ゲート長1nmのトランジスタ、CNT活用で米が開発
http://eetimes.jp/ee/articles/1610/17/news024.html
ローレンスバークレー国立研究所によれば、
物理法則に基づいた実現可能な最小のトランジスタの寸法は、5nmであると考えられていた。
しかし、同研究所のAli Javey教授は、「カーボンナノチューブのゲートを採用したことで、その限界を打ち破ることに成功した」と述べる。
同氏はデモを披露し、混合する材料を変えれば、ムーアの法則を想定以上に延長できることを実証してみせた。