皆さんこれどう思います、墜落で死んだ中にハウスの浦上社長のほかに本当に現職の刑事もいたのでしょうか?

最後の交渉で、犯行グループが、8.12日の日航機123便社内での取引を指定してきた。金額は3億程度。犯行グループの脅迫状によると、「ハウスの浦上一人で来い。警察に連絡するな」。ハウスの浦上社長は大阪府警に連絡をし、内定捜査をした。大阪府警内部では、飛行機という密空間なので犯人グループの検挙が確実と楽観視していた。

8.12日当日、私服警官数名と供に浦上社長が機内に搭乗。犯行グループのあのきつね目の男が偽造パスポートを使って乗り込んできた。この状況は警察無線で逐一報告された。やがて18時半ころ飛行機が離陸した。機内での検挙は機内の混乱をきたすため「よく見張って状況を報告しろ」という指示だった。安定飛行になるやいなや爆撃音がなった。機内の私服警官は機内の客室乗務員に状況を確認し報告を行ったが途中で途絶えた。事故発覚後当時の中曽根総理および加藤糸広一防衛庁長官が対応を協議した。