだろうけど、1万のエンジニアが5千円のエンジニアに 負けてることもあるだろうし。 >>200 曲のジャンル、録音方法、長さ、プレーヤーの腕、ミックス・エディットの必要性の大小にもよるので一概には言えませんが、 「普通に考えたら」50時間以上は必要です。 基本、1曲1日と思いねぇと書いてきましたが、ここで言う1日とは約8時間と想定してます。 ですので6時間ではかなりキツイと思われます。 レコをするかどうかの判断はそれぞれですが、経済的に言うなら費用を回収出来る見込みが無いのであればやめた方がいいです。 ちゃんと弾けるか自信が無い場所がある、またはメンバーがいるなら言わずもがな。 一番まずいのは、アルバム発売予定!!などとファンに大口を切る一方で、レコの費用をケチってショボイ物を作って売っちゃう事。 これではファンに見限られます。 それなら曲数を絞ってクオリティを上げるか、「デモ」アルバムなどと銘打って「あくまでデモだかんね!反応良かったら今度ちゃんとしたの作るよ!」っていう 空気を匂わせておいた方が孔明です。 また、費用には余裕を持たせておく事をお勧めします。 30万までならギリギリ出せるから、30万内の時間でギリギリまで曲数詰め込んでやろう!っていうのはダメです。 なんだかんだでミックスが終わり、メンバー全員がその場で納得して終了しても、帰って聞き直したら、 翌日聞いたら「やっぱりここはああしてもらえばよかった…」っていうケースはよくあります。 実際、プログラムが終わった後でミックスの修正希望で来られる方もいます。 その際に、「どうしてもここが気になるけどもう金ないお…(´・ω・`)」ってならないよう、予算は余裕を持たせておくといいでしょう。 一度気になるとずっと気になっちゃうもんですし、最悪リミックスしてる期日が無くプレス工場行きになると悔いの残るCDが出来ちゃいますよ。 余談 「あくまでデモだかんね!反応良かったら今度ちゃんとしたの作るよ!」 実際この手を一番使うべき場面はレコード会社へデモテープを送る時です。 つまりミックスはほどほどに、雰囲気や勢いが伝わればいい程度に留めておくのがベター。 ガチガチにミックス・エディットして「完成形」を作っちゃうのはお勧めしません。 なぜかと言うと、ミックス面が完璧になればなるほどメンバーの演奏スキル、その曲自体の良し悪しが浮き彫りになってくるからです。 音質やミックスは悪くないのに何かこの曲パッとしない…→あんまいい曲じゃないな→演奏も下手だな→不採用→('A`) 一方、あきらかにミックスが不完全であれば曲の良し悪しや演奏技術の不足をある程度「ミックスのせい」と思わせる事が出来ます。 なんかパッとしないな→でもこれミックスが不十分だよな→ちゃんとスタジオでやらせてみたら化けるかも→一回予算出してやらせてみるか→(・∀・) ガチガチにいい物を作らないと受からないと思ってる人多いけど、実は逆な事が多いです。 とにかく可能性を感じさせる事が一番大事。その為に、あえて未完成に留めておくのは有効です。 まぁこれはレコ会社に送る時の一つの手であって、一般客に売る時はこれじゃダメですけどね。逆に見限られますw >>49 様、 長文アドバイスありがとうございました。大変勉強になりました。 まさしくがちがちにいい物を作ってデモ送ろうと思ってました。 とりあえずリハスタ録りの出来る範囲でいいものを作ろうと思います。 >>200 20万が高い?何枚売る気なのさ・・・ 一枚1000円のミニアルバムなら、200枚売れば回収できるんだぞ? アマチュア(インディーズ)でも、そうだな 最低1000枚から1500枚くらいは売る見込みがないなら、 レコスタを使う意味がないんじゃないか デモ的な音源、配布用の音源みたいなのが欲しいなら、 リハスタ1室2日間貸切+自宅でみんなでmix、で予算10万もかからんよ >>207 プレスやアートワーク制作やディストリビューションを無料でやってくれる業者を教えてください。 >>208 は>>207 が原価を考慮せずレスしていることに対しての皮肉だろ。 >>207 おっしゃる通りです。 まだ結成したばかりのバンドで、売れる見込みなんか全くないので、 とことん安く作ろうと思います。 ファビョっちゃうぞーい >>208 自力でやるんだよ。CDRでコピコピー。 ジャケなんて白黒コピーで、カッターで切って。 ケースは業者から買えや 物事には規模と段階があるんだよ 原価とか笑わせるなw 主意は「売る見込みがないなら、レコスタを使う意味がないんじゃないか」っていう部分だろ >>213 それじゃあ1000円じゃうれないね☆ 君自分のCD売ったことないでしょ? 1000枚、1500枚も手売りで売れるバンドならインディレコード会社の人がほっとかないよ。 アマチュア(インディーズ含)で、1日で1000売れるバンドはほとんど居ないだろうが、 2年3年かけて1000売れるバンドはそこそこ居るよ レコ費というより、プレス費の問題があるから、 やっぱり1000くらいはいっといたほうがいいと思うけどね。 500くらいだとさすがに割高かな。 とにかく、金の話をするなら経営スレに行った方がいいんじゃないかな 主意は「>>213 レベルのCDじゃぁ、1000円で売るのは難しいんじゃないか」っていう部分だろ 10数年ぶりにスタジオでレコーディングしたんだが、 機材ってとんでもなく進歩してるんだなあ。 ど素人ですが、 演奏するだけしてエンジニアさんに頼りっきりで録音してきました。 歌詞カードすら持ち込み無し。 ミックスも「おまかせで」状態。 家で聞いたら「ボーカルが小さい」と思ったので 後日「声の音量あげて下さい」と頼みにいきたいんですが… 失礼過ぎますか?? お前ヒドイな バンドやってないオレから見てもヒドイ おまかせって…… 自分たちの曲をおまかせって…… お前何がしたいの? >>223 失礼って言うか、馬鹿 エンジニアも怒るのを通り越して声も出ないだろうな >>223 何でその場で聞いてみなかったのよ? 失礼っつーかスタジオにデータ残ってて、追加料金払うならOKじゃないかな。 久し振りに登場。 >>223 実際、こういうバンドは多いですよ。 ミックスそのものが全く分かってなくて、何をするのかも知らないから注文も出せない。 (ましてや音楽ですから、抽象的表現で伝えるしかないですしね) ただ、歌詞カードと構成表は持ってきてねw(用意してあるだけでエンジニアも気合が入ります) で、行き着くところは「おまかせ」と。 ミックスはこちらの仕事なので、おまかせでも別に失礼とは思いません。 むしろ、ミックス前半〜中盤はお任せしてくれた方がやりやすいです。 好き放題というと語弊がありますが、いろいろ試せますし、自由にエディット出来ますから。 ただし、後半、最後の仕上げはメンバー全員ちゃんと聴いて判断する姿勢は大事です。 ここまで「他人事」みたいな姿勢だと、ちょっとやる気を疑いますね。 エンジニアとはいえ他人なので、「これはこれでアリ」のラインまでしか持っていけません。 そこから先がバンドの個性、色を決める部分なので、メンバーチェックがどうしても必要です。 ちなみにボーカルの出具合はよく言われるポイントです。 ボーカル、歌詞重視のポップスバンドはボーカル大き目。ハードロック、メタル寄りのバンドはギター重視など。 ダークな雰囲気が売りのバンドなんかはポップスではありえないほどボーカル引っこめたりしますね。 で、後日頼みに行くのは失礼ではないのですが、スタジオ料金はかかります。例えボーカルのフェーダーをちょっと上げるだけでもね。 逆に金さえ払ってくれればゼロからミックスし直しでも失礼ではないです。 私からすればミックスし直しの依頼は自分の不手際、未熟と受け止めますので依頼側が失礼とか思う必要はないです。 尚、手直しは最終段階のデータが残ってなければ不可です。 出入りの激しいスタジオでは1週間ほどでデータを消してしまう場合もあります。(でないとHDD容量が速効で埋まる) 念のためスタジオに確認し、最終データは自分たちでHDDを持参し自分たちで保存しておいた方がよいです。 >>223 別に失礼じゃないよ どんなに丁寧で手際のいい仕切りの仕事でも 最後の最後で金払いが悪いとかのほうがよっぽどウザい バッチリ金払ってくれる上に口は出さない素人。 すばらしい。 もちろんボーカル0.1db突くだけでも追加料金はキッチリ頂きますよ〜 お返事ありがとうございます。 安心しました! 何を口出しして良いか全くわからなかったのが事実です… 最終確認の時はでっかいスピーカーで 大音量で気づかなかったのですが、家でイヤホンで聴いたら 「あれ?」ってなりました。 もちろん料金は払うので早めに電話してみます! >>228 IDが57ですね、いつもお世話になってます。 >>229 巨大スピーカーでもイヤフォンでも同じように聞こえるというミックスは誰にもできません。 スタジオのモニターで音量を小さめにして聞かせてもらうとか、そういう工夫もしてみて下さい。 イヤフォンでも500円のと5千円のと1万円以上のでは音が天と地ほど違いますよ。 家庭用オーディオ的なものが一切置いてないスタジオってあるのか? コントロールルームになくても、どこかしらに何かしらあるだろ ミニコンポでもラジカセでもおkでしょ ラージがあると仮定して、ラージでもニアフィールドでも違和感がそんなになく、 かつミニコンポなりラジカセなりでもおkラインなら大抵問題ないと思うよ ごめん、ラージって言葉を使ってみたかっただけなんだ >>233 中野のみを基準に見てみる。 ・平日8hで56,000円、土日祝で65,000円 Point :エンジニア代込み! (・∀・)イイ!! ・作業をスムーズに行うため、事前の打ち合わせをさせていただきます。 Point :【平日600円/土日祝800円/1h】 打ち合わせに金取るの(・A・)イクナイ!! ・深夜料金(一律) 5,000円 Point :基本料金に上乗せで5,000円が発生するなら (・A・)イクナイ!! ・入室されるメンバーの方の中に非会員様が1人でもいる場合は、会員料金の部屋代に対して2割増計算となります。 Point :レコード会社など外部をいろいろ連れてきたい方々にはこのシステムは(・A・)イクナイ!! ・メインブースと他にサブブースが2つある Point :一発録り(同時録音)がしやすい。 (・∀・)イイ!! 個人的考察 ・基本コンセプトはこのリハスタをよく利用する人のレコーディング向けスタジオ ・マイク、マイクプリ、外部エフェクタ、DAWなどは普通レベル。悪くはない。ただちょっとプラグインが少ないのが残念。 ・リハスタを兼ねてるので、Gtアンプやドラムなどレンタル機材の幅が広いのは強い。 (ただリハスタと兼ねてるから、使いたい物は事前予約で決めとかないと当日使われてる。もしくはメンテ中とか) (また、リハスタなので常に多くの人に使われるので、メンテナンス次第でコンディションが落ちてるかも) その他の重要な要素 ・エンジニアの腕、人柄=UNKNOWN ・スタジオの鳴り=真後ろにリハスタブースがくっ付いてるが、ドラムやベースの低音が響いてこないか心配 ・アメ村店より中野の方が機材は良い 総評 良くも悪くもリハスタに練習に来るバンドがそのままレコーディングも出来るように作られたスタジオ。 レコード会社やプロダクション的には使いにくいが、そこら辺のバンドの録音には必要十分な域。 >>234 とても参考になりました。ありがとうございます。 僕が行ってる普通の練習スタジオにはミキサーが置いてあって、「演奏した曲をCDに焼けます」って書いてあるんですけど、それでドラムのみ録音できるのでしょうか? マイクをドラムに近付けて録ろうと思ってるんですけど >>237 「CDに出来る」と書いてあるなら、出来るんでしょう。 ただ、最悪マイクは適当にセッティングしてもいいですが、ミキサーの知識は必要になります。 使い方が分からなければ、店員に聞きましょう。 恐らく6Input以上はあると思うので、Kick、Snare、HH、FT、Tom、TopL、TopRとセッティング出来ればOK。 これで7chなので、8chのINPUTがある場合はBassをラインで繋いでドラマーのヘッドフォンに返して一緒にプレイ出来るとやりやすいかもですね。 それかクリック。 最低限は2chでDrL、DrR。この場合はドラムの正面に2本立ててあげるのがベターでしょう。 (上に立てると金物がうるさい上に、キックを拾えない) ただ、CD=2chなので何本マイクを立てても最終的には2chに混ざった状態で持って帰る事になります。 その為、あとでスネアでかすぎ!キック聞こえねぇ!って事にならないよう、録音前に十分にバランス調整してから録音しましょう。 レコすぐ後って細かいとこ気になるけど、 二ヶ月くらい放置して聴き返したら意外とすっごい良かったりするよねw >>241 すごく分かるけど、それでいいのか、という気もする。 この前、安いからって横浜のstudio u-beってとこでレコしたけど、 ひどすぎ、、。自分でやるのと変わらん。というか自分で録った方が、、。 最近はレコスタの必要性がイマイチ分からなくなってくるな。 設備もさることながら、エンジニアの腕が大事なんだな 吉祥寺の分家ってスタジオで録ったことある人いる? リハスタレコーディング。超安いんだけど。 分家スタジオでやったことはないけど、 確かあそこはアナログテープでレコーディングしてくれるみたい。 対バンしたバンドが分家でレコーディングしてて結構カッコイイ仕上がりで、自分もスタジオがどんなか気になる。 >>244 >studio u-be 同業者批評はあんましたくないんだけど、レコスタのくせにHPにマイクが乗ってないのが怖い…。 マイクプリもMACKIE / ONYX1640だけっぽいので、この段階で音質は宅録とそう変わらない可能性も。 プラグインにWAVES DIAMOND BUNDLEがあるのが唯一の救いか。 でも原音の質が疑わしいので、プラグインでなんとか補正してやっとという感じが予想される。 後はもうエンジニアがどこまで頑張るかってところだけど、 >作業時間は求めるクオリティにより異なりますが、デモテープクオリティであれば1曲に1〜2時間前後といったところです。 間違いじゃないけど、1〜2時間だと本当に仮仮仮ミックス程度になる。 バンドの求めるデモミックスのクオリティと、現実に1〜2時間で提供出来る仮ミックスのクオリティで見解の相違が起こりそう。 >>49 様 分家についてはどう思いますか? ここもマイクについては何にも書いてません。分かってるのは、 ・アナログテープで録音。 ・6時間19000円(録音のみ) ・ミックスはエンジニア氏の預かりのみ(立会い不可)で一曲1000円。←これ直接聞きました。 エンジニア氏曰く、「アナログで録った方が絶対に音がいい」「ここでメジャーの アルバムもレコーディングしたこともある。音質自信あり」とのこと。 ドラムをマイク2本で録音するときは正面に2本立てるか、1本は正面に、もう1本はキックに近付ける方法とならどちらがいいんでしょうか? >>249 >分家 HP見たけど、情報少ないねー。 マイクどころかプリアンプやプラグインも乗ってない…。 リハスタ兼レコスタってスタイルは大分メジャーになってるけど、ここはレコスタとしての比重はかなり低いと思う。 一瞬、よくある「MTR貸し出してセルフレコーディング出来ますよー」っていう投げっぱなしサービスかと思った。 個人的に、値段よりレコーディングパック6時間19000円(16Track or 2Track)の(16Track or 2Track)ってとこが気になる。 貸出機材のとこにミキサー・Beringer MX2004A(16ch)ってのがあるが、まさかこれで録るんじゃ…。 でもこれって確かマイクプリが16個付いてるわけじゃない(確か8?)から、同時録音可能トラックは8chまで? しかもべリンガーは確かに安いわりにチャンネル数が多いアマチュアに優しい機材だけど、べリンガーの、しかもミキサー内臓マイクプリを 使うのであれば音質は下手すりゃ宅録より劣る。 (16Track or 2Track)の2Trackの部分がアナログテープレコーダーの事なんだろうか。 実際、アナログテープの音はいいっちゃいい。けど、好みによる部分も多いよ。自分はどっちかというとそんなに好きじゃない。 もちろん使う時もあるけどね。何でもかんでもアナログ最高ってわけじゃない。 大手スタジオのオープンリール(アナログテープの事)は、機材もしっかりメンテされてて最高の状態で録れるけど、リハスタのってその辺が心配。 アナログ機ってのはほんとメンテが命なんで、録音ヘッドが数0.1mmずれてるだけで音変わっちゃうし。汚れもちゃんとアルコールで取っておかないとだし。 テープ走行系モーターがちゃんと一定スピードで動いてるか、電圧調整、etc。 そういったデリケートな部分をちゃんとした知識、経験でフォローして初めて「いいアナログの音」で録れるんで、単にカセットテープとそこら辺のテープレコーダーで 録っただけの音は「いいアナログの音」にはならないよ。むしろテープ独特のサーっていうヒスノイズに困ったりね。 それだったらデジタルでクリアに録った方がいいし、早いし、簡単だし、コストも低い。こういう点からアナログテープ録音は廃れていったのね。 もう一つ気になるのが、2ch録音ならまだ分るんだ。シブイチ(1/4)インチのアナログテープなんだろうなと。 けど、16ch全部をアナログテープで録れるんだろうか。16ch同時にREC出来るアナログテレコはものっすごい高価だし、そもそも現行販売してないし、 デジタル化の中で大手スタジオでも残ってる場所は限られてる。あっても物置テーブル代わりになってたりね。 加えて2ch以上同時録音可能なハーフインチ以上のテープは値段も高い。1/4インチならまぁ1000円くらいだけど、ハーフ以上は1個5000円〜2万円くらいする。 となると値段設定とどう見てもかみ合わない。 結局、アナログだのなんだのってのは売り文句で、実際はしょぼい機材でサクっと終わらせられるんじゃないかなーと客観的には思う。 ほら、「アナログの方が音がいい」とか言うとベテラン、プロっぽい、こだわってると思うでしょ。 どうも釣り文句臭いんだよなぁ。 ちなみに、「メジャーも使ってる、音質自信あり!」なんてのはどこのスタジオでも言う事。 ありふれた売り文句なんであんま気にしない方がいい。 例えば、メジャーが来たのが1回で、その後まったくメジャーと関わりがなくても言っちゃう場合もあるわけで。 昔ここでレコしたバンドが売れてメジャーに行って、今はもう使ってくれてないのに「メジャーも使った!」と言っちゃう場合もあるわけで。 また、「レコーディングしたこともある」と言う言い回しは注意。 実際、メジャーの人達はいろんな場所でレコーディングしてくる事が多い。 Dr、BaはAスタジオ、Gt、シンセはBスタジオ、Vo、ChoはCスタジオと渡り歩く事はしょっちゅう。 理由は、常に大手のでかいスタジオを使う予算が無いとか、でかいスタジオが埋まってて使えないとか、立地関係とかいろいろ。 もしアーティストの拘りがあって、Dr、Ba、生ピアノ、Gt、ストリングスを全員で合わせながら同時に録りたいなんて場合は、スペースと機材の関係で大手じゃないと難しい。 けど、Drだけ、Baだけ、Gtだけって場合は、最低1ブースあればいいので小規模レコスタでも(それなりの機材が備わってる場所であれば)可能。 むしろ無駄にでかいスタジオ借りるより予算も安く済むので、こういったスタイルは多い。 しかし、最後のミックスだけはちゃんとした場所とちゃんとしたエンジニアがやらないとダメダメになってしまうので、ミックス・マスタリングに関しては 多少金が掛ってもどこもしっかりやってるよ。 まぁ何が言いたいかというと、多少設備や広さに難のあるスタジオでも、メジャーの曲の「一部の」「録音だけ」に関わる機会は割とあるって事。 レコスタと謳ってる所では珍しくも凄くもなんともない事。売り文句にはなる程度かな。 「レコーディングからミックスまでした!」ってんなら「ほー」と思うが、「レコーディングだけ」の場合ならそんなに驚かない。 とはいえ、いくらなんでもリハスタ兼レコーディングも一応出来ますよみたいな場所で、HPに機材も満足に書いてない場所をレコード会社が使うとは考えにくいが…。 以上の事を客観的に考えると、圧倒的に情報不足過ぎるので信用出来ない=避けた方が無難というのが結論かな。 エンジニアの腕だけは分らないから、エンジニアがしっかりした人ならなんとかそれなりのクオリティに……いやでもこの設備は無いな。 まぁあくまでプロのレコ屋が評価するとこうなるってだけなんで、バンドから見て使いやすかったら有りでもいいのでは。 騙されたと思って19000円掛けてみるのも……ってかこれ延長出たらいくらかかるのかも書いてないね。 >>250 好みです。 ポイントとして、正面に2本の場合はステレオ感有り、正面1本キック1本の場合はほぼモノラルになります。 例えばライドが右、チャイナが左だった場合、ちゃんとステレオで取ればライドが右、チャイナが左から聞こえます。 交互に叩きならすようなプレイの時はかっこよく聴こえますね。 ただし場合によっては音像が少しボヤけるかもしれません。まぁそれも好みの範囲です。 モノラルの場合全部センターから聞こえるので、聞きにくいと感じるかもっていう部分はある。 まぁでも好みの範囲かな。 実際両方試してみて、気に行った方採用でいいかと。確認程度であれば。 >>49 様 超丁寧なレス、本当にありがとうございます。とりあえず敬遠して、宅録で 頑張ろうと思います。 >ってかこれ延長出たらいくらかかるのかも書いてないね。 スタジオが混んでない平日昼間だけのサービス、と言ってましたので、 多分延長不可かと。 メジャー云々は、舘ひろしの曲を録った、と言っていたのを覚えてます。 後は、ハイウェイ61、というパンクバンドのラストアルバム2枚を録ったと。 舘ひろしはどれくらい関わったのか謎ですが、ハイウェイ61の方は、 レコーディング全部請け負ったような感じでした。はっきり聞いたわけでは ありませんが。ミックス、マスタリングは分かりません。 ところでこれは余談ではあるのですが、分家の店主(と思われる)のエンジニア 氏曰く、「メタル以外はアナログの方がいい。メタルだけはどうもデジタルで録った 方がいい感じになるね」と言ってました。 実際、こういう話ってあるんでしょうか?このエンジニア氏の適正の問題でしょうか? >>254 んーなるほど、リハスタ店員兼エンジニアみたいな人を想像してたけど、経歴はそれなりの方のようですねぇ。 ただ機材も分からなければシステムも分からないので、これ以上はなんとも言えないかな。下手に間違った事言っちゃうとマズいし。 ただ自分としては、友人のバンドが「安くレコしたいんだけどどっかよさげなスタジオない?」って言われたらここは勧めないと思います。 >アナログとデジタル これはですねぇ、突き詰めるとほんとしょーもない討論になるので、さわり程度で留めておくのがベストです。 いわゆる「○○の方が音がいい」系の話題は全て、最終的には好みの問題になります。 もちろん正解が出てるものもありますよ? ヨドバシで買った1000円のマイクと、AKGなどの10万のマイク、どっちがいい音で録れるかって言ったら当然10万の方が正解です。 ですが、もっと高レベルの話で、10万のマイクと30万のマイクどっちがいい?ってなると、「どっちもいい、ケースバイケース(と自分の好み)で使い分けろ」が正解になります。 オーディオマニア(特にお年を召してる人)は皆口を合わせたように「デジタルはダメだ。アナログがいい」と言います。 もしそういう人と会話になったら、「そうっすねー」とか言って軽く受け流す事を勧めます。下手に噛みついたりしてはいけません。超長話を聞かされ「ね、アナログのがいいでしょ?」となります。 多少冗談も混じってますが、こういう傾向は確かにあります。 理由は、昔の人って音楽=レコードやカセットテープだったわけですよ。で、その音に耳が慣れちゃってる。純粋な音質評価に昔の情や思い出が混じってると思うのです。 良い悪いではなく、一種の懐古主義と言ってもいいかも。 しかし現在、デジタル化してない音源なんてほぼありません。CDはもちろん、レコードとして売ってる物などでも、録音行程のどこかで一度デジタル化されてる可能性が高いです。 ましてやネット配信なんていう時代ですからね。 ちなみに、原理的にアナログとデジタルを比べた場合、アナログの方が「音を正確に録音出来る」のは事実です。 これはデジタルの仕組みの問題で、越えられない壁みたいなものです。詳細は割合します。 でも近年、SACDやDVD-AUDIO等の技術発達によってデジタルもかなり進化してます。 実はとっくにCD以上の音質で録音する事は可能なのですが、それを一般人に流通させる際、どうしてもCDが一番メジャーになってるのでCDクオリティにあえて落としてるのです。 ブルーレイディスクとかで発売されても困る人多いし、売れないからしょうがないんですけどね。 と、こういう風に下手に「デジタルだっていいとこあるんだよ」的な反論をすると長話になりますので控えましょうw それと、オーディオに長けてる人の話は話半分で聞いておいて、鵜呑みにしない事を勧めます。 ケースバイケースで使い分けるのがプロ、絶対的な答え(んなもん無い)を作って他者を論破したがるのがオーディオマニア。 特に聴き専門のオーディオマニアは製作費やスケジュール、プロモート等の問題を無視して語りますのであまり参考になりません。 「メタル以外はアナログの方がいい」っていうのも、その人の中では正しい答えで、それ以上でもそれ以下でもありません。 現実はいい音楽を作るためにアナログ含めいろんな機材を使うのであって、アナログ使う為に音楽作ってるわけではないという事を忘れなければ大丈夫でしょう。 まとめ >実際、こういう話ってあるんでしょうか? あるところにはあるし、無いところにはない。アナログがいいと思っていてもプロの現場ではデジタルを使わざるを得ない場合も多々あるので、 アナログじゃないとダメだ!みたいな考えを持つと不利になるのは確実です。 >このエンジニア氏の適正の問題でしょうか? 適正というか好みの問題。また、そのエンジニア氏の周りの機材環境の問題。 >>49 さん B-TRAXって>>49 さんから見てどう思います? 知人から教えられたんですが、どんなもんなのかなあと思いまして >>49 様 なるほど。。勉強になりました。ありがとうございました。 デジアナ論議は確かに荒れる しかしながら一つ確かなのは、PTの利便性はアナログマルチの比じゃないって部分。 その利便性を捨ててまでアナログで録りたい、録らざるを得ない状況ってのはなかなかないと思う アナログ風味を出すプラグインもあるしな テープの不便さには戻れんよ 良スレすぎるw ミックスが大事というのはわかっていたが、 このスレ見て考えてた以上に重要なんだと痛感した。 次に録る時は丁寧にしよう 上の人とは別人だけど、1から読ませてもらったけど良スレですね これからバンド活動を本格的に進めていこうと思い、オリジナルを5曲ほどレコーディングしようと考えてます。 が、レコスタ使用経験がないので何処でやればいいのか、そもそも何で判断すればいいのかも分かりません。 安ければ安いほど助かりますが、安さで判断すると痛い目にあいそうなので…orz もしよかったら皆さん、オススメのレコスタを紹介して頂けませんか?m(__)m >>261 まさに今同じ時点です 俺も5曲録ろうと思ってるん だが なかなか進まないです MTR使ったりしてみたけど なかなか納得がいかないんだよね ボーカルとかをマイクとかでとった音ってどうやってステレオにするんですか?すごい初歩的かもしれないですがお願いします。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる