カーボンナノチューブ
使えるの?
夢の素材だと言われて20年位経つけど
夢の素材だから使えないんだよね? ずっとただのズブシロと言ってんじゃん、キチで上等、2chに巣食ってるのは似たようなもんだろ。
で、コンビュータをずっと見続けて来た目からするとCPUの微細構造はもう限界に近づいている事はIBMが言う通り。
発熱の問題でこれ以上微細にする事は難しい。今は20nm位、次の16nmとその次くらいまではいけるかもしれないがその辺が限界だろう。
ムーアの法則が終焉になると言われてるのはその辺にある。
素人でも最近CPUが2Core 4Core と、コアという言葉を聞くだろ。 これは1つのCPUを小さくして行く事は限界だから複数のCPUを入れてトータルで誤魔化そうという話。 複数のCPUを1つのCPUと同じ様に使う事はまず出来ない。
で、今までのシリコン系の半導体の次の素材を見つけようとしているのが今の段階。
IBMが既存の半導体工場をお金を手土産に付けてでも手放したのはそういう事。 今の設備ではもう限界だから持ってても役に立たない。
でIBMはカーボンナノチューブを含む次の素材の半導体に全精力を注ぎ込むことにした。 数年後には目処が立ち新しいそれ用の工場を作れるかもしれない。
ノーベル賞を取った江崎ダイオードの発明者江崎氏がIBMに入った様にIBMは基礎研究にも力を入れている。 問題は研究に金を注ぎ込むだけの体力が段々細りつつある事かな。
江崎氏の様な頭脳を流出させたソニーの凋落はご存知の通り
次の半導体技術は世界中が待ち望んでるから無限の可能性を秘めてると思うよ。勿論お金もそれなりについてくるだろう。
ポスドクで悲観してる暇なんかないぞ。 金が無いなら嫁さんに土下座してでも理解して貰え このスレ寂しいから雑談連投、ごめんな
俺が大学卒業してソフトの世界に入った時は、IBMの利益だけで日本の国家予算の何倍も有った。
雲の上の存在だった。
Appleが創業して直ぐにIBMの広告にハンマーを投げつける広告をしたのはいつまでたっても名広告といわれてるが、蟻が巨像に挑戦するような物だった。
が、今やAppleは時価総額世界一
その前にIBMのPC用のOSを独占したMicrosoftは儲けに儲けたが今や存在感は薄くなりつつある。
栄枯盛衰は有るが信じて突き進む人達には一度は女神が微笑むと思う
基礎研究は時間がかかるのは仕方ない、それを支えるのは夢と希望だろ、頑張って欲しい、自分を信じて欲しい。
夢も希望も感じないのなら早く足を洗った方が良いぞ。 人生の無駄 昔俺達(戦後団塊の世代)が幼少の頃は、誰でも世界一になれるから自分の道に励みなさいと言われてた。
大工さんの釘打ちでも、うどん屋さんの麺打ちでも、植木の手入れでも鼻緒のすげ替えでも、
ニッチな世界なら誰でも世界一になれるんだよ。
そう言って日本人は切磋琢磨してきたんだよ。 小学校低学年でその話を聞いたときは、ああそうなんだ俺もやれば世界一になれるかなと思った。
数日前、百田の『海賊とよばれた男』と言う本を読んだが、彼も嫁さんに乞食をするかもしれないがついてきてくれるかと尋ねて結婚したらしい。
俺も嫁さんに結婚を申し込んだ時は、ラーメンの屋台を引くことになってもついて来るかといった。
結婚/研究はそんなもんじゃないかな。 嫁さんを大事にしろよな。 >>9 50億なんて小銭じゃん。 それっぽっちの金じゃ研究も進まないだろうな。人件費で消える。
IBMの3000億とは大違い。
>>41 高純度のカーボンナノチューブを作成できる研究者はいないということだが、98%とか99%のものができたという発表は眉唾?
もう複数の量産プラント(ゼオンとか)が立ち上がるからその辺は目処がついたんじゃないの?
>>51 カーボンナノホーンは毒性が無く、薬品デリバリーシステムとして医療用に使う用途も開発中と聞いてる。
>>52 産業用として一般に広まり疑いが有れば厚労省主体で調査が始まるだろう。
CNT(カーボンナノチューブ)とは何か CNTの安全性
http://www.marubeni-sys.com/semi/cnt_web/cnt/safety.html
カーボンナノチューブ技術を用いた製品は、アスベストに似た健康被害を及ぼす可能性があると2008年5月21日、英科学専門誌「Nature Nanotechnology」に掲載され、日本国内のCNTに関わる研究、開発及び実用化が大変遅れましたが、
現在ではこの健康被害を及ぼすメカニズムはアスベストとは異なる事が解明されています。
なお、関係省庁である経済産業省、厚生労働省医薬食品局や環境省からはこれらナノマテリアルの取り扱いに関する注意事項等が公表されております。 なんかスレが伸びているなと思って見てみたら基地外が湧いていたのか・・・ ああ、すいませんまたいつもの病気でおかしな書き込みをしてしまいました。
いつも書き込んだ後に自分のおかしな行動に気がつくんです。
皆さん本当に申し訳ありません。 2014年10月24日
終えん間近のムーアの法則、“ポストCMOS”の技術を模索へ (1/2)
米国で開催されたシンポジウム「IEEE Technology Time Machine(TTM)2014」では、“ポストCMOS”の技術について議論が交わされた。
注目されているのは、量子コンピュータ、ビッグデータ、カーボンナノチューブ、人間の脳(シナプス)をまねた技術などである。
http://eetimes.jp/ee/articles/1410/24/news077.html
研究者の間では、カーボンナノチューブに再び注目が集まっている。
Haensch氏は貫通シリコンビアを用いたチップ積層の代替方法として、カーボンナノチューブを用いてシリコンウエハー上の3D構造を成長させるコンセプトを示した
Intelの元プロセッサアーキテクトであるColwell氏は、Haensch氏が説明した全ての技術について、「どの技術もメインストリームにはならないが、いくつかは非常に有用なニッチ分野を見いだすかもしれない」と述べた。
2014年06月26日
室温動作のテラヘルツ波検出器、カーボンナノチューブ用いて東工大らが開発
東京工業大学(東工大)量子ナノエレクトロニクス研究センターの河野行雄准教授らは、米国の大学や国立研究所と共同で、カーボンナノチューブを用いた室温動作のテラヘルツ波検出器を開発したと発表した。
医療用の画像診断装置や空港のセキュリティ検査装置、食品用検査装置などへの応用が期待されている。
http://eetimes.jp/ee/articles/1406/25/news101.html 他のスレだとそれなりに専門的な話が出てくるけどここは殆ど素人しかいないみたいだな。
それだけ裾野が狭いということか おいぼれ素人位しか興味を持たれないんだから
もはや終わった分野だよ。
今までの研究成果のしょぼさを考えると当然といえば当然だが。 もしかしてスペシャルをティピカルだと勘違いしちゃっている人? 量産方法のeDIPS法とSG法の各々の製品の特徴は何が有るの?
eDIPS方の方が優れてるみたいなのにこれ一つじゃダメなの? >>174 逆 スーパーグロースの方が良さそう。 スパーグロースはゼオンが特許でいろいろ握ってるから?
どちらの方法でも 量産が始まると高純度の物が 10〜20万/Kg位になりそうだがこれで研究も製品化も進む?
日本ケミコンが2015年からコンデンサを量産しはじめるようだが。 2010年の解説だが歴史が良く解る。
CNT とグラフェン研究の展開と焦点
http://flex.phys.tohoku.ac.jp/~rsaito/Kaisetu/saito10-ouyou.pdf 印刷CNTトランジスタで世界最高の動作速度を実証
〜 シート型電子機器への応用を目指す 〜
2013年9月24日 日本電気株式会社
http://jpn.nec.com/press/201309/20130924_01.html
2014年2月12日 東レ株式会社
単層カーボンナノチューブ薄膜トランジスタで世界最高レベルの移動度を達成
?半導体型単層CNTと半導体ポリマーの複合化により半導体特性を極大化?
http://www.toray.co.jp/news/rd/nr140212.html
2016年上市 海外のは安いね.。 どうして日本で同じ様な金額で作れないんだろう。 純度の高い物も必要だが、純度の低い安い物も必要だろ。
CNano FloTube
http://www.marubeni-sys.com/semi/cnt_web/cnano/
http://www.marubeni-sys.com/news/2009/1007.html
11,000円/Kg(FloTube9000) 長さ 10nm 純度95.0〜97.5% MWCNT 大手企業は既に試して使えないと判断済みなのに
なんでド素人が盛り上がってるの?w >>179 大手企業というのは、IBMとか東レとかNECとかじゃ無いの? あぁ基礎研というものの存在を知らない素人が紛れ込んでいましたか CNTが有望な材料なら金が無くても切られないでしょう。少し考えたらわかる事をわざわざ質問してどうすんの? >>183 幾ら有望でも明日の飯が食えなければ辞めざるを得ないのが企業。
ソニーなんかもう青色吐息だからそんなことしてる余裕なんか無い。
日本の殆どの企業がそうだよ。其れにやったところでまだマーケットが立ち上がっていないから大手が乗り出すには規模が小さすぎて話にならない。
CNT粉体なんて日本のマーケットは高々数十億にしかならない。
IBMは半導体工場を売って金を作り数年以上先の明日の技術にかけた。 日本の企業が同じような事をやったら潰れるよ。 大手素材メーカーが乗り出すのは、1000円/Kg 位のプレークスルーが見え始めてからだろ。
その位の価格にならないとマーケットは大きく動かない。
それまでの間はニッチマーケットで細々と小さな企業がやってる世界だろ。
応用研究は各社細々と続けるだろうが。 因みに IBM がCNT半導体の研究をやらせてるのはたったの12人、グラフェンはその半分 東工大、燃料電池などに応用可能な多層CNTの高い触媒活性を発見 2014/5/9
http://s.news.mynavi.jp/news/2014/05/09/337/index.html
Energy Environ. Sci., 2014, Advance Article
DOI: 10.1039/C3EE43743Douter
2014/5/14
http://www.titech.ac.jp/news/2014/027629.html
要点
炭素のみでは触媒活性がほとんどないと考えられているが、欠陥構造の形成が高い触媒活性をもたらすことを発見
電気化学測定前後の不純物評価により、不純物による活性ではないことを確認
燃料電池などの貴金属に代わる触媒として有望
カーボンナノチューブを利用した高性能燃料電池触媒の作製 ... - 九州大学
http://nano.kyushu-u.ac.jp/2013_02_21.pdf
2013/02/21 - 中でも燃料電池はエネルギーロスが小さく、また副生成物は水だけであることから、非常. にクリーンな発電 ...
2011年03月23日
燃料電池の低コスト化へ大きな一歩、プラチナ触媒の650分の1の価格で同程度の発電効率を得られる新触媒
http://gigazine.net/news/20110323_cheap_new_catalyst_for_fuel_cell/
資源量が限られているプラチナは現在1kgあたり6万5000ドル程度(約526万円)で取引されているのに対し、
PDDA水溶液にカーボンナノチューブを数時間漬け込むだけで作ることができるというこの新触媒は、原価込みで1kg100ドル(約8100円)で製造でき、
燃料電池に限らず今後さまざまな還元反応の効率的な非金属触媒として汎用性があるのではないかと期待されています。 関係者がいくら頑張って書き込んでも世間の評価は上がる事は無い CNT白金触媒/カーボンアロイ触媒
http://www.microphase.jp/j_product0801.html
固体高分子燃料電池用触媒電極材料は、カーボンブラック担体にPtナノ粒子を担持させたものが主流とな っています。
しかし最近、次世代の触媒材料として、カーボンブラック担体の代わりに、垂直配向CNTあるいは粉末CNTの表面 にPtを担持させたものが検討されています。
配向性の制御や導電性の向上が期待されています。
窒素ドープCNT/切断CNT
http://www.microphase.jp/j_product0205.html >>174 この資料を見るとeDIPSの方が性能は良いが価格は高い。
http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/innovation/nanowg/8kai/sanko1.pdf
単層CNTのKPI (電気特性を例に) のページの画像
現在の技術シーズから想定される有望なキラーアプリは、CNT配線、炭素繊維補強複合材料、燃料電池電極、不揮発性メモリーである。
第1期のSWCNT目標価格は1万円/Kg(低品質) 2020年頃?
さらに、改質技術のブレークスルーにより量産単層CNTの高結晶化が実現すれば、2025年以後(第二普及期)、金属、樹脂並の汎用工業素材普及期に入り、産業の基幹素材となる
基幹素材のSWCNT価格を数千円/Kg(高品質)と見てる
ゼオンのプラント(10トン/年)が動き出す2016年位からSWCNTが工業材料にそろそろ使える価格帯に落ちてきそうだな。 10万/Kg位? 東レは今の炭素繊維にカーボンナノチューブを入れて強度を増す計画を持ってるね。
2層カーボンナノチューブを作ってるのもそれに使うためかな?
透明導電フィルムとか塗布型半導体とかカーボンナノチューブの応用も色々やってる。 >>197 ??
トカーナR
2層カーボンナノチューブ
http://www.toray.jp/products/chemicals/che_019.html
2012年2月9日 東レ株式会社
「電子ペーパー用CNT透明導電フィルム」の量産化技術開発について
http://www.toray.co.jp/news/rd/nr120209.html
2014年2月12日 東レ株式会社
単層カーボンナノチューブ薄膜トランジスタで世界最高レベルの移動度を達成
http://www.toray.co.jp/news/rd/nr140212.html
複合材料技術
http://www.aero.jaxa.jp/research/basic/composite/
カーボンナノチューブ複合材料
JAXAでは、世界で初めてCNTプリプレグの開発に成功しました。
サプライチェーンを見据えた高性能繊維 およびその活用・加工技術の実態調査 平成 24 年 3 月
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2012fy/E002086.pdf
P.97
D 先端技術との融合(CNT 技術活用の例)
カーボンナノチューブ技術は、CFRP においても強度アップや軽量化に有効に使用できると考える。
CNT は表面が極めて高い活性を有しているため、CF と樹脂とのバインディングに寄与する。
CNT を抄紙し、不織布を作り、CF とハイブリッドするなどの方法もある。 2013年1月31日
世界初!金属ワイヤー以上の熱・電気伝導性を持つ高強度繊維
カーボン・ナノチューブ繊維の開発について
http://www.teijin.co.jp/news/2013/jbd130131_33.html
帝人グループでアラミド繊維の生産・販売を展開しているテイジン・アラミドB.V. 新規ウィンドウで開きます(本社:オランダ・アーネム市、社長:ゲーテ・W.フレデリクス)は、このたび、
ライス大学(Rice University、米国テキサス州ヒューストン市)などとの共同により、金属ワイヤーと同等の電気伝導性、および金属ワイヤーを凌駕し、
グラファイト繊維に匹敵する熱伝導性(いずれも同重量比)を実現する、カーボン・ナノチューブ(CNT)*1 100%による繊維を開発しました。
これらの性能はいずれも世界初のものです。
金属ワイヤーと同等の電気伝導性、および金属ワイヤーを凌駕し、グラファイト繊維に匹敵する熱伝導性(いずれも同重量比)を実現する、カーボン・ナノチューブ(CNT)*1 100%による繊維を開発しました。
2014年10月15日
テイジン・アラミド社のカーボンナノチューブ繊維が「ポール・シュラック人造繊維技術賞」を受賞しました
http://www.teijin.co.jp/news/2014/jbd141015_40.html
【 テイジン・アラミド マルチン・オットー博士 のコメント 】
心臓に疾患を持つ患者の心筋にカーボンナノチューブ繊維をつなぐと、心臓に電気パルスを送ることが可能になります。
また、データケーブルに使われている銅をカーボンナノチューブ繊維に置き換えることにより、人工衛星や航空機、高級車などの軽量化と高強度化を同時に実現することができます。
このようにカーボンナノチューブ繊維は、様々な産業において革新のきっかけをもたらします。
カーボンナノチューブコーティング導電繊維?CNTEC?とは、カーボンナノチューブ(CNT)をコーティングした糸、及びその糸で作られた布です。
http://www.kurarayliving.jp/cntec/index.html
CNTEC?ファブリックヒーターの特徴
布であるため、やわらかくて、薄くて、軽い。
1本1本の糸に電気が通るため全面が発熱する。
全面発熱のため、速温性、省エネ性に優れる。
糸の電気抵抗値・布巾・布密度の組合せで発熱温度を設計できる。
金属線を使用したヒーターと比べて屈曲疲労性に優れる。 ニッタ、CNT微量添加で炭素繊維を強化する新手法を開発
2014年01月16日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820140116cbay.html
【神戸】ニッタは15日、ごく微量のカーボンナノチューブ(CNT)添加することで、炭素繊維強化樹脂(CFRP)の機能を向上できる技術を開発したと発表した。
既存技術と比べると、20―50分の1程度のCNT添加量で従来と同等の機能を付与できるという。
早ければ2014年度にも事業化を目指す。
新技術は、CFRPに使う炭素繊維一本一本の表面をCNTで均一に覆う。
シリコンバレーのスタートアップArevo Labが炭素繊維強化3Dプリンターを発表 2014年3月25
http://i-maker.jp/arevo-lab-2680.html
炭素繊維とカーボンナノチューブによって強化された高性能ポリマー材料の3Dプリンターが発表された。
ツインシステムユニットとカーボンナノチューブ振動板を採用 日本ビクター HA-FXT90
http://ad.impress.co.jp/special/jvc1104_2/
中高域用の振動板に先端素材の「カーボンナノチューブ」の採用 カーボンナノチューブ繊維に見込みはあるのか? 2014/11/14
http://amoise02.at.webry.info/201411/article_3.html
先端素材をつくる日本企業の成功の鍵は、あっと驚く技術というよりは、利用者の要求に焦点を合わせることにあるのだそうだ。
昨2013年6月に米国化学会の情報誌 C&EN 誌に "A MATERIAL MATTER" なる標題の特集が載った。
それには、日本の先端材料産業の特徴が、具体的な企業の責任者の発言と考え方を紹介しながら、記述されている。
2013年1月に帝人は一つのカーボンナノチューブ繊維をRice大学と共同開発したと発表したが、帝人は(当然ながら)その繊維には需要があると考えている、とのこと。
それとは逆に、同年5月、ドイツの バイエル マテリアル サイエンス社は、カーボンナノチューブ事業から撤退することを決定したが、
その理由はカーボンナノチューブに可能性は認めるが、その市場にはまったく見込みがない、としているようだ。
あるコンサルタント会社の話として、
『カーボンナノチューブの法外な価格のために、他の材料に添加されて利用されるのが現状であり、またそれであってもその材料を非常に高価にしてしまう。
したがって、カーボンナノチューブの市場が実現することにはまだ確信が持てない。
しかし、一般に日本企業は高価な先端材料を市場競争力のあるものにすることに優れている。炭素繊維の場合、日本企業はまずプレミアム市場を利用し、その後大量市場に移った。
バイエルがカーボンナノチューブ事業から撤退したのは、同社の市場商品化努力と研究開発努力が合致しなかったためだ。』
と言っているとのこと。 カーボンナノチューブ装着した世界初の“染色” 型導電繊維!
〜将来的に非金属の導電繊維をつくる!〜
茶久染色株式会社(一宮市)
https://www.aibsc.jp/jirei/30-31.pdf
茶久染色の導電繊維「CNTEC」(シーエヌテック)
「未来の夢」は培われた社内技術の中にあった。伝統の染色技術を繊維にカーボンナノチューブをくっつける技術として生かし、世界初の快挙とした。
いままた、「繊維の街」は衣装換えして再スタートを切った形だ。
CNTEC (シーエヌテック)
http://www.nbci.jp/file/080317-10.pdf 単層CNT融合新材料研究開発機構、CNTの製品化支援−加工方法など助言
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820141020eaaf.html
単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)はカーボンナノチューブ(CNT)の実用化を促すため製造プロセスの設計支援を始めた。 >>203
繊維1本1本が発熱するファブリックヒーター
https://www.youtube.com/watch?v=G3dngQNbTZU
伝統の染色加工技術を活かして新分野を開拓
http://www.chubu.meti.go.jp/koho/kigyo/vol70monodukuri.htm
分散液を北海道大学の先生が開発していました。当社は糸にCNTをコーティングする技術を確立していきたい、北海道大学はCNT分散液の機能性アップと有意義な応用を図りたいということでマッチングし、
お互いキャッチボールをしながら補完し合っていくことで開発のレベルを上げていくことができました。
インタビュー
御社の今後のビジョンなどについてお聞かせください。
蜂矢部長
CNTECは、最終的には非金属の電線として作り上げるのが目標です。まだまだ掘り下げていく必要がありますが、課題の一つにマイナス抵抗値を出せるようにすることが挙げられます。
そのためには汎用的な多層CNTではだめで、単層CNTが必要です。
単層CNTは、今現在は用途があまりなく生産量が少ないため単価が高額で手を出しにくい材料です。
愛知一宮の染色会社 電気を通す糸を開発 (2013年2月13日放送
http://www.nhk.or.jp/nagoya/websp/201300213_denki/
負性抵抗 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/負性抵抗
北海道大学(2011/02/25公開)
◆新たな素材開発の鍵となるカーボンナノチューブ
http://www.mcip.hokudai.ac.jp/cms/cgi-bin/index.pl?page=contents&view_category_lang=1&view_category=1202
古月 文志 教授
教授が開発した方法は、胆汁酸を原料とした両性界面活性剤を含む液に、カーボンナノチューブの塊を加え、カーボンナノチューブの塊に液をしみ込ませて、カーボンナノチューブを1本ずつにほぐす方法です。
カーボンナノチューブの単分散・精密配向及び産業応用に関する基礎研究
http://www.cris.hokudai.ac.jp/cris/research/ob/ob_innovative/fugetu.html ネタ切れか?
100億以上の金が投資されておきながら
これだけのネタしかないとは・・・w >>208 おいおい、社会を知ろうよね。 たかが100億位で何ができると思ってるんだ?
ソフトバンクが売り出すオモチャのPrpper君だって200億は投資してるのに。
この間もソフトバンクは半年以内でインドに1000億投資したよ。
その前はアメリカに2兆円強だけど。
単にお前らがだらしないだけだろ。 東レがボーイングとトヨタの燃料電池車から炭素繊維の材料使われるそうだけど
炭素繊維はやっぱ有望だね。カーボンナノチューブも炭素繊維だし
大きな流れとしては炭素繊維になってるのは間違いない >>211 今は物として全く別物と思った方が良いのでは?
炭素繊維にカーボンナノチューブが使われるようになるのは10年以上先になるのでは?
ジェット機の落雷防止の為に今の炭素繊維にカーボンナノチューブCNTを混ぜることも考えられてるがCNTは今高すぎて使えない。
雷に強い CFRP を目指す
http://www.aero.jaxa.jp/publication/magazine/pdf/sorasora_no26.pdf
炭素繊維に沿った方向以外には電気が流れにくいた め、被雷により機体が大きく損傷してしまう恐れが あります。そのため、表面に金属を貼るなどの耐雷 上の工夫がされています。
今後の目標として、CFRP に対する新たな耐雷シ ステムを提案したいと考えています。 そのひとつが、カーボンナノファイバ※ 2 を使って 電気および熱伝導性を高める方法です。 燃料電池は面白いな。 水素、水、塩水を燃料に出来る。
何れもカーボンナノチューブ利用の可能性がある。
メタン吸着という話もある。
カーボンナノチューブは、量産プラントが動き出してコストが下がってからが面白くなりそう。 キャパシタも面白くなって来そう。 全てはもっともっとコストが下がらないと有効利用出来ない。 >>212
炭素繊維としては同じでしょう。炭素繊維がこれから有望なのは間違いないと思う
むしろ炭素繊維発明国の日本として、韓国にパクられないようにしてほしい セファクリルゲルを用いた分離が再現出来ません。
今流行の捏造か何かでしょうか? グラフェンにはないカーボンナノチューブのメリットって何ですか? カーボンブラックのマスターバッチを
グラフェン入りのマスターバッチとして
ぼったくり価格で販売出来ますよ 産総研とかただの天下り先みたいなもんだろ
教授の子息でアカポスの空席ない奴が待機してる
O山とか
立地も業績も理研以下 >>229
スモーリーが既に貰っているからノーベル賞級ですよ ☆☆☆☆☆
☆ 自民党、グッジョブですわ。 ☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html
☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が
3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。
そして、私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。☆ 竹繊維ベースの、
プラスチック素材はカーボンに近くて安くできるらしい。 >>235
普通に限るが、
最近からあるベンチャー企業が開発してたってな。 カーボンと聞くとSTAP細胞もどきの怪しい世界だ。研究者というものの名を
辱めていないか? 数年前、グラフェンでノーベル出たから、ナノチューブではもう無理だと言うのが世間の評価。 DLCもそうなんだけどよ。騒ぐまで騒いでルサンチマンかよってトライボロー
関係者がいってた。 メディカルサイト歯科相模原日吉サンテラス歯科藤沢なのはな内科スマイル歯科アイ整形外科亀有リリオ歯科八王寺アクロスみなみの歯科足立ハート新宿くろさか歯科熊本ファミリー歯科桜台歯科森林公園滑川モール歯科小田原めぐみ歯科保土ヶ谷西谷富士見おとなこども歯科 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015061100904&g=soc
「夢の素材」で欧州発明家賞=産総研・飯島氏らに授与−パリ
CNTの第一発見者発明者の飯島さんおめでとうございます
CNTの発見は偉大な発見だ 欧州発明家賞に飯島澄男氏(名城大終身教授)ら3氏が受賞
掲載日 2015年06月19日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150619eaaa.html
ドイツに本部を置く欧州特許庁(EPO)は、2015年度の「欧州発明家賞」を、カーボンナノチューブ(CNT)の開発者である飯島澄男名城大学終身教授兼NEC特別主席研究員に加えて、
NEC時代の同じCNT開発チームの一員だった三重大学の小塩明助教、産業技術総合研究所の湯田坂雅子氏ら3人に授与した。
先週、仏パリで開かれた授賞式で表彰した。
(左から)小塩氏、飯島氏、湯田坂氏(欧州特許庁提供)
飯島氏はCNTの製造方法の発明者。小塩氏と湯田坂氏は、飯島氏の下で人体に有害とされる金属媒体を使わない製造法を研究した。
炭素棒を高温のプラズマで蒸発させる手法「プラズマメソッド」の開発により、高純度の多層CNTが生成できるようになった。
欧州特許庁のベルノー・バティステリ長官は、「3人のおかげで、宇宙エレベーターや、ナノ粒子を使った病変部位のピンポイント治療など、未来志向のアイデアが将来実現するだろう」と授賞式で述べた。
CNTは商用化が進んでおり、全世界での売り上げは16年には9億1300万ユーロ(約1263億5000万円)に達する見込み。
同賞は06年創設。技術的、社会的、経済的に貢献した優れた発明に対してEPOが毎年贈っている。14年は2次元コードの「QRコード」を開発したデンソーウェーブの原昌宏氏らが受賞した。 >>247 今年こそはノーベル賞だな。 実用化も始まったし。
ノーベル賞を取れば産業化も早くなるんだけどな。 ノーベル賞
ユダヤ人180人以上
日本人20人
中国人2人
韓国人1人
ジャップ、チャンコロ、チョンの知能は低い。 ノーベル賞自体がおかしな目的で使われている気がする。グラフェンってなんなのよ。ぜんぜん駄目だし。 カーボンナノチューブから3人だとどうなる?
飯島澄男は決まりで、今回の小塩明と湯田坂雅子の他に遠藤守信がいる。 >>251 カーボンナノチューブは製造の難しさ、毒性などがネックになってるみたいだな。
金属と半導体の混在は解決してるから良いが。
炭素繊維の工業技術が有る程度流用できる。
毒性についてはグラフェンも似たようなもの
http://eetimes.jp/ee/articles/1307/25/news051.html
グラフェンは100円のスコッチテープで黒鉛からはがして貧乏学者が手軽にサンプルを得られることだが、直接生産の方法はまだ見つかっていない。
カーボンナノチューブが量産されて手軽に研究者の手に渡るようになればもっと研究も加速するだろう。
日本は研究者にはタダで渡してたかも。
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飯島氏はCNTの製造方法の発明者。湯田坂氏と小塩氏は、飯島氏の統率の下で人体に有害とされる金属媒体を使わない製造法を研究した。
炭素棒を高温のプラズマで蒸発させる手法により、高純度の多層CNTを生成できるようになった。
ノーベル賞となると、飯島と遠藤の二人だろ。 製造方法は色々あるし多層カーボンナノチューブでは新鮮さが無いし遠藤の方が早い。 有名な研究者達が他分野へ移って行った中
移るに移れない多額を浪費した産総研の連中は
これから先どうなるんだろうか?
実現できない事をアピールし続けたんだから
その尻拭いだけはしっかりしておけよ〜。 毒性はカーボンブラック程度と認定されたね。 この程度だと工業化に支障はない。
10月には日本ゼオンの量産工場でSWCNTが年間10t生産されるようになる。 これで弾みがついてくるんじゃないだろうか。
ある程度供給能力が出来るので製品に使う例も出てきそう。 コンデンサやゴム、電線あたりかな? 畠グループ必死だなw
売れないから心配するな。
もしかして価格さえ低ければ
市場で使われるようになると
本気で思っちゃってる?www SGCNTって10万/kgぐらいかな?
あと1/100ぐらいになってくれればなあー キロ千円で手に入る試薬自体そんなにないだろアホか
米でもかじってろ