裁判官から私側弁護士さんに連絡が入ったようです。
夫は「財産分与の話合いであれば応じる。離婚回避のテーブルにはつかない」
という意向を示したとの事。

私は夫側の言い分はおかしいと思います。
何故なら私たちはこの2年間、お互いに離婚する、いやだ、とばかり言い続けて
本当に離婚が必要なのかどうか、話し合っていません。
私は調停の時から一貫して「今回の件は、対話不足、コミュニケーション不足からくるもの」と
言い続けてきました。
まずは話し合うこと、それから本格的な協議(たとえそれが離婚する、という方向だったとしても)
をすべきではないでしょうか。


>離婚裁判で請求棄却されたとしても
愛が戻る事はない

そうかも知れません。
でも、例え最初は夫に恨まれていても、こちらの誠心誠意を見せる事が
夫婦の絆ではないのでしょうか。

二審の控訴理由ですが、下記を提出しました。

一審における判決は「離婚を認める」とあるが、
私は調停時から一貫して離婚を望まない、やり直したいと述べており、
婚姻協同関係を修復することがいちじるしく困難であるとはいえない。

なのに離婚判決が出るのは人権侵害、法律違反と思われる。

婚姻協同関係を修復することがいちじるしく困難であると
はいえない理由として以下を述べる。

1、結婚した翌年あたりから、私は大抵夫と徹夜で喧嘩をして、
月に1~2回、1日~3日程度の家出を繰り返すようになった。
夫婦喧嘩では夫を殴ったり蹴ったり、グラスの水をかける等をした事は認める。
しかし、女性の力なので暴力といっても怪我するほどではないし、
水をかけても火傷はしないので自分なりに手加減はしてきたつもりである。
それに徹夜でケンカしたあとでも夫は普通に会社へ出掛けて行ったので、
いつしか徹夜で話し合う事が普通と感じるようになってしまった。