西予市の伝統の相撲大会、「乙亥大相撲」が4年ぶりにプロの力士も参加して28日から2日間の日程で始まりました。

「乙亥大相撲」は、西予市野村町で江戸時代から続く伝統行事で、ことしで172回目を迎えます。
新型コロナの影響で参加者を制限したり、規模を縮小したりして続けてきましたが、ことしは通常どおりの開催となりました。
初日の28日は、全国で「乙亥大相撲」だけで行われているとされる、大相撲の力士とアマチュアの力士の対戦が4年ぶりに行われました。
訪れた大勢の観客は、大相撲の力士との迫力のある取り組みに大きな声援を送っていました。

https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20231128/8000017293.html