近藤状態の種類と量子ゆらぎの関係を初めて解明
物質の新しい性質や機能を見いだす可能性高まる
http://eetimes.jp/ee/articles/1705/10/news017.html
大阪大学の小林研介教授らは、大阪市立大学および東京大学らの研究グループと共同で、
世界最高レベルの電流雑音測定技術によって、近藤効果の内部構造と量子ゆらぎの関係を解明した。
今回の研究では、カーボンナノチューブを用いて人工原子を作製し、人工原子を通過する電流を測定した。
これによって、近藤状態の種類と量子ゆらぎの関係を世界で初めて解明することに成功した。

ノーベル賞級の研究成果だと思うがどうよ?
ナノレベルの研究にCNTが使われるケースが今後増えていくと思うが、
微細構造を生かしたもっと汎用的な用途はないかな