放射性セシウムを濃縮する。
放射性物質とそうでないものを分離することってできるの?
例えばセシウムさんは? >>7
ウラン濃縮と同じ方法で遠心分離なりイオン隔膜なりでやれば出来なくもないが
何百回、何万回と作業が必要なので費用面で割に合わない。
しかもセシウム同位体の濃縮作業から始めないといけない。そこらにあるセシウム
は化学的には検出限界値以下レベルなんだからコスト的に割に合わない。 そもそも天然物は、Cs133しかないから、いくら集めても放射性セシウムのみ集めて濃縮は不可能。
原子炉の放射性廃棄物から回収するか、加速器で作るしか無い。 土中の放射性セシウムをほぼ全量回収できる技術を開発:産業技術総合研究所
ttp://www.tsukuba-sci.com/index.php?mode=kijiid&id=3059
桜島の火山灰で除洗できないの?
田畑をクレイパックするとか 中性子数個分の違いしかない同位体を遠心分離なんかで分けられるの? ウラン濃縮は何段階も遠心分離かけるんだっけ
それでも数%程度なんだよな・・・ せっかくセシウム137がいくらでも手に入るんだから自分で線源を作りたいな
そこで思いついた
A サーベイメータを持って福島をうろつく
B ホットスポットを見つけたらそこの土を2kgぐらい採集する
C 適当な目のふるいにかけて、ふるいに残ったものの放射能と、ふるいから落ちた放射能を比較して大きいほうを残す
D 何個かのふるいでふるい分けして一番放射能が高いものをすりつぶす
E すりつぶしたら、塩酸を混ぜた水を加えてその水に溶かす(塩酸が手に入らないならクエン酸を使う)
F ろ紙でろ過する。家庭なら100円ショップのコーヒーフィルターセットでろ過
G あらかじめ希塩酸水に溶かした土をフィルターにセットした上で、塩酸を混ぜたお湯を注いでセシウム水を抽出
H フィルターに残った土と、抽出液の放射能を比較してみる
I 抽出液は、数日ほっておいて水分をある程度飛ばす
J ろ紙の端にその抽出液をつけて、その下をエタノールにつけペーパークロマトを行う。この時の展開時間を測る
K 展開できたと思ったら、乾かして横方向に等間隔に短冊状に切り、それぞれの放射能を測定する
L 一番高い放射能の短冊の展開位置をRf値とする
M 何回かクロマトをしてみてRf値が確定したら、残りの土壌も全部処理する
N 最終的にセシウム137を多く含むろ紙が手に入るので、そこに希塩酸をかけてセシウムを減圧抽出する
O 濃縮したセシウム137の水を飛ばした上で密閉容器に入れる
不純物なんか入ってもいいのならここまでする必要は無い >>11
「軍事目的を除く」ってどこに書いてある?
それじゃ曲解にすらなってない
「平和の目的に限り」って意味わかるかな
難しいかな
徴兵しないと人が集まらないような軍しか持てない国じゃ 何となく、セシウム137は濃縮できそうだが、量が微々たるものと思う
労多くして獲物少なしかな。このぐらいの知識があれば、砂金とりのほうが
一攫千金かな 北関東に住んでると、道端に落ちている枯葉が気になる
なつの間に展開した葉に大量のセシウム137を溜め込んでいるはず
sの枯葉を山ほど集めて、水を良く飛ばして乾燥させてから
グラインダーで挽いて粉末にして、
エスプレッソみたいに、15気圧のお湯で抽出すれば
抽出液にセシウムが残っていそうだ
その抽出液に、非放射性セシウムを数g混ぜた上で王水で溶解し
適当な操作で、I属以外のカルシウムやバリウムなどを沈澱させて
ナトリウム、カリウム、セシウムだけにする
これをどうやって、セシウム単体にすればいいのか Cs+ だけを補足するような大環状配位子なりクラウンエーテルを加える ゴイアニア被曝事故でぐぐれば
実際にセシウム137の塊に触れたときの被害が想像できるはず 世田谷の件考えると、ゴイアニアを笑うことは出来んな