731部隊は森村の小説でかなり脚色され世間に認知されたが、
実際は現地の劣悪な衛生状態での軍務遂行に必要な防疫に関する研究機関である
ここには日本人以外に職員や研究者、通訳、軍属として日本に媚びていた満州人や中国人、朝鮮人も働いていた、当然日本語はぺらぺらである
個人的には諏訪という軍医本人が関与したかわからないが、いずれにせよ単独犯ではありえないし、
かなりの人数の日本語に堪能な中国人か朝鮮人がグループとして活動したと思う
多くの日本軍に協力していた三国人が戦後に大陸から日本に入り、その日本語を利用して日系アメリカ人と共に国内でGHQに協力して暗躍した
731部隊が秘密裏に開発した青酸化合物をGHQがその効能を実証するため敗戦国日本の一般人に試してみろと諏訪やその一味にに教唆した可能性もある
日本人を殺せるか、
成功すれば戦犯追求からは免除してやる
これは諏訪に対する占領軍への非常に強烈な踏み絵になったであろう