Knoevenagel縮合でのアミンの働きが酸性C-Hを引っこ抜いてカルボニルに求核させるだけとの記述の本もあるし
カルボニルとシッフ塩基やイミニウムイオンを形成して活性化する役目を担うとの記述もある

Cannizzaro反応が協奏的な反応なのかヒドリドが一度脱離するのか(これは怪しいと思うが)
直接カルボン酸塩が生成するのかそれともアルコキシドとカルボン酸が反応してそれが生成するのか

他にも酸触媒塩基触媒の反応で中間体がプロトン化されてるされてないのバリエーションがいろいろある

どれも合理的だし少しづつは反応に寄与してるだろうとは思うけど
断りも無く見てきたかのように本に書いてるのはどうかと思う