平成9年に映画監督の伊丹十三氏が転落死した事件
古い話を蒸し返すようで恐縮だが、伊丹十三氏は本当に自殺だったのだろうか?
彼ほど美意識やプライドの高い人間があんなかっこ悪い幕のひきかたするだろうか?
自殺するにせよ…だ。
個人的には作品の質はともかく晩年の晩年なりに彼は、娯楽としての日本映画の確立に向けがんばってたと思う。
それだけに謀殺説があるなんて聞かされた日には疑いたくなるね。 これは自殺でも事故でもなく、創価学会に依頼された後藤組による殺人事件。 >>1
小説 「取り替え子」(チェンジリング)
主人公は、古義人【コギト】でしたか?
伊丹さんは、吾郎【ゴロウ】だったか?
難解な小説だったな。
古義人は、真実を探して苦悩してた。
20年近い前の小説だったろか?
大江さんから発売記念に、ハードカバーにサインをしてもらった。
光さんは元気だろうか?
純文学は難しいが、
自分なりの最高峰の文学を追求したいな。 >>5
あの事件以降、書かなくなったな。
やる気なくしたんだろう。 まあ 伊丹監督の葬儀の時に中尾彬が伊丹は殺されたってハッキリ言ったんだから殺されたんだろ…。
原因はわかんねーけどさ…。 個人的には作品の質はともかく、晩年の晩年なりに彼は娯楽としての日本映画の確立に向けがんばってたと思う。
それだけに謀殺説があるなんて聞かされた日には疑いたくなるね。
どんな些細な噂レベルでもいいんでみんなの知ってる情報募りたい。 この事件のせいで大江健三郎が小説書かなくなったんだよな。 >>9
何故書かなくなったの?
まあ自分も伊丹さんは自殺ではないと思ってます 伊丹さんの死は医療廃棄物絡みだと聞いたが。
伊丹さんが亡くなる5日前まで医療廃棄物の闇を調査していた。
本来ならば適切に処理しないといけない医療廃棄物が不法に空き地などに捨てている医療関係者がいることに着目して取材を進めていた。
そして伊丹さんはこの取材を通して薬害エイズ並の一大スキャンダルを突き止めたと言っていたそうです。 伊丹監督の遺作「マルタイの女」には驚くべきシーンが存在する。
主人公の宮本信子扮する女優はあるカルト教団の殺人現場を目撃したことで検察側の証人になると同時に警察の身辺警護対象(マルタイ)になる。
渦中の宮本は津川雅彦扮する妻子もちの男(テレビ局のプロデューサー)と恋仲になるが、あらゆる手段をもって宮本の口を封じようとする教団はそのスキャンダルを握り宮本を脅迫する。
やがて教団の刺客が不倫のネタを手に津川の元へ迫ったとき、津川は用意していた拳銃で次々に刺客を撃ち殺す。
そして、「…人生は中途半端な、そう、道端のどぶのようなところで突然終わるものなんだよ。」と述懐し、自らのこめかみを打ち抜くのである。
マルタイ→不倫スキャンダル→自殺。
この伊丹の死との恐るべき符号を単なるシンクロにシティとして片付けていいのだろうか。
自分には何者かの露骨なまでの”見せしめ”と”報復”に思えてしょうがない。 大江健三郎氏が亡くなったな。
今頃あの世で伊丹監督に真相を聞いているのかもしれない。