たま/さよなら人類
さよならおひさま ぼくはもういいや これでおわりにする
>>37
去年の11月に岐阜であった「ちくとたきもと」ライブで聴いたレインコートは神すぎたよ。
あのハモリは凄かった…。やっぱりライブに限るぜ。 >>38
うおおお、いいなあ。行きたかった…!
Gさんの歌は知久さんのハモリがかなり重要だよな。
いつかライブいきてえ たまのモノマネで、さよなら人類以外を演奏した人はいたのだろうか。 そのろくで柳さんは最期だったのか。てかホントこのバンド、ビートルズみたいだな。
知久→ジョン
柳→ポール
滝→ジョージ
石川→リンゴ
で、ポールが脱退を発表するわけだ… 最近たまを知ってハマった。ライブの演奏すごすぎる。 クラシックの木星からフューチャーされたって聞いて
がっかりした
いい曲なはずだ オゾンのダンス♪
開くよあの子の「マンジュシャガ」 どこがジュピターなんだか全然分かんないんだけど、どこのこと言ってんの?
平原綾香のジュピターと共通点ないじゃん。 木星へのオマージュかは判らないが、
>>51の言語能力はちょっと心配。 >>59
似ても似つかないのだが。
影響されたのは「2001年宇宙の度」でしょう。 ちくのアコギはどーなんてんの?
シールドは確認できるけど スズキバイオリンのTN-005(当時定価5万、今は激レア)の内側に貼りピエゾ。
本人曰く「エレアコのビニビニした音が嫌い」だそうで。
宇宙の旅からは歌詞だろ?
木星の終結部のメロディー似てませんか?
俺の耳がおかしい? オケで「惑星」やった事あるけど、似てる場所が思い浮かばないなぁ。
それに柳原氏(ピアノの人)はクラシック通ってきているわけじゃないし。 個人のブログっぽかったけど、木星とさよなら人類の
コード進行から比較検証してるサイトがあった気がする。 >>62
さんくす
貼りピエゾだったか
案外ハウらないもんだね
>>66
他の楽器もベース以外は基本的にアコースティック楽器ばかりだから
ハウるほどボリューム上げなくてもバランス取れるんだろうね。 >>51
石川氏が作った「家族」って歌があって間奏で柳原氏がアドリブつけてたのがさよなら人類の原型だったはず >>69
>石川氏が作った「家族」って歌があって
同じ日のアドリブセッションで出来たフレーズを石川・柳原がそれぞれ
持ち帰ってまとめてきた曲が「家族」と「さよなら人類」。
全然違う曲調だけど、これらは二卵性双生児なんだよね。 最近やってる普通の歌詞の歌と昔のシュールなのを織り交ぜながら
やったら完璧なんだがなあ。再結成しないかな。知久&柳原は最高すぎる。 柳さんにとってもたまは最高のステージだったと思うんだけどな 残り二人が劇団たまの登場人物だからなぁ
実際やりにくいんじゃね? そういうところもビートルズっぽいな。
リンゴとジョージの存在感に似てる。 インディアンケート、ありえないがって連発しすぎてカナシイ そういう(人によっては)デリケートな問題を、アンケートする意味がわからん
分かりやすい客寄せ
でもありえませんって連発してる時点で破綻してるwかなしいランニングw
ひとりで一生片方の上履きでピョンピョン・・・w そんなにありえないなら聞かなくてもいい気がする。
石川さんちょっとイジワルw
単に期待を持たせないために書くなら1回だけでいい。
何回も書くのはファン相手にソフトSMを楽しんでいるのだと思う。
まぁキャラクター的にそういうことやってもよさそうなのは石川だけだよなぁ
それにしても、各人キャラが良く立ってるバンドだったね。みんな変で。 石川さんの、口に何か含んでいるようなもぐもぐした話し方が好きだ。
満月小唄のハモりの低音部分て石川さん?何気に真面目だと渋い声だよね。
まあ一番のイケメンボイスはダントツで滝さんなんだけども。 >>87
「学校にまに合わない」でも、語りで一瞬だけイケメン声になるね。「太陽は〜」の部分。 >>88
おっ、それは気付かなかったです。聞いてみるとそうかも。セリフ自体が変過ぎてなかなか気づきにくいw
『学校〜』は個人的には「らくだの目玉〜」らへんのくだりが
ゆら帝の坂本さんを彷彿とさせる(出た順序的には逆だけど)変声で好き。
…恥ずかしながらアルバム揃えきれてない新参からの質問ですが、
石川さん以外のメンバーの語りがある曲ってあります?
どっかでちらっと聞いた曲に柳さんのセリフがあったような… >>89
「らんちう」かな。さんだる、たまセレクション、ナゴムコレクションの全部でバージョン違うね。
でも柳さんは、さよなら人類なんかでもライブだと語り、というか即興入れるよね。今も。
あれは面白い。 >>90
ありがとうございます!
さよなら人類で語り…いいな〜…リアルタイムでファンになってたら…
過去スレなんかを見ていてもたまは即興が効いててライブが本当に楽しそうですよね。
録音でもある程度は伝わってはくるけど、やっぱり一度でいいから生たま見たかったな… カラオケでらんちう歌ったけど知久さん声出せなかった・・・あんな声出せる奴いるのか 二酸化炭素(公害)をはきだしてあの子(途上国の形容)が呼吸(経済発展)をしているよ
どん天もようの空(険悪な外交関係)の下つぼみ(途上の状態)のままでゆれながら
野良犬(中国)は僕(日本)の骨くわえ(反日の形容)野性の力(斜め上っぷり)をためしてる
路地裏に月(爆弾)がおっこちて犬(日本人達)の目玉は四角だよ(逃げまどう様子)
今日人類がはじめて木星についたよ(史上初の全面核戦争に突入)
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
(ほとんどの都市が破壊されつくして文明が壊滅して原始的な生活になりつつある状態)
アラビアの笛の音ひびく(開戦の合図)街のはずれの夢(平和)のあと
つばさ(偉大さ)をなくしたペガサス(アメリカ)が夜空にはしごをかけている(空軍の出動)
武器をかついだ兵隊さん南(戦地)にゆこうとしてるけど
サーベルの音はチャラチャラと 街の空気を汚してる(戦争状態)
歌をわすれたカナリア(戦争で青春を奪われていく若者達)
牛をわすれた牛小屋(戦争で破壊されてゴーストタウン化した街の事)
こわれた磁石(人々が争い続けている地球)をひろい集める博士(戦争を利用して儲けようと企む者達)はまるはげさ(知能ばかり発達して人間の感情がなくなっている状態)
あのこ(北朝鮮)は花火(核)をうちあげてこの日がきたのを祝ってる
冬の花火(核)は強すぎて僕らの身体はくだけちる
ブーゲンビリアの木(核によるキノコ雲)の下で僕はあのこ(大切な人)を探すけど
月の光(核爆発による熱線)にじゃまされてあのこのカケラはみつからない
さる(人類文明の滅亡)にはなりたくない さるにはなりたくない
こわれた磁石(被爆地の焼け野原)を砂浜(一人ぼっちの自分の形容)でひろっているだけさ(焼け跡をさまよう様子)
さるになるよさるになるよ(願いも空しく結局人類滅亡) ヤナちゃんの詩は詩といってもメロディーだから
メロディーにあう詞をつけられるってことなんだな 「牛」は解釈がむずかしいけど、
寺山修司の詩を読んでいたらこんなのがあった
母親を殺そうと決めてから牛の夢を見るようになった
面白いな。詩は 牛小屋で寝た 昼まで 牛小屋で眠り続けた
空気の隙間を縫い続けてゆく 牛の声
抱きついてはなれない 抱きついて眠れない
牛小屋で寝た 日がな一日 牛小屋で
牛小屋のなかは真っ暗 黒い雄牛は闇に沈んでる
白い牝牛は ぽかりと浮かび 俺の両目になんだか優しい
牛小屋で寝た 日がな一日 牛小屋で
牛小屋の外では 村の娘が逢引してる
僕はそれを眺めて 日がな一日昼寝をしている
牛小屋で寝た 日がな一日 牛小屋で
いつまでも牛小屋で いつまでも牛小屋で
牛になるまで牛小屋で 牛小屋で寝た 昼まで 牛小屋で眠り続けた
空気の隙間を縫い続けてゆく 牛の声
抱きついてはなれない 抱きついて眠れない
牛小屋で寝た 日がな一日 牛小屋で
牛小屋のなかは真っ暗 白い牝牛がぽかりと浮かぶ
黒い雄牛は 闇に沈み 俺の視線も怪しくなってる
牛小屋で寝た 日がな一日 牛小屋で
牛小屋の外では 僕のあの娘が逢引してる
僕はそれを藁にまみれて 日がな一日にやにや眺める
牛小屋で寝た 日がな一日 牛小屋で
いつまでも牛小屋で いつまでも牛小屋で
牛になるまで牛小屋で 牛小屋は、ただの不眠症のうたじゃなくて、
母親に束縛されて不眠症だから殺してぐっすり、
という歌だったのだろうか。 殺すというよりは、
牛が、母親に対する征服感のシンボルだとすると、
雄牛(父)のみえない暗闇で、白く浮かぶ牝牛(母)を
怪しい目つきで見ているというのは、
近親相姦の歌ともとれる
それも、僕のあの娘が逢引してるのを眺めながら、
というんだから何とも、面白い。 グレートマザーをトラウマにしてる芸術家なんて
古今東西枚挙にいとまがない、
むしろ、とことん惑わされて欲しいね。 そう読むと、「オリオンビールの唄」は、「牛」とは逆に服従のうた
恋人は冗談でしかつくらないんだから、お母さん、心配しないで
ぼくは、どうしてか夜眠れないけれど、お酒をのめば、
渦の中(いつだってママといっしょ) 牛小屋はもともと「村の娘が逢い引きしてる。それをニヤニヤ眺める」という
内容の歌詞だった。
ヤナちゃんがいつものごとく適当に歌詞を変えて
「僕のあの子が逢い引き〜」と歌ってしまい、他のメンバーやスタッフが
「それじゃあただの変態だよw」と苦笑したけど
なんとなくそのままCDになって定着してしまった。 村の娘はなんか他人行儀だ。にやにや眺めるのはよく知ってる子じゃないと。 『空気の隙間を縫い続けてゆく』
って表現が凄いと思う。こんなの中々思いつかないなと思うんだ。
それとも、何かのパロディなのかな。 空気の隙間を〜、は思いつかないというより、
ありうるけど、言葉がとってもきれいと思う
柳ちゃんはたいてい普通のことを歌ってるんだけど
言葉の表現が上手で過不足なくて、
無理して作ってたとか言う割りに無理っぽくはないし
喋るとアレなんだけど、詩とか字になってる言葉は
とってもイイのよねえ シビアなこと言ってもちょっと抜くとこがいいのよねえ、
最近だったら、おろかな日々をやり過ごせ、とかねえ、
たまの頃のは、前の言葉うけて、続いていってる感じだけど
自分で歌ってみると、すごく言いやすい連想ゲームになってるのが分かるよ、、
単語の羅列とよく言われてるみたいだけど
ただの羅列ではないわねえ、
って昔同じこといった批評家みたいな人いっぱいいたんだろうな。 やなちゃんは天才だと思うよ。
さらなら人類の歌詞なんて、あのバブルの誰もが浮かれてた時代作った歌でしょ。
20年後の今の方がピッタリ来る。
連想ゲームもしかり、予言者のような凄さがあって怖いくらい。
何より怖いのは、本人が余り何も考えず、直感で作れてしまっているということ。
怖いよーー 自分と世界の間のフィルターがないってのは
誰にでもできることじゃないんだなあ
そうゆう人が教祖と世界の間に立ったってのが
たまってバンドのすごいとこだったのになあ
職業としては、やっぱ翻訳家、通訳、大衆芸術、
あともっとありそうだけど思いつかないや。 >>116
ピッタリ来るってのは、そう思った人が詩に共感してるからで、
共感する人がいっぱい出るような、みんなが何となく思ってることを、
言葉にできるってとこが、彼のスゴイとこだ
予言っていうより さよなら人類ができた頃 85年くらい?
TVで核戦争の話とかめちゃ言ってて
自分はこどもながらに空飛ぶ飛行機が怖くなるくらいだったんだから
終末観はあの頃からあったと思うよ。 85年といったらエチオピア飢餓とかそういえば。あったしなぁ。
もしかして何かの星の発見とか類人猿の化石の発見もあったのかしらん。 91年頃までのバブルの頃って1か月定期の利息が6%超えてた時代だよ。
使い捨てのものがベストとされ、
少なくとも、リアルでさよなら人類が出た頃、歌詞の意味が全く分からなかった。
こんな意味不明の歌詞を、よく忘れず間違えず歌えるものだと思ってたけど、
意味があるんだと分かった時は、鳥肌たったよ。
天才のやった仕事は、いつも後の時代で評価される。
天才の定義もいろいろだからな〜
一ついえるのは、翻訳家的天才ってのがあったとして
彼に必要なのは翻訳に値するような対象物
リーマンの悲哀・・・もまあ、ありだけど、
もっと、次の世代に残るような普遍的なものを
切り取って欲しいですね。 友達にヤナちゃんを聴かせたら全てにエロ歌解説された
それ以来ヤナちゃんの歌を聴くとどれもエロ歌にしか
聞こえなくなってしまった
恥ずかしくて鼻歌も歌えない
エロ歌じゃないと誰か言ってくれ
いや、エロ歌でもいいんだけど ヤナちゃんのエロ歌はデフォだから、まあいい。
畜産のあんてなの方が、子どもがHしてるみたいななんかアウト系の香りがして
恥ずかしい。
声が声だからかな。 8/8(金)〜9(土)
しょぼたま瞬間再結成ライブ@吉祥寺スターパインズカフェ
祝!!!! 牛小屋はもしかしたら、胎児の歌かなぁ
おなかの中にいた時の・・ >>128
それ、自分もそう思ったんだよね。
でも、牛小屋って、母胎のイメージにしちゃあ何だか奇妙な気がして。
語感もモッサリしてるし、牛は家畜だしね。
あの白黒模様もオカルティックといえばそうだしただの母胎じゃないなあと思う。
自分は残念ながら男じゃないので直感的には分からないけど。 分かった。
胎児の時に、両親の営みの声を聞いているんだな ほほう、なるほど。
本人に言わせれば不眠症の歌らしいが
ギシギシアンアンで不眠症てことかw